五月果つ

激動の5月が終わります。

アジアが激震した月でした。

自然災害、転変地変に見舞われ、5月2日のサイクロン、12日の四川大地震は、途方もない悲劇でした。

しかし、これを契機に、ミャンマーが、中国が、ギリギリまで追い込まれました。

その前月までは、両国とも僧侶らを過酷に弾圧していましたが、諸外国はこれに手も足も出せず、切歯扼腕していましたが、いまやこの両国は外国に救援を求める有様です。

災害で亡くなった20万人もの人々の犠牲を無駄にしないためには、この両国が本当にいい国に変わって、未来永劫、アジアに住む20憶もの民を幸せにすることがなにより大切なのだと思います。

歴史の転回点になって欲しいものです。

と、同時に、日本にとっては、過去の様々な懸案が、突然吹っ切れたような5月でした。

胡主席の来日からはじまり、四川大地震への救援活動を通して、完全に中国が親日ムードにチェンジしました。ミャンマーにも救援隊を派遣する運びになり、アジアでの日本のプレゼンスは、劇的に向上しました。

また、日本がイニシアチブをとり、横浜で開かれた、アフリカ開発会議が成功裏に終わったことで、アフリカ諸国やこの問題に携わる人々から、絶賛に次ぐ絶賛が日本に対して寄せられました。アフリカでの日本のプレゼンスもまた、劇的に向上したのです。

日本の常任理事国入りを阻害する大きな要因が、かなりなくなりました。

その5月。

ワールドメイトでは、深見先生が北極免因のお取次ぎを、ずっとずっとしておられるそうです。

ワールドメイトの会員は、皆で世界人類全体の劫と因縁の消滅を祈り続けています。また、日本国全体のこともお祈りし続けています。

このまま、全人類、全国民が素晴らしく暮らせる未来が来ることを、ただ祈るばかりです。


ともかく、すごい5月になったものです。

いよいよ明日から6月。今年もまもなく前半戦が終わろうとしています。

すでにこれだけ証が出ていて、まだまだ神事はこれからなのですから、本当にこの先どうなるか楽しみです。

親日派が主流(?)の中国指導部

自衛隊機の中国派遣は、結局流れたそうですね。

町村官房長官が言っていましたが、「摩擦を起こしてまでやることではない」と。

さすがに、中国ネット世論も、「日本軍の中国進出」だけは反発したそうです。

中国指導部も、日本政府も乗り気だっただけに、少し残念といえば残念ですが。

しかし、はっきりしたことがひとつ。

胡主席をはじめ、中国指導部は完全に「親日」にシフトしているということ。

もともと、2005年の反日デモは、現指導部を揺さぶりたい、上海グループ(江沢民前主席ら)の策動でしたから、彼らが殲滅された今となっては、指導部が反日になる理由は何もありません。

むしろ、中国の直面する難題を解決するには、日本の協力がどうしても必要なのです。

まさに、まさに、ワールドメイトで祈っていたとおり、中国の政権がころっと「親日派」になっちゃった!

すごいことですね。


ミャンマーにも、日本から救援隊がいきますし、昨日までアフリカ会議が横浜で開かれ、日本の協力をアフリカ諸国が大変感謝して帰っていきました。


これって、どんな意味をもつのでしょうか?


ひとつ言えるのは、日本が国連安保理の常任理事国入りすることに、反対する国々も、反対する理由もひとつひとつ消えていること。

なにせ、あの韓国すら、今は親日政権です。しかも、事務総長が韓国から出ているので、おおいに面目をほどこしている。


3年前、ワールドメイトでは、「日本が常任理事国できますように」と皆で祈りましたが、3年でその準備がととのったようです。

これもまた、すごいことです。


ただ、ワールドメイトで教えられているように、事柄に執着してお祈りしてもしょうがない。

本当に常任理事国入りすることが、いいことかどうか、今もまだわかりません。

最後の最後は、ご神意にそって決着するのが一番です。


しかし、アジアにおいての日本の位置が、このように変化するなんて、かなり驚きですね。

ありやかな、神力です。

中国の自衛隊受け入れと、ミャンマーの「開国」

またまたすごいニュースですね。

四川大地震は止むことのない余震で苦しめられているようですが、なんと中国が自衛隊機の派遣を打診してきたそうです。

あの、中国が、日本の「軍用機」を国内に入れるなんて・・・。

よほど困っているのでしょうか。

震災への復興努力をアピールしたいのと、胡政権の主導する「日中友好」ムードを演出したいのでしょうか。

しかし、こうなるともう、ほとんど「同盟国」なみの信頼です。

日本ですら、災害時に米軍に協力を依頼することはほとんどありませんから。

「中国が親日国家にかわりますように」という祈りを、神様が受け取ってくださったのでしょうか。

いずれにせよ、多くの人が救われて欲しいものです。


それからミャンマー。

ついに、外国の救援隊の受け入れ表明です。

サイクロンから、だいぶ時間がたってますが・・・。

つい先日も、港近くまで来ていたフランス海軍の援助船を、1000トンの荷物ごと追い返した国が、いよいよ困ったしまったようです。

これまで届いた援助物資が、困っている国民のところに行きわたっているかどうかわかりません。

救援隊が入ったら、ちゃんとした援助活動が行われるよう期待しています。


また、北朝鮮が、拉致被害者を返すかもという話も出てきました。

まだ、真偽不明ですが、そうなれば劇的な変化ではあります。


そんなわけで、みるみるうちに追い込まれて変化していくこれら3カ国。

アジアの新しい時代のために、みな、民主的ですばらしい国になってくれたらいいですね。

そう祈ります。


アメリカの探査機、火星に到着!

ところで、アメリカの探査機が、火星に到着しました。

4年ぶりとのことです。

火星といえば、今回のワールドメイトの節分祭からゴールデンウィーク神業にかけて、大変関係の深い星ではないですか!

いやはやなかなか面白いことですね。

ところで、伝統的な占星術の解釈では、火星は戦争を意味するとされ、実際、火星の象意が強く働くときに、戦争が起こってきました。

しかし、先日、書いたように、ワールドメイトで火星の戦争につながる霊力を粉砕してから、そうしたことはなくなっています。

では、何がはじまるのか?

火星は戦争ばかりでなく、よい象意もあります。

チャレンジ精神、フロンティアスピリッツ、努力、精進などなど。
人間と社会を成長させ、向上させるために不可欠な働きが、火星にはあるのです。

ならば、それがアメリカを中心にあらわれてくるのでしょうか。

そう願います。

地球温暖化をはじめ、地球規模の問題を解決できる能力を備えた、もっともパワフルな国家はアメリカです。

戦争ばかりして、世界の迷惑にもなってますが、先進諸国のリーダーであり、自由と民主主義の守護者であることも事実。

実際の問題として、日本が攻め込まれたときに、助けにくると約束しているのは、地球上でただアメリカ一国だけです。本当に助けにくるかどうか、そのときになってみないとわかりませんが、そう宣言してくれるだけでも心強い。

そのアメリカの力を、人類の未来の繁栄と幸福のために、正しく使ってもらいたいと思います。

今回の火星探査は、地中の永久凍土などから、水の存在を確認し、生命存在の可能性を探るとのことです。こうした夢のようなことに、お金をふんだんに使うのも、やはりアメリカの魅力のひとつ。

アメリカの美点が、本当に人類のためにいかされるよう、私たちは祈るばかりです。

天意を語りはじめた中国人・・・

中国への災厄がなかなかやみません。

巨大な余震で、せっかく助かった人々が亡くなったり、家屋がさらに倒壊したり。

核施設ではまだ、いくつもの核物資が埋まったまま回収されてないといいます。それが何なのか、まったく公表されていませんし、危険があるのかないのか、それすら皆目わかりません。
底知れぬ恐怖を感じます。

ダム決壊はもはや時間の問題ともいわれ、そうなれば数百万人が逃げ惑うことになるとか。

どうか、これ以上、中国の民が苦しまないよう、祈るばかりです。


ところで、これだけの災害にあうと、中国人もいろいろなことを考えるようです。

「一葉落ちて天下の秋を知る」
といいます。

中国では、伝統的に、為政者の方向性が間違っており、天意にかなってないと、天変地異が起きると言われてきました。

実際、どの王朝も、まず天変地異や自然災害があり、それが原因となって社会不安となり、反乱や動乱を招き、最終的には革命が起こったり、外敵に滅ぼされるというコースをたどっています。

中国の人々はそうした世界観が根強くありますから、今回の地震についても、そうしたことが密かに語られはじめているそうです。

地震だけではありません。

近年、中国では大旱魃と大洪水が続発しています。
また、今年の冬から春にかけては、ほとんど国家の南半分が機能を喪失するような大雪害がありました。
そして、先月から蔓延する手足口病と、その隠ぺいに対する批判。

そこに、チベットの騒乱があり、その動乱のまさにその場所を震源として、今回の大地震です。

中国人ならずとも、天意が奈辺にあるか、恐れを抱くのは当然でしょう。


胡政権も、そのことについてナーバスになってきているそうです。

実際、政府を公然と批判するような世論も、各方面から噴出しはじめているそうですから、体制の危機を感じるのも無理はありません。

だから、今回ばかりは、反省して変わって欲しいと思います。

根本から体制をあらため、民主的で、人々を幸せにする中国になって欲しい。


それにしても、あの、傲慢だった中国が、ここまで追い込まれているのはすごいことです。

正確にいうと中国共産党ですが、本当の本当の危機に陥る前に、賢明な判断で天のご意思に耳を傾け、神からみても、人からみても、理想的な中国を作って欲しいものです。

それこそが、私たちワールドメイトの会員がずっと祈りつづけてきたことなのですから。

中国はやはり中国・・・?

中国がふたたび報道管制を強めている、というニュースがありました。

まあ、予想通りというか・・・。

具体的には、「被害についてよりも、復興のことを報道するように」という温首相の指示を受けて、一斉に復興報道一色になったそうです。

震災から10日が経過し、瓦礫の下にいる5万の人々に、ほぼ生存の見込みがなくなった、というシビアな状況判断があるようです。

死者数は8万人をこえるかもしれないと発表されましたが、中国政府としては、その悲劇を政治利用したいのでしょう。
つまり、今回の未曽有の災害を、「中国共産党の指導でこのように復興させた」という「美談」にする戦略でしょう。一党独裁の国家としては、当然のことでしょうが。


しかし、そういう美談を作らないと、やりきれないほど中国政府、共産党への不満がつのっているようです。

なにしろ被災者は1000万人。今なお530万人が避難所生活をしており、しかもそっくりその地域が、チベット族の居住地に近い、政情不安な地方なのです。

援助物資の到着遅延とか、キャンプ間の格差とか、わずかなことが中央政府に対する激しい不満につながっているようです。

得体のしれない流言飛語が行きかっているようで、ネット上でデマを流した人間が、大量に検挙されているとか。

震災直後は一時的に、全く発言が自由になりましたら、たちまち中央政府、共産党にとって困るような世論が沸騰したのです。

中国政府はキリキリ舞いでしょう。

きちんと民の方向を向いて、本腰を入れて復興に取り組まないと、今度ばかりはどうなるかわかりません。

これもまた、神様が追い込んでおられるのでしょうか。


また、予想どおり、四川省の核施設で、核物質が瓦礫の下に埋まったまま行方不明ということも発表されました。

原発や核兵器工場が、めちゃめちゃに倒壊したまま、震災10日後の今になっても、手がつけられていないというのです。

「放射能など、核汚染の心配はない」と中国政府はいいますが、誰がそれを信用できるでしょうか?

ダムや地震湖が決壊するという噂だけで、被災地はその都度、大パニックになり、右に左に逃げまどっているといいます。

そんなところに、放射能被害の噂でも流れたら・・・。

中国共産党がナーバスになる気持ちもわかります。


これを機会に、中国政府は自分たちのやってきたことをしっかり見直して反省して欲しいものです。


中国に攻め込む国などどこにもないのに、なぜ、あれほど軍事費を使い、核軍拡を続けてきたのか?

国家の威信や政府の権力維持ばかり考え、民のことを考えてこなかったのはなぜか?

なぜ貧しき者の声、少数民族の声に耳を傾けてこなかったのか?


震災で右往左往する中国政府は、こうした「これまでのツケ」に直面せざるを得なくなっています。

中国が、本当に民主的で、平和的な国家になり、中国国民が周辺国の人々とともに幸せに暮らせる国家になるよう、祈りつづけるばかりです。

ご神域にたたずむ

神社に行ってきました。

雨が降ってきたので、途中で帰りましたが、今日は特別な祈りというよりも、ずっとご神域をぶらぶらと歩き、たたずんでいました。

いいですね。

今風にいうと、「マイナスイオンの森林浴」という感じですが、ワールドメイトではこういう時間を特別に大切にするように教えていただきました。

神様のおられる「ご神域」は、自然そのものが神様です。

神様の息吹を近くに感じ、神様の内懐に抱かれた時間を過ごすことで、神様と内的な深い交流ができるそうです。

いろんな願い事や心配事は、拝殿でしっかり神様に投げておいて、あとはすっきりした気持ちで、ご神域にたたずんでいると、全身で神を感じ、胸の奥の深いところで神と語り合うことができます。

むしろ、必死に祈らなくても、神様のほうから胸の中の願い事を聞いていただけるような錯覚に陥ることすらあります。

この安心感。充実感。

「実在の神」を実感する時間ですね。

深見先生の著作を見たらわかりますが、ワールドメイトが推奨する神社は、どこも豊かな自然が残っていて、神職の方々がすがすがしくご神域をととのえておられますから、信仰のない人が行っても「なんと素晴らしいんだ」と、心から実感することでしょう。

そんな時間を、神様と一緒に過ごすことができたら、もうそれだけで幸せです。

神様を近くに実感できるというのは、この世で経験できる一番の幸せのひとつでしょう。

そんなご神域がたくさんあるなんて、私たちはなんて幸せなんでしょうか。


もちろん、ワールドメイトの支部もそんなご神域のひとつ。

支部でたたずんでいるだけで、なんとなく悩み事の答えが浮かんでくることがよくあります。たまたまぴったりの答を誰かから聞いたり。本当に神様を近くに感じる瞬間ですね。

支部でご奉仕をさせていただくときは、体や頭を動かしながらも、胸の奥深いところで、「神様と一緒にいて幸せだ~」という幸福感が、ほかほかと湧いてきます。

これがワールドメイトの魅力のひとつですね。


そして、ワールドメイトの神事会場ともなれば、もう圧倒的です。

「得体のしればい宗教だ」と毛嫌いしていた家族を、神事会場に連れていったら、会場に一歩入っただけで、「なんてすごいところなんだーーーー!」と圧倒的な神気を感じ、すっかり大好きになったという話をよく聞きます。

外国人の会員さんに会場であったことがありますが、その方は日本語がよくわからないのに(つまり深見先生のお話もよく理解できない)、「ここには本当に神様がいることを感じるんだ。だからいつまでもここにいたい」とおっしゃっていました。

本物の神様がおられるところは、人種なんか関係なくわかるんですね。

ワールドメイトの神事が続いています。

最近、神事会場になかなか行けませんが、そんなすごいご神域がずっと存在を許されていることに、限りない喜びを感じます。

深見先生と同時代に生まれてきてよかった、と心から思う瞬間です。

今は夜明け前

福田政権が打ち出す「新福田ドクトリン」は、アジア地域の防災ネットワークだけでなく、経済、環境分野も含めたものになりそうです。

1997年のアジア通貨危機の頃には、「円」を中心とした、アジア共通経済圏とか、アジア共通通貨とかの構想もありましたが、その際はアジアでの影響力を確保したいアメリカにつぶされました。

しかし、いまやアメリカが全世界的に撤退しつつあります。

中東諸国が石油決済に使うための「湾岸共通通貨」を設立することすら、アメリカが許すのではないか、という観測があります。

そうなれば、アジアのことは、「地域覇権国」となる日本か中国のどちらかにまかせる可能性が高い。

もちろん、アメリカの次の政権次第ですが、ヒラリー以外の二人なら、中国よりも、日本を重視する見込が高いのです。

正確にいえば、日本を中心にし、インドやASEAN諸国などの、アジア民主主義諸国グループで、ぐるりと中国を取り囲み、繁栄する民主的経済圏を作ることを許すであろう、ということ。

・・・となれば、これから福田政権が打ち出すアジア外交の方針が、そのままアジアの枠組になるかもしれません。

無論、日本と中国の平和的な関係が不可欠ですが。

あまりにも、ぴたりぴたりとワールドメイトの深見先生の予言どおりに進んでいくことに、今さらながら驚くばかりです。

それにしても、深見先生は、小泉首相の誕生も予言され(というより、そうなるように神様を動かされた)、阿倍首相の誕生も予言され(その短命政権ぶりも喝破された)、そして、福田首相が日本を繁栄に導くすぐれた役割をされることを予言されてきました。

その福田政権は、就任以来、低空飛行を繰り返し、苦しみに苦しんでいますが、その実、こんなふうなアジア太平洋構想を打ち出す環境がととのってきたのです。

これが、「新福田ドクトリン」。

しかし、おもしろいものですね。

旧「福田ドクトリン」は、福田首相のお父さん(福田赳夫首相)が1977年に定めたものです。

以下のような方針です。

■軍事大国とならず世界の平和と繁栄に貢献する。
■心と心の触れあう信頼関係を構築する。
■対等な立場で東南アジア諸国の平和と繁栄に寄与する。

以来30年間、日本の対アジア外交の基調でしたが、息子の康夫首相の時代になって、それを超えるものを打ち出す流れができつつあります。

因縁でしょう。

おそらく良い意味の。

ワールドメイトと深見先生は今、北極免因超修法に全力で取り組んでいます。つまり、「先祖の因縁」とか、「先祖の応援」などの話でもちきりです。

そんなときに、福田首相がお父さんの「福田ドクトリン」をさらに発展させて、「新福田ドクトリン」を打ち出しつつあるなんて、ものすごい因縁を感じますね。

太陽の国日本から、アジアを照らす暁光が射し込むことを願うばかりです。


もちろん、夜明け前は大変です。

明治維新が成立するためには、亡国寸前の大混乱がありました。

国際連盟の成立のために第1次世界大戦があり、国際連合に発展させるためには第2次世界大戦が必要でした。

アジアの夜明け、アジアの繁栄のためには、まだまだいくつもの山坂を乗り越える必要があるでしょう。

日本もまた、産みの苦しみ。問題点が噴出し、政権も国民も苦境の連続です。

しかし、それを乗り越えたら、本当に大躍進があるのだと思えば、未来に希望の光が射します。


そういえば、今年のワールドメイトの伊勢神事のテーマは、「乗り越えて 乗り越えて みろくの世」でした。

そして、その神事は今も続行中です。

よりすばらしい未来の到来を、私たちは祈り続けています。

アジアに夜明けはくるか?

国連事務総長がミャンマー入りしたそうです。

サイクロン被害への対応について、かなり突っ込んだ話がなされているようですが、こうしたことは軍が政権を掌握してから、初めてのことです。

不幸な災害を乗り越え、これを契機に、ミャンマーの人々が幸せに暮らせるような、すばらしい変化が起きることを祈ります。

そんな中、福田首相が「新福田ドクトリン」を発表するというニュースがありました。

詳しい内容はまだ見ていませんが、「アジア防災網」を建設するのだとか。

すごいと思いませんか?

21世紀は日本の時代。そしてアジアの時代。
世界で最も繁栄して幸せなアジア。

そうなるように、祈りつづけてきました。

その第一歩になるかもしれません。


21世紀になってから、アジア諸国で深刻な激甚災害が続いています。

巨大地震に、大津波、集中豪雨、台風、サイクロン、大雪害・・・。

「有史以来」の名を冠する大災害が、毎年のように、アジア地域にだけ、集中して起きているのです。

しかし、そのたびに、アジア諸国が互いに助け合い、ひとつひとつ信頼を深めているのも事実です。


アジア各国はそれぞれ、歴史的にもまだ清算の終ってない問題が山積していますが、打ち続く災害が、そうした垣根を越えさせているのかもしれません。

考えてみれば、ヨーロッパだって、隣国同士の血みどろの殺し合いを1千年も続け、2度の世界大戦を経て、ようやく相互の信頼と協力を確立したのです。

アジアは、まだその途上ですが、災害が契機になって信頼が醸成されるとなれば、悲劇の記憶が未来のために活かされるはずです。


ことに日本にとっては大きい。

日本は「世界の1%の面積の国家に、世界の10%の自然災害が集中する国」といわれます。

逆にいえば、それだけ自然災害への対処には経験も実績もある。

なにより、他国を助けるだけの、圧倒的な国力がある。

だから、災害のたびに、アジア諸国の信頼を勝ち得ているのでしょう。


あの、インド洋大津波の際、真っ先に救援に駆け付けたのは、日本の海上自衛隊でした。

たまたま、イラク作戦から帰る途上の補給艦が、被災地を通りかかっていたので、極めて迅速な救援活動に入ったのです。これがものすごい感動を呼んだといいます。

そして、その後、日本政府が実行した、膨大な資金的、人的、物質的援助。他を圧倒したその実績は、本当にすさまじいものがありました。

その後、東南アジア諸国で「反日感情」といったことを全く聞きませんし、「世界で一番頼りになる国」のアンケートでは、常に日本がトップといいます。

ついに、太平洋戦争の相克を乗り越えたといっていいでしょう。


今回の四川大地震もそうです。

日本の迅速で、誠意ある救援が、中国国民の間に、はかりしれない感動を呼んだといいます。

あれだけうるさかった中国ネチズンが、「反日はもうやめよう」という意見で占められているそうです。
(もちろん、いつ流れが戻るかわかりませんが)

「こんなときに最初に来てくれた日本こそが、本当の友達だ」

と、中国の人々が言っているのを聞いて、本当に涙が出そうになりました。


「新福田ドクトリン」が、どのような形に結実するのか、まだわかりません。

しかし、共通に乗り越えてきた、災害への対処を通して、真の友達としてアジア諸国と手をとりあい、新しいアジアの夜明けの第一歩になるのなら、これほどうれしいことはありません。

ワールドメイトの会員としては、またまたお祈りに力が入ります。

追い込まれるミャンマーと北朝鮮

世界の注目は四川省に集中していますが、ミャンマーのサイクロン被害も深刻です。

軍政が発表している死者数ですら、7万人を超えていますので、実際のところ四川省大地震を上回ります。

もちろん、この数字はかなり疑問符がついていて、国連や赤十字の推計では10万人~14万人になるとされ、行方不明者をあわせると30万人近くにもなるという説もあります。

いったん中国政府の報道管制が解かれた形になり、世界中で大々的に情報が流れている四川省大地震と違い、ミャンマーはいまだに先進諸国の人々の入国を拒んでいますから、ほとんど注目されていませんが、超巨大災害であったことは間違いありません。

しかし、この災害へのミャンマー軍政の対応に、国際社会の厳しい追及の目が寄せられています。

各国の救援物資は受け入れたものの、そのほとんどを軍政が横領し、被災者の手元には4分の1しか届いていないそうです。

事実とすれば由々しきことです。

これを、国連などが厳しく追及しはじめた。

ミャンマーも、今年になって、僧侶の暴動事件があり、軍政がこれを武力弾圧しました。

アウンサン・スー・チー女史の長期間にわたる軟禁など、抑圧的で閉鎖的な態度は、地球上でもっともひどい国家のひとつです。

そのミャンマー軍政が、災害を通して馬脚をあらわし、国際社会から追い詰められているのです。

災害から一刻も早く立ち直って、ミャンマーの人々が幸せに暮らせるよう祈るばかりですが、この機会に軍政の態度を改めていただきたいものです。

神様がそのように追い込まれているのかもしれません。


また、しばらくなりをひそめていた北朝鮮が、ついに核施設の無能力化に応じるかもしれない、という報道もありました。

もう誰も信じていない「オオカミ少年」のことですから、今回も本当かどうかわかりませんが、実は北朝鮮も、昨年から続いた深刻な自然災害で困窮の限りを尽くしているそうです。

とくに風水害の被害は激甚で、日本の経済制裁や、韓国の対北強硬策もかなり効いてきたといいます。中国ももう、北朝鮮を切り捨てることをほのめかしており、金王朝はいよいよどんづまりとのこと。

もっとも、日本のマスコミが茶化すより、金正日はクレバーなので、過去にもこうした危機をものすごい手腕で乗り越えてきましたが、今度という今度はどうなるかわかりません。

なにしろ手詰まりなのです。

核のブラフ(脅し)も、ミサイルももう有効ではない。

さて、どうするか。


一党独裁、軍政など、民衆のことを考慮しない、アジアの3国が、中国、北朝鮮、ミャンマーです。

世界でも最悪の部類に入る3カ国ともいえます。

その3カ国が、ことごとく自然災害で追い込まれている。

神のご意思としか思えません。


ワールドメイトでは、2008年の今年から、日本のかつてない大躍進が始まると予言されています。

そしてそれは、アジアの時代。

日本を中心とする、アジア太平洋が、21世紀に世界で最も繁栄する地域になるのは間違いないでしょう。

その前に、この地域の最悪の3カ国が、こうして神様に追い込まれているのかもしれません。


2008年からの日本の大躍進のために、ワールドメイトでは昨年から長い長いご神業が続いていますが、その間に、こうして巨大なご神意が働いているような気がしてなりません。


しかし、それにしても、苦しむのは常に弱者です。

これ以上の被害がでないように。被災者の方々が早く幸せを取り戻しますように、祈るばかりです。