SDGsのモデル都市。

日本の北九州市がアジア初となるSDGsのモデル都市に選ばれたそうです。

近代日本の産業発展の先駆けとなった北九州は、公害とも戦い続けてきた歴史があります。しかし今や環境面で世界の最先端をいくコンパクトで住みよい都市ともなっていて、諸外国が「お手本にしたい」という取り組みも数多いといいます。

国連の掲げるSDGsが成功すればミロクの世が半分到来したような世界がやってくるといえます。いろいろな危機もあり、困難もありますが、ひとつひとつの課題を克服して、人類がミロクの世を楽しめますようにと、これからも祈り続けたいと思います。


■北九州市、SDGsモデル都市に OECDが国内初選定

 北九州市は23日、持続可能な開発目標として国連が定めた「SDGs」のモデル都市として経済協力開発機構(OECD)から選ばれたと発表した。現時点では世界6都市・地域が選定され、国内初。今後はOECDが進める環境や貧困・教育問題などへの政策提言、指標づくりに参画する。

 同日記者会見した北橋健治市長は「洋上風力発電や海外での上下水道技術支援など本市の先進性を国内外に発信し、官民でビジネスチャンスにしたい」と述べた。

「麒麟がくる」!?

再来年のNHK大河ドラマが決まったそうです。

タイトルは、なんとなんと「麒麟がくる」!!!

明智光秀が主人公とのことですので、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった「天下人」が織り成した時代が舞台となります。(そういえば、明智光秀も3日間とはいえ「天下人」でした)

いやはや。まさか「麒麟」とは、、、。

こういうタイミングでこんなニュースが出るとは、打てば響くような、生ける実在の神居ますことを感じる話ですね。


■再来年大河ドラマ 「麒麟がくる」

再来年、放送されるNHKの大河ドラマは、戦国時代の武将、明智光秀を主人公に、英雄たちが天下を巡って争う姿を描く「麒麟がくる」に決まりました。

再来年の大河ドラマに決まった「麒麟がくる」は、戦国時代、知力にすぐれた武将ながら、「本能寺の変」で主君、織田信長を討った明智光秀が、斎藤道三らの武将に能力を見いだされる過程を描くとともに、英雄たちの天下を巡る興亡を追うドラマです。
19日は、東京・渋谷のNHK放送センターで、主人公の明智光秀を演じる俳優の長谷川博己さんも出席して制作発表の記者会見が開かれました。
長谷川博己さんは数々のドラマや、映画「シン・ゴジラ」など、テレビから舞台まで幅広い分野で活躍していて、NHKの大河ドラマには5年前放送された「八重の桜」に主人公の最初の夫役で出演しています。
長谷川さんは、「明智光秀はミステリアスな人物だが、俳優として演じきることで、三日天下とは言わず、1年くらい天下をとってみたい」と話していました。
大河ドラマ「麒麟がくる」は来年夏から撮影が始まり、再来年、2020年の1月から1年間、放送されます。

霧島連山の硫黄山が噴火。

ついに霧島連山の硫黄山が噴火です。今のところ目立った被害は報道されていませんが、一切の被害が出ないように祈りたいと思います。また、ゴールデンウィークの観光シーズンを前に風評被害も心配ですので、地元経済の発展もあわせてお祈り致します。

今年は草津白根山や霧島の新燃岳の噴火などに驚かれました。このところ西日本を中心に火山活動や地震が相次いでいます。大地が鳴動するのは御神力が発動する証といいますが、何はさておき人的、物的被害が出ず、災いを最小限度、できればゼロにとどめていただくようにお祈りいしたいと思います。

それにしても天体や大地のニュースが相次いでいます。なんだか凄い方向に時代が変わっていくような気がします。一日も早くミロクの世が到来するよう祈り続け、天災も人災もない素晴らしい世の中が来るようお祈りしたいと思います。



■霧島連山の硫黄山、250年ぶり噴火 警戒レベル3に

気象庁によると、霧島連山のえびの高原・硫黄山(宮崎県えびの市)が19日午後3時39分ごろ噴火した。気象庁は、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げた。硫黄山からおおむね2キロの範囲で火砕流や大きな噴石に注意するようよびかけている。

 福岡管区気象台によると、硫黄山の噴火は1768年以来。硫黄山は今年2月、火山活動が高まっているとしてレベルが2に引き上げられていた。レベルが3となるのは初めて。

 火山噴火予知連絡会の石原和弘会長は「噴火の規模はごく小さいが、連続して噴煙を上げている。地下のガスの通り道が拡大しつつあるということで、警戒を続ける必要がある」と指摘した。中田節也副会長は「4月初旬から、今回の噴火が起こった周辺に噴火域が拡大し、局所的に山体も膨脹して地震も増えていた」と話している。


大量の原始銀河団を日本の「すばる」が発見。

日本の「すばる望遠鏡」が大量の原始銀河団を発見したことが発表されました。これまでの10倍もの数が発見されたとのことです。

占星術では星は発見されたその瞬間から地球上に作用をし始めるとも聞いています。ビッグバンから間もない頃に生まれた銀河団といえば全ての創造や生み出しの始まりの存在です。いったいどんな素晴らしいことが起きるのでしょうか。また、それを見つけたのが日本の「すばる」だということも、なんだかワクワクする話です。

神仕組はどんどんと次の段に進み、ご神業のドラマは凄まじい勢いで展開しています。深見先生のご活躍は益々すごくなり、世界でも日本でも人々がうなるような偉業を次々と打ち立てておられます。

まもなくゴールデンウィークになりますが、この先、山坂や困難がいくつもあるにせよ、きっと日本にも世界にも素晴らしいことが次々と起こり、やがてミロクの世が到来するのではないかと信じて、今日もまた祈り続けたいと思います。


■宇宙の謎を解き明かす原始銀河団を大量に発見 日本が誇る「すばる望遠鏡」の実力とは

ブルーバックス編集部

今から138億年前、ビッグバンと呼ばれる火の玉のような状態から始まった宇宙は、どのようにして現在の姿へと進化してきたのか? そしてこれから先どんな運命をたどるのか? この究極の問いへの答えをもとめて、日々、世界中の物理学者は研究を続けています。

先日、東京大学宇宙線研究、国立天文台、総合研究大学院大学などからなる研究グループが、宇宙の彼方にたくさんの銀河団を発見したことを発表しました(プレスリリース:宇宙は原始銀河団であふれている)。この発見は、私たちの住む宇宙がどのようにできあがってきたのかを知るための非常に重要な成果なのだそうです。

宇宙はどのようにできあがったのか

ご存じのように地球は太陽系の中にあり、太陽系は天の川銀河という銀河に含まれています。銀河は星が数千億個集まった集団ですが、さらにその銀河が数千億個も集まったのが銀河団です。惑星、恒星、銀河、銀河団というように宇宙は階層構造でできているのです。

そのもっとも大きな構造である銀河団がどのようにできあがってきたのか、また銀河団の中でそれぞれの銀河がどのように成長してきたのか。このことを解明するのは宇宙がどのようにできあがったのかを知るうえで不可欠なのです。

銀河団の成長過程を理解するためには、現在の銀河団だけではなく、まさに成長しつつある銀河・銀河団を調べることが重要です。つまり、宇宙がもっと若かったころの銀河団を観察する必要があるのです。

遠くを見るほど過去が見える?

いったいどうすれば過去の銀河団を調べられるのでしょうか? そのカギは光の速さが有限であることにあります。

遠く離れた天体までの距離を表す単位として「光年」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。たとえば「10光年」とは光の速さで10年かかる距離を表しています。10光年離れた星から私たちに届いた光は、10年前にその天体から出た光ということになります。つまり、私たちは10年前の姿を見ているのです。

同じように、100億光年離れた天体の姿を見ることは、100億年前の宇宙を見ていることになるのです。

こうした理由から、天文学者は遠く離れた宇宙にある銀河団を探してきました。宇宙の年齢が138億年ですから、120億光年離れたところにある銀河団を見つければ、それは宇宙が誕生してから18億年しかたっていないころの銀河団ということになります。このような宇宙の初期の銀河団は「原始銀河団」と呼ばれています。

天文学の常識を変える日本のスーパー望遠鏡

しかし、そのように遠くにある銀河団を見つけることは簡単ではありません。宇宙で銀河団が占める割合は、体積にしてわずか約0.38パーセント。遠方宇宙に存在する原始銀河団はこれよりも小さいと考えられています。ちなみに、これまでに見つかっていた原始銀河団はわずか20個以下でした。

この状況を一変させたのが日本の国立天文台が持つ「すばる望遠鏡」です。ハワイ島マウナケア山の山頂にあるこの望遠鏡は、口径8.2メートルの鏡を備えた、地球上でもっとも微弱な光まで捉えることのできる望遠鏡のひとつです。

今回の発表を行った研究チームはすばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラ「ハイパー・シュプリーム・カム(Hyper Suprime-Cam)」を使って、銀河団探しに挑みました。

ハイパー・シュプリーム・カムは、一言で言えば超高性能のデジタルカメラです。大きさは人の背丈以上もあり、重さは約3トン。画素数は8億7000万画素にもなります。

探査の結果、研究グループは約120億年前の宇宙に原始銀河団を200個近く発見しました。これまでの研究で見つかっていた原始銀河団の数のじつに10倍です。この発見によって、銀河団の成長に関する研究は格段に進展すると期待されています。

木星の「北極」の映像!

公開された木星探査機ジュノーからの美しい映像は息をのむばかりです。

とりわけ、木星の「北極」に存在する巨大な渦と、それを取り囲む8つの直径4000メートルの巨大な渦にはしばし呆然とします。光を放って浮かび上がるその姿は、まるで目の前で金剛界、胎蔵界の曼荼羅が生きて動いているようです。

深見東州先生の「強運」や「宇宙からの強運」を読み直し、星の世界に人々の幸せを祈りたいと思います。また、いつもいつも証がありやかなワールドメイトの木星絵馬代の祈願にも願いをかけたいところです。

地球上のたくさん、たくさん幸せが降ってくるといいですね。



■おどろおどろしい溶岩の世界!?木星の北極の正体が公開される

ニューズウィーク日本版

<2011年に打ち上げた木星探査機「ジュノー」の探査結果をもとに、木星の北極の様子を表わす動画が公開された>

太陽系の内側から5番目の公転軌道を周回する第五惑星で、太陽系で質量ともに最大である木星は、いまだ多くの謎に包まれている。

NASA(アメリカ航空宇宙局)では、木星の組成やその起源、変遷などを探究するべく、2011年8月5日に打ち上げた木星探査機「ジュノー」を2016年7月4日に木星の周回軌道へ投入して以降、磁場のマップ化や大気中の水やアンモニアの測定など、木星にまつわる様々な探査活動に取り組んできた。

木星の北極の様子を三次元モデルで再現

そして、2018年4月、欧州地球科学連合(EGU)の総会において、木星の北極の様子を表わす動画を世界で初めて発表し、その衝撃的な映像が話題を集めている。

この動画は、木星の雲頂の下、約48キロメートルから約72キロメートルの地点でジュノーの観測機器「JIRAM(赤外線オーロラマッピング装置)」が収集した画像データをもとに、三次元モデルで再現したものだ。

直径4000キロメートルの渦が8つ

これによると、北極の中心に渦があり、そのまわりを八角形で囲むように、直径4020キロメートルから4670キロメートルの渦が8つ並んでいることがわかる。

また、この動画では、JIRAMが測定した木星の大気温度に応じて、最低気温マイナス83度から最高気温マイナス13度まで、温度が低い部分もしくは大気の高い部分を深赤色に、温度が高い部分もしくは大気の深い部分を黄色に、それぞれ色分けして表示している。

伊ローマの宇宙物理学惑星学研究所(IAPS)のアルベルト・アドリアニ氏は、「ジュノーの探査活動に着手する前は、木星の両極がどのようなものなのか、想像の域を出なかった。しかし、現在は、ジュノーによって近い距離から両極を観測できるため、木星の両極の気象パターンや巨大な渦を撮影した赤外線画像を収集することができる」と述べ、ジュノーの成果を強調している。

木星の磁場は想像していたものと異なる
また、木星は、地球よりもはるかに強い磁場を持つことで知られているが、その仕組みについては、まだ十分に明らかになっていない。NASAの研究者チームは、木星の磁場に作用するダイナモを初めてマップ化し、その動画を公開した。

このマップでは、磁力線が木星から出現する領域を赤色、磁力線が戻ってくる領域を青色で示しており、南半球よりも北半球のほうが複雑な磁場であることがわかる。

このミッションの副主任研究員でもあるスペースリサーチコーポレーション(SRC)のジャック・コナニー氏は、「木星の磁場は、これまで想像していたものと異なることがわかった。木星の磁場環境でのジュノーの探査活動は、惑星ダイナモ研究の新時代の幕開けともいえるものだ。」とし、ジュノーによる今後の探査活動に期待を寄せている。

ジュノーは、2016年7月に木星の軌道に入って以来、およそ2億キロメートルを航行し、現行の予算案では、その探査活動が2018年7月で終了する見込みだが、研究者チームがミッションの継続を提案することも認められていることから、今後の動向も注目される。



北朝鮮は核兵器を放棄するか。

首脳会談について少し具体的な話が、米国からも北朝鮮からも出てきました。

本当に実現するのか危ぶまれた米朝首脳会談ですが、水面下でだいぶ具体性が出てきているようです。北朝鮮が核の放棄に前向きという報道もあり、それなりに期待が高まってきているともいえます。

トランプ大統領の発言によれば、米朝首脳会談はこの5月か6月に行われるとのことです。ちょうど、ワールドメイトのゴールデンウィーク神業の直後(あるいは最中?)に、この重要なイベントがありそうだということは、なんとも凄いことです。

ひとつひとつのご神業を大切に、北朝鮮、東アジア、そして世界全体が平和に繁栄しますようにと、今年も祈り続けたいと思います。


■米朝首脳会談「5月か6月初旬に」とトランプ氏

■金正恩氏、米朝対話に初言及 「展望を深く分析」

■北朝鮮、非核化の意思を米に伝達 正恩氏、協議に前向き


南海トラフの話題。

昨夜の島根県での地震が「南海トラフの前兆では」という話があるようです。地震のメカニズムは科学的に判明しているとは言い難いところがあり、そもそも島根地震の原因が何だったのかもよくわかりませんから、ちょっとよくわからない話です。

つい先日(4月6日)、気象庁は南海トラフ地震について「特段の変化はない」と説明しています。しかし、先月、海洋機構などは広範囲で「ゆっくり滑り」が発生した可能性があると発表しています。「ゆっくり滑り」は地震の前兆現象である可能性もありますから、さらりと読み流すこともできません。

いずれにせよ、南海トラフ地震は30年以内には7~8割の確率で発生するとされています。今日、明日の問題ではないとしても、そう遠くない将来に発生するだろうという見方が多くの科学者の間で一般的なようです。国や自治体も対策や準備に余念がありません。

ならばこそ、私は、そうした災いが発生しないように祈り続けたいと思います。太古より、災禍厄難から人々が守られ、平穏無事に繁栄して暮らせるようにと、私たちの先祖達は連綿として祈りと紬ぎ続けてきました。今、神仕組が降ろされ、人類全体の劫が吹き出す時代だからこそ、その意義は大きいと思います。


■南海トラフ地震「特段の変化なし」 気象庁が定例情報(2018/4/7 07:56)

■南海トラフ、「ゆっくり滑り」広範囲に発生 海洋機構など

大山(白山)火山帯?

9日未明の島根県の地震ですが、「未知の断層」の可能性が指摘されているようです。国内の全ての断層が判明しているわけではありませんから、いつ、どこで地震が発生するかわからない怖さがあります。

ちょっと気になるのは、最大の揺れが観測された島根県大田市には中国地方でも数少ない活火山である三瓶山があることです。

この三瓶山は、「大山火山帯」に属するとのことで、確かに、すぐ近くに大山があります。また、大山火山帯とは白山より発して九州北部まで延びる長い長い火山帯です。別名、白山火山帯ともいうそうです。うーん、とうなるような話ですね。

ご神威が発動され、人々が幸せになり、国威が弥増すのは素晴らしいことです。ただ、くれぐれも大難を小難に、小難を無難にまつりかえていただき、災難にあう方が出ませんようにと、引き続き祈り続けたいと思います。


■大山火山帯 (ダイセンカザンタイ)とは

■三瓶山は活火山です


島根で震度5強

深夜の島根県で震度5強の地震です。お怪我をされた方がおられるとのことですし、余震はまだ続いているようですので、被害の状況が気がかりです。

中四国の方とお会いすると、地震が少ないことが魅力、とおっしゃることが多かったですが、これだけ環太平洋火山帯の活動が活発化した今、そうでもなくなってきました。北海道から沖縄まで、日本中まんべんなく、いつ、何があってもおかしくはないようです。

ワールドメイトには北極免因超修法や地震災害を防ぐ豆木など、いくつも降ろされていますが、やはり転ばぬ先の杖があるのはありがたいことです。謹んで感謝しつつ奉納させていただき、全国、全世界でこうした災いが起きないよう、祈り続けたいと思います。



■島根で震度5強の地震 4人けが、自衛隊に災害派遣要請 1週間程度は揺れに注意

9日午前1時32分ごろ、島根県西部で震度5強の地震があった。気象庁によると、震源地は同県西部で、震源の深さは12キロ。地震の規模はマグニチュード(M)6・1と推定される。今後1週間程度は、同規模かさらに大きな地震が発生する可能性もあり、注意が必要だ。島根県大田市によると、地震により市内で4人がけがをした。

北、6ヶ国協議に復帰?

深見先生がメルマガに書いておられたように、のけぞるような展開です。金正恩氏は本当に中国を電撃訪問し、習近平氏と首脳会談を行ったそうです。そして非核化を示唆し、6ヶ国協議への復帰の意向も示したとのことです。長く「一触即発」の緊張が続いた朝鮮半島に、一気に対話ムードが広がっているのは、まったくもって奇跡のような話です。

もっとも、まだまだ油断はできません。北朝鮮は過去、何度も「非核化する」「対話しよう」と言ってきましたが、ことごとく全部、裏切られています。今回も同じようなことになり、時間稼ぎを許してしまえば北朝鮮の核戦略は確実に完成に向かい、世界は取り返しのつかないことになりかねません。

南北首脳会談や米朝首脳会談がGWの頃にあるというのは、このあたりのご神業の大切さを物語るといえましょう。朝鮮半島と東アジアに真の平和が訪れますようにと祈り続けたいと思います。



■北、6カ国協議に復帰意向 中朝首脳が会談 

中国を初めて訪問した北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が、習近平(しゅうきんぺい)中国国家主席に対して、核問題解決のための六カ国協議に復帰する用意があると伝えていたことが二十八日、分かった。中朝関係筋が明らかにした。正恩氏は非核化には米国と韓国の「段階的な措置」が必要との考えを示し、制裁など「最大限の圧力」を維持する米国をけん制した。

 中国国営新華社通信と北朝鮮の朝鮮中央通信は同日、正恩氏の訪中を正式に発表した。新華社によると、正恩氏は習氏に「(祖父の)金日成(キムイルソン)主席と(父親の)金正日(キムジョンイル)総書記の遺訓により、朝鮮半島の非核化実現に力を尽くす」と表明。「米韓が善意でわれわれの努力に応え、平和的な雰囲気をつくり、平和のための段階的な措置を取れば、朝鮮半島非核化の問題は解決できる」と述べた。

 習氏は「朝鮮半島情勢は今年に入り変化した」と、米韓両国との対話に前向きな姿勢に転じた北朝鮮の努力を評価。「中国は朝鮮半島問題で引き続き建設的な役割を果たす」と表明した。

 一方、朝鮮中央通信は、「朝鮮半島情勢の管理問題など重要事案について深く意見交換した」とだけ伝え、正恩氏の非核化についての発言も伝えなかった。

 六カ国協議は中国を議長国として北朝鮮、日本、米国、韓国、ロシアが参加して二〇〇三年八月に北京で初めて開催。〇五年九月には核放棄などを盛り込んだ共同声明を採択した。その後、非核化の検証方法を巡り対立が解けず、〇八年十二月の首席代表会合を最後に中断している。

 中国外務省の陸慷(りくこう)報道局長は二十八日の定例記者会見で、正恩氏が六カ国協議に復帰する意思を伝えたとの内容を確認する質問に「両国首脳の会談で半島情勢について多くの共通認識が得られた。六カ国協議の早期再開を推進することは関係各国が共同で努力すべきことだ」と答え、協議を巡り首脳間で何らかの合意があったことを示唆した。