この難局と南極びらき

いよいよワールドメイトの南極開き神事です。

どんな神事になるのか、楽しみでなりません。

ところが、その同じ日、ブッシュ政権が打ち出した、金融危機の救済パッケージを、米国下院が否決してしまい、市場は大暴落。

先日の「リーマンショック」をはるかに上回る、絶望的なインパクトを世界中に与えてしまいました。欧州、日本市場もこれに続いて大暴落です。

このままでは、間違いなく世界恐慌です。

米国当局は、30日以降、もう一度プランを練り直して議会に提出するそうですが、現時点ではこの危機を脱出する目途がまったく立ちません。

無論、これが通っていたとして、長期的に米国経済が立ち直ることは、ほぼ不可能であると予想されていましたので、遅かれ早かれこうした事態になっていたはずですが。

それにしても、なぜ、米議会はこれを阻んだのか?

その背景に、アメリカ型資本主義の、大きな潮流の変化があるように思います。

米国では、長い間、金融界はほとんど無敵の存在でした。

「投資」の名のもとに、コンピューターや紙の上でお金を右から左に動かすだけで、実物経済の総計をはるかに上回る金額が動くのです。そうやって稼ぎ出した「あぶく銭」が、米国の国力の源泉です。
そして、そういう仕事をしている人々が、誰よりも暴利を得ている。・・・そのことに、実は多くの米国人も疑問を感じていたようです。

これまで、金融界が無理と無茶を重ね、ほとんどインチキのような手法で儲けてきたものが、耐えきれなくなってはじけたのが、今回の金融危機です。

「なるほど。金融界がクラッシュしたら、経済のすみずみまで影響が出るだろう。自分の仕事も減るかもしれない。倹約しなきゃな。
しかし、あいつらは何なんだ?これまでバクチのようなことをして儲けて、エリート面していたやつらを、なんでおれたちの税金で救済しなければならないんだ?」

そう考える米国人も多いそうです。

そして、こうした考えは広範囲に広がっているといいます。

もちろん、議会が反対した理由はいくつもあり、「政府による不良債権の買い取り」という手法そのものが実効性を疑われるという、テクニカルな意味合いも大きいのは事実。しかし、これまでのように、「そこのけ、そこのけ、金融界が通る」とはいかなくなったのです。

利益至上主義。

金儲け至上主義。

それがすなわち、「アメリカ型資本主義」の正体です。

100年もの間、アメリカの富と力と、そして悪と堕落の源だったそれに、アメリカ人そのものが「ノー」を言いはじめました。

なんと大きな潮流の変化でしょうか。

南極びらき神事のその日に、このような巨大なうねりを見せられることに、戦慄を覚えざるを得ません。

しかし、何度もいうように、いくら結果がハッピーになるといって、過程が悲劇ならあまり歓迎できません。起こりうる悲しみや苦しみは、最小限度におさえていただきたい。

神様のなさっていることですから、最終的には一番いい結末になるのでしょうが、できるならばプロセスも幸せ、結果も幸せであって欲しい。

本日、南極びらき神事が始まっていますが、やはりそのことを、強く祈り続けたいと思います。



「攻撃的」内閣

麻生政権は、攻撃的に勝負に打って出ることで、自らの存在意義を確認しているようです。

首相の所信表明演説は、極めて珍しい「逆質問」。民主党の考え方を、厳しく問いただすものでした。

今国会、および来る総選挙での争点を明確にし、国民にどちらが望ましいかを考えてもらおうという手法です。

前回の「郵政解散」と同じく、「劇場型」選挙に持ち込み、劣勢を跳ね返そうというのでしょう。

1か月以内に衆院が解散することは、ほぼ確定的ですから、もうその勝負が始まったといえます。

この3年間、右に左に揺さぶられた自民党。そしてなりふり構わずこれに挑戦し続けた民主党。この両者が、雌雄を決すべく、この秋に激突するのです。

なんともドラマチックな展開ですね。

ちょうど、ワールドメイトでは、今年最大、最高のご神業がまもなく始まります。

こんなことまでシンクロしているのが、本当にすごい。

いよいよ日本経済が大躍進する狼煙の上がったこの秋、政局の行方も決するのです。

これで、興奮するなというほうが難しい。


とはいえ、辞任した中山国交相の「不適切発言」事件のように、早くも麻生政権は荒波に襲われています。マスコミは、閣僚のスキャンダル探しに余念がなく、些細なことで鬼の首をとったような大騒ぎです。

中山氏の発言については、内容的には「あっぱれ」という部分も確かにありますが、TPOを考えるとやはり政権への打撃が大きいのは事実。ただ、あまりに堂々と持論を主張し続けておられるだけに、これがこの後、世論にどう影響するかわからないところがあります。


無論、場所と役割をわきまえることは大事ですが、今まで「タブー」とされていた部分に切りこんで論じることは、基本的にはよいことです。

議論が深まることによって、見えない部分に隠されていた、本当に改革が必要な事柄にメスが入り、あぶり出されるからです。混乱もあり、痛みもありますが、議論する勇気は大切です。

自民党も民主党も、こうして前後左右から大きな試練に見舞われながら、それぞれの主張する理想の国家像を鮮明にしていくのでしょう。

そうした葛藤が続くことは、国民にとってむしろいいことです。
常に「どちらが最善か?」というギリギリの選択ができるのですから、国民も国家も鍛えられます。

真剣な議論なくして、将来の発展はありえません。



今、日本の大躍進が始まろうとしています。

厳しい試練と勝負をくぐりぬけて勝ち抜いて得られた実力こそが、本物です。

日本は今、本当に世界にリーダーになるために、自らを高め、鍛えているのでしょう。


荒波はまだまだ続きますが、やがて飛翔が始まります。

いったん舞い上がれば、そこには広く大きな空が開けています。

日本の国にとって、苦しい時期が続きましたが、その苦難こそが、未来の繁栄を約束するのです。


そんなことを考え、国家と国民の幸せを念じ、ますます祈りを極めようと思います。


年に一度の宇宙秘儀

ワールドメイトで、年に一度しか行われない、宇宙秘儀が近づいてきました。

いつもは5月ですが、今年は10月。

この秋、日本は新内閣発足後、いよいよ衆議院総選挙を迎えます。また、アメリカ大統領選はオバマかマケインかの決着がつきます。

なんとも、すごいタイミングになりましたね。

宇宙秘儀が行われると、いろいろなものの運命が激変します。

世界も国家も、来年以降の方向性が定まろうとする今だからこそ、本当にこの秘儀に期待するところが大きいです。

来週に迫った南極でのご神業も含め、どんな結果になるのか楽しみです。



それにしても、個人の命運が根本的に変化するのが、宇宙秘儀です。

年に何回もやると、あまりにも影響が大きいので、一度しか許されていないという究極の秘儀。

直後に環境が激変するのはもちろんのこと、将来の手相がまるっきり変わったりします。

これは本当にすごい。

私も、この宇宙秘儀には、たくさんの思い出があります。

まず、第一に言えるのは、いつも5月か6月に、大きく環境が激変することです。

進学を決めたり、季節外れの異動が決まったり、新しい友人関係ができたり。

毎年、決まって、宇宙秘儀の直後に人生の方向性が大きく変わります。

今年は10月ですから、秋に環境の激変があるかもしれません。

先日、手相を見てもらったら、いままでなかったところに、数年後をあらわす太陽線が出てきました。

その後、その線は時々の体調や意識にともなって、出たり消えたりを繰り返しています。

見えない世界で、新しい未来が用意されつつあるときに、まず、非常に薄く線が出たり消えたりするそうです。そして、だんだんそれが形になるとともに、手相の線もはっきり濃く刻まれるのだとか。

はたして、何が起きるんでしょうか?

心の底から楽しみです。

きっと神様は、今まで予想もしてなかったような、新しい未来を準備しておられる最中なのでしょう。

世界人類の幸せや、国民の幸せを祈り続けるワールドメイトですが、そこに集う会員には、こうしておいしい「ご褒美」を神様が必ずくださります。

ピタリピタリと正確に、神居ます証を実感するのですから、本当にすごい。

入会してよかったと、本当に思う瞬間です。

史上最大の神事が続行中ですが、こうしたご縁をいただいたことを、本当に感謝してお祈り申し上げたいと思います。


麻生人気

麻生内閣の支持率が、なんとか5割近くあるそうです。

発足当初としては、やや少ない印象も受けますが、小泉さんや、安部さんというスターと比較してのことですし、2代続けて政権を投げ出した後という異常事態です。

問題は、10月の選挙で民主党に勝てるかどうか。

その一点です。

まず、比例区の投票では、ここ一年ではじめて自民党が民主党を上回りました。

そして、「どちらが好ましい総理か」という質問では、麻生氏の圧勝。小沢さんの不人気ぶりがうかがえます。

選挙まであと1か月以上ありますから、まだなんともいえませんが、自民党に勝機が出てきました。

新総理総裁の「ご祝儀人気」にあやかって、そのまま次の選挙に乗り込むという、「福田戦略」がなんとか当たった感じです。

やはり、福田さんは優秀な人です。

ワールドメイトでは、阿倍政権が早々に崩れることや、そのあと、立派な人が出てきて立て直すことが予言されていました。

福田内閣は、いつ崩壊してもおかしくない中、国内外の荒波を隠忍自重でしのぎ切り、最後の最後に自民党に勝機をもたらして去っていきました。自らの不評をかえりみず、自らが犠牲になることによって・・・。

そのあと、一切言い訳をせず、マスコミ露出も控え、徹底的に麻生さんを立てて、その人気を盛り上げることを考えておられます。

やはり、ダントツに立派な方だと思います。


その点、小沢さんは、自らの不人気をかえりみず、「政権をとる」という権力欲を剥き出しにして、党内の反対派を恫喝するように自らの再選を決定しました。

もし、9月に、民主党党首選をやっていたら・・・。

せめて、国民人気の高い執行部に切り替えて、次の選挙にのぞむ戦略をとっていたら・・・。

おそらく、自民党は完敗するしかなかったでしょう。


どちらも同じ8月末です。勇退を決断した福田さんと、再任を決定した小沢さん。

現在のところ、両者の判断が、大きく明暗を分けています。

福田さんと小沢さんの人間性が垣間見える話ですが、人間はどういうときに、どういう選択をすべきか、参考になる事柄でした。

また、早くからこの両者の本性を見抜いておられた、深見先生の慧眼にも、あらためて感服いたします。


もっとも、選挙はこれからです。

不確定な要因が続々と発生します。

米国の金融危機は、現在のところ、麻生政権に追い風になっているようです。
大胆な景気浮揚宣言は、インパクトがあります。

こうした危機的状況のときに、「生活重視」といったしみったれたスローガンが、まだ説得力を持つのかどうか。民主党はその説明に失敗していますし、個人の生活とか格差問題より、日本の国そのものがどうなるかの危機です。こういった国難の折に、はたして日本人は個人の事情を優先させる国民性の民族かどうか。

とはいえ、マスコミは、新閣僚のスキャンダル探しに余念がありません。
麻生内閣誕生の翌日から、バッシングの嵐です。一挙手一投足をとらえ、徹底的に叩くでしょう。首相からして「失言王」ですから、ネタは尽きないはずです。

しかし、対テロ戦争、新冷戦、金融危機と、あらゆる分野で日本の全面協力が絶対必要になった米国が、すんなりと「反米」小沢政権の誕生を許すとも思えません。
小沢氏本人や民主党中枢人物に対し、ロッキード事件のような金銭スキャンダルか、げんなりするようなセックススキャンダルを仕掛けてくるでしょう。米国情報機関は、そうしたカードをたっぷり持っています。いつもの常套手段です。


そんなわけで、勝負の秋。大団円の秋です。

両陣営の最高責任者による、それぞれの「8月の決断」が正しかったのかどうか、やがて明らかになることでしょう。

そして、それが、日本の未来に本当の躍進をもたらすかどうかが決まるのです。


「2008年8月」

その決断から、日本の時代が始まったのかもしれません・・・。




孤独と不遇の中で 2

新聞やテレビは相変わらず悲観論です。

それらを読んでいるだけでは、実際の日本の状況はわかりません。

しかし、客観的にみて、日本はこの10年で完全に様変わりしました。

制度も、ノウハウも、経験も、格段に危機に強くなり、頼もしくなったのです。

ちょっと考えてみてください。阪神大震災のときには、何千人もの人が瓦礫の下に埋まっているのに、首相はぼうっと丸一日テレビを見るばかりで、自衛隊の出動すら念頭にありませんでした。

ところが、今では少し大きな災害が起きれば、即座に政府に情報が集中し、迅速に指揮統制するシステムが完備しています。無論、自衛隊はすぐに出動。

それどころか、自衛隊はインド洋やイラクで堂々と活動し、自由世界を支えて、世界中から感謝と称賛の的です。

いずれも、10年前には到底考えられなかったことです。

天地がひっくりかえるくらい、日本の国は変わったのです。

かつて、「米国と日本は同盟国」ということすら憚られた時代がありました。「軍事力」そのものがタブーという、社●党のような少し頭のおかしい人々が幅をきかせていた時代です。

しかし、今や、「NATOと日米同盟という2つの軍事同盟が、世界の平和と安定の基盤である」というのは、世界の常識です。

豪州、ASEAN、インドまでが、日本との実質的な同盟関係を望む時代です。

これだけ、情勢が激変しているのに、まだ安保闘争時代の発想で書く日本の新聞の論評など、読む価値がありません。海外に行くと、「日本のマスコミの常識」がいかにおかしいかわかります。「お前は日本人か!?おお!友達になろう!」・・・世界のほとんどで日本人はこういわれます。

日本は変わったのです。

日本は格段に進化した。強くなった。

そして世界から愛され、頼られる国になった。

10数年の孤独と不遇を乗り越えたから。

もっといえば、貧乏と人種差別に耐えかねてアジア太平洋戦争に突入し、壮絶に戦って敗れ、蔑まれ罵られてきた100年の孤独に耐えてきたから・・・。

10年の不遇。

100年の孤独。

それが、日本を変え、強くしたのです。


これは国家でも個人でも同じでしょう。

「艱難辛苦、汝を珠にする」

古の聖人たちは、この言葉を胸に、どんな不遇も嘆かず、むしろ勇躍として苦境に乗り込み、己を磨くことを楽しんできました。

そういう人生観の人々が、永遠の繁栄を勝ち取ったのです。

照る日も曇る日も雨の日も、決して輝きを失うことのない、永遠の幸せです。

人生いろいろあります。

浮いたり、沈んだり。

でも、それらすべては、未来の明るい希望につながっているんだと信じて、ひたすら自分を磨くことを楽しみにする人は、本当に強い人でしょう。

そうして圧倒的な実力を身につけた人には、結局、誰も勝つことができないのですから。

ご神業をやってて思うのは、大きな発願をし、大きな志を立てた人ほど、自分を鍛えられる環境に置かれることがあるといことです。

客観的にみれば、それは「不遇の時代」といえる環境かもしれません。

孤独、不安、恐怖、絶望、屈辱。眠れぬ夜を何度過ごすことでしょう。

しかし、それを乗り越えた人が、本当の勝者です。

むしろ、自分が本当に立派になっていることを実感し、感謝するチャンスともいえます。

ある日、突然、霧が晴れたように脚光を浴びて、上昇をはじめる人がいますが、一人の例外もなく孤独と不遇の時代を乗り越えた人です。それがなく、ただ時流にのって光ったとして、長続きした人を私は知りません。

だから、がんばろう。

そう思います。

どんなことがあっても神を信じ、道を深めることを楽しみとし、未来に希望と夢を絶やさず、がんばっていこうと思います。


私たちは幸いにも、深見先生と同時代に生まれ合わせ、ご神業をさせていただいています。

正直、ワールドメイトとて、さまざまな艱難辛苦に見舞われてきました。今なお、いろいろ理不尽なことをいう人がいます。

しかし、そんな中、長い長い坂道を、ただただ神様と一緒にいることを喜びとして、明るい未来を信じて歩いてきたから、今日があります。

日本の国に射しこんできた、この明るい光明。

ワールドメイトと深見先生が勝ちとってきた、誉れと誇りの数々。

いずれも苦難と困窮の末の、どんでん返しです。


どんな状況の中でも未来を吉に変え、改善していくという人生観を授かったことが、ワールドメイトに入会し、深見先生とともに駆けつづけてきて得た、一番大きな財産のひとつかもしれません。


孤独と不遇の中で 1

だんだん床屋談義の政治評論みたいになってきたこのブログですが、もともとワールドメイトの会員としてどう考え、祈っているかを書きたくてはじめました。

もちろん、これだけ「100年に1度あるかないか」といった大事件が続き、それがことごとくワールドメイトで予言されているとおりに進んでいるんですから、興奮するのも仕方ないとは、自分でも思います。

それにしても、一時はどうなるかと思われた日本です。

90年代はアメリカにいじめられ、むしりとられ、馬鹿にされ、どん底の時代でした。

2003年ごろには、確実に国家破たんの一歩手前、というより、破綻しなかったのが不思議なくらいです。

同時に、近隣諸国(特定アジア3カ国)から、激しい反日行動で罵られ続け、しかも中国が勃興し、差し迫った軍事的な脅威となって日本をおびやかします。同時期に北朝鮮が核武装して、ミサイルを日本に向けてセットしました。

日本はどうなるんだ?

この国は滅びるんじゃないか?

2流国家から3流、4流国家に転落するんじゃないか?

そう思ったものです。

だから、ワールドメイトの会員は、日本の国を支えて、必死で祈りを極めてきました。

深見先生の国と人類を思う熱誠の祈りと、過酷な大精進をこの目で見てきましたし、自分たちも祈らざるを得ないほど、日本の国は悪い状況にあった。

正直にいえば、「いつまでこの苦境が続くんだろう」と思ったこともあります。

しかし。

今の状況はどうでしょう。

確かに、世界全体を暴風雨のような危機が襲っています。

地球温暖化の危機。

連続する自然災害。

米国とロシアとの新冷戦。中東の泥沼。

激震に次ぐ激震の経済危機。

もちろん、日本にとっても厳しい状況です。しかし、それ以上に、それらの脅威は日本を苦しめ続けた米国、中国などを追い込んで苦しめ、ほんろうしているのです。

結果として、日本の位置を著しく高め、日本はそれらの国々から頼られる存在になってきた。

なにしろ、米国も中国も、現時点で日本との関係をまずくすれば、この危機を乗り切れないのです。


とくに、今回の金融危機は象徴的です。

この荒波の中、米国は日本に救済を求め、泣きついてきています。

そして、日本企業が次々と、米国の金融機関を買収、取得しはじめているのです。

はっきりいって、世界金融を支配するものが、世界全体を支配します。

19世紀は英国の時代。20世紀は米国の時代。いずれも、両国の圧倒的な金融パワーに裏付けされてのものでした。

その富と力の源泉である金融パワーが、わずか数日の危機で日本に移行しつつあるのです。

しかも、米国から涙の歎願を受け、その救済に日本勢が乗り出す形で・・・。

90年代の日本の金融危機では、日本の金融機関が、米国勢にどんどん買い叩かれ、国力を大きく削がれましたが、現在はその逆のことが起きています。

長い苦しみの時代を耐え抜いた日本の目の前に、突然、こんな風景が広がることを、いったい誰が予想したでしょうか。

「2008年から日本の未曽有の大躍進が始まる」

ワールドメイトで出されていた予言です。

ずっとそれを信じてきましたが、正直、つい先月まで、それを具体的に確固として裏付ける材料はほとんどありませんでした。

なんだかわからないけど、そうなるに違いない。そう思い続けてきたものです。

しかし、8月の鹿島神事が始まった日から、グルジア戦争が勃発し、金融危機が発生し、米国がキリキリ舞いして、完全な日本重視というより、日本依存へと舵を切り始めた。

こうなれば、日本の躍進が、先進諸国の繁栄に直結します。

日本の繁栄が、世界の自由と民主主義の維持に直結します。

日本が大躍進することでしか、世界はこの危機を脱して繁栄することはできません。

10数年もの間、孤独と不遇を乗り越えた日本の国に、突然、こんなチャンスが転がりこんできたのです。

大どんでん返しです。


決選の海へ、麻生丸の船出

麻生内閣が発足しました。

国内外に問題が山積する折ですが、はっきりいってこの内閣の唯一最大の使命は、次の衆議院選挙に勝つこと。

ご本人たちも、周囲もそういう目で見ています。

小沢民主党と、政権選択を迫る勝負です。10月解散はほとんど既定路線のように語られ始めました。

いよいよ、この時が来たのですね。

米国の威信が大きく揺らぎ、中国、ロシアが台頭しています。

その荒波の中で、誰が日本のかじ取りをするのか。

次の選挙ですべてが決まります。

日本が躍進するかどうか。

この段階での失政は命とりです。

むこう数十年の未来が、この秋にかかっているといっていいでしょう。

無論、小沢さんを筆頭に、役者がそろってますから、思わぬどんでん返しをたくさん仕掛けてくるでしょう。政界再編もあり得ます。

何が起こるか本当にわからない。

昨年からずっと続いているワールドメイトの富士箱根神業と、鹿島神事がまもなく大団円を迎えますが、最後の最後に、こんなすごい勝負が待っていました。

さてさて。

この山坂を上りきったら、どんな景色が待っているのでしょうか。

暴風雨にも似た世界情勢の中ですが、日本の真の繁栄の礎が築かれるよう、祈りを深めたいと思います。

米国の泥沼

ふたたび米国の株価が下落です。

先日も書きましたが、しばらくこうした乱高下が続くでしょう。そしてゆっくりと、確実に米国は衰退していくことでしょう。

当初、金融市場安定のため、米国政府による財政出動は、50兆円程度になる観測されていました。これとて前代未聞であり、世界最大である米国の軍事費に匹敵する規模ですから、驚くべき数字です。

ところが、わずか数日の間に、次から次へと危機の連鎖が続き、発表された数字は70兆円超。

その効果があったのと、先物取引の一部停止など、ある意味、「反則」ともいえる規制で資金を株式市場に誘導するなど、なりふりかまわぬ諸政策のおかげで、いったんは株価は値を戻しました。

しかし、その後も危機の懸念は去るどころか、ますます大きくなるばかりです。

70兆円でもまだ足りなくなり、最終的には100兆円とか、200兆円とかいう巨額の資金が必要になるのでは、とすらいわれています。

全世界の軍事費を合わせても、まだ足りないくらいの費用を、米国は単独で負担しなければならなくなるおそれがあるのです。

すでに、米国の財政赤字は、史上最大規模です。

中東の泥沼、中国の台頭、そしてロシアの急速な軍拡と挑発に対抗するために、先般、大幅な軍事費アップを決めたところに、この金融危機での巨額出費です。

それで、金融危機が収まり、ふたたび米国経済に活力が戻れば、それでもいいでしょう。

しかし、危機の闇は深く、本当の恐怖はこれからです。

オバマであれ、マケインであれ、次期政権は、重い重い財政負担を背負いながら、この苦境を歩んでいくことになります。

ゆっくりと、そして確実に、米国は衰退するしかありません。

ワールドメイトで常々言われている、「米国の時代の終わり」が、だんだん姿をあらわしてきました。

もっとも、これも何度も書いているとおり、米国には急激なクラッシュで崩壊されるより、ゆっくりと軌道修正してもらいながら、段階的に退いてもらうことが一番理想的です。

「不良債権を政府が全面的に買い取る」など、これまでの「米国流資本主義」から見たら、信じられないような施策を打たざるを得ないように追い込まれている米国を、誰が予想できたでしょうか。

利益至上主義、覇権絶対維持のために、なりふりかまわぬ横暴を続けてきた米国は、もう完全に行き詰まり、各国と協調しなければ生きていけなくなります。「米国ひとり幸せであればいい」という時代は、もう終わったのです。


象徴的なのは、弱体化した米国金融機関を、日本をはじめとする各国が買いまくっていることです。かつて、「ハゲタカファンド」などと呼ばれ、世界中で弱い者を買い叩いて暴利をむさぼった彼らは、今や諸外国の餌になりつつあります。変われば変わるものですね。


このように、8月以降、米国に押し寄せた軍事、そして経済の「津波」によって、世界の潮流が、激変しています。

麻生新総裁が誕生しましたが、日本としても、かじ取りが難しいところです。

しかし、危機はチャンスになり得ます。

どんな困難にも出口はあり、苦境をうまく乗り切ればさらなる繁栄が待っているのが、歴史の法則です。

しばらくは苦しいでしょうが、この大混乱の中で、日本の本当の大繁栄の礎が定まっているのかもしれません。

米国の時代から、日本の時代へ。

すべての人類が平和と繁栄の中で暮らせる、世界連邦政府の時代へ。

寄せては返す波の中で、確実に何かが変化しつつあります。

神を信じる私たちは、ひたすら祈りを極め、希望に満ちた時代の到来を待ちたいと思います。


太郎と一郎

既定路線ですが、自民党総裁選挙は麻生氏の勝利。圧勝です。

これでこの秋、麻生自民党と小沢民主党が、衆院の総選挙を戦うことがほぼ決定しました。

麻生太郎と小沢一郎。

そのお名前が示すように、どちらもご長男です。いわゆる世襲議員。

世界的な金融危機をはじめ、テロとの戦い、ロシアの脅威、中国の台頭など、海外から荒波がどんどん押し寄せています。

国内では、年金問題、食の安全問題、政治家や官僚の不祥事の数々など、これまた逆風が吹きまくりです。

自民党としても苦しいことに変わりはありませんし、民主党とて決定的な打開策があるわけではありません。

そんな中で、日本の進路を決めなければならないのが、この秋なのです。

日本国民は重大な選択を迫られることになります。


大きく世界の潮流が変わりつつあり、日本の進路も決定される。

2008年の秋は大変重要な季節になりました。

このような日を迎えることを、誰が予想できたでしょうか。


現時点では、麻生自民党がよいのか、小沢民主党がよいのか、確たる判断材料には乏しいものがあります。

しかし、ワールドメイトでは、昨年秋から一年間にわたり、富士箱根でお出ましになる勝負の神に祈りつづけ、今月末には大きな潮流を変える神に祈ります。

そう考えると、本当にぴったりのタイミングで、実際の政局が動いていることに、やはり驚きを隠せません。

現在の情勢が困難なことは間違いありません。

しかし、その先にきっと明るい未来の希望が待っていることもまた、信じるに足るものがあります。なにしろ、それだけの神々がお出ましになるのですから。

潮流が変わり、すばらしい時代が開いていくために、祈りつづけたいと思います。

台風一過。政局はいかに。

「迷走する台風」13号は、結局、日本列島に上陸することなく、過ぎていきました。

いつもながら、台風回避祈願をしたワールドメイトの会員にとっては、大きな被害が出なかったのは嬉しい限り。

昨日は台風一過の青空が広がりましたが、今日は朝から雨。明日にかけて、かなり強くなるそうです。

そんな中、自民党の総裁選が行われます。

麻生候補の圧勝はほぼ既定事実となり、後半戦はなんとも盛り上がりを欠いたドラマになりました。もう少しもつれると、10月解散で自民党に追い風が吹く可能性があったのですが、世界的な金融危機の衝撃ともあいまって、その狙いは相殺されたようです。

それはともかく、台風が近づいている最中に、小沢民主党が国民新党との合併劇を仕掛けてきました。結局は、迷走台風13号のように、インパクトを与えることなく流れていきました。

なんといっても政局第一の小沢さん。いろいろ考える人ですね。

権力奪取のために、あらゆる手を尽くしておられます。

もちろん、自民党とて、権力保持のために必死であり、今回の総裁選→解散はその戦略の一環ですから、本当に政治というのは勝負事です。

それにしても、民主党は少し節操がないという気もします。

小沢民主党は、自民党との大連立を企画したり、国民新党との合併を画策したり。また、小沢党首の「国替え」で公明党に圧力をかける背後で、その公明党と提携する密約の噂が絶えません。

権力奪取のためならば、日本の国の安危のかかった安全保障問題、信義誠実の国際公約問題まで、政争の具にします。テロ特措法がそれです。国内問題である「コップの中の嵐」を、外交安全保障問題に絡ませることは通常ではタブーとされます。国が滅びるからです。

結局、何がしたいのかというと、「政権が欲しい」の一言に尽きるのでしょう。

その民主党にまかせていいのか、やはり疑問です。

昨年から続いているワールドメイトの富士箱根神業の大きなテーマのひとつが、小沢民主党の悪い部分を封じ込めることでした。昨年夏の参院選の熱気は過去の話となり、国民は小沢さんを相当程度疑問視しはじめていますので、流れは確実に変わりつつあります。

もちろん、麻生自民党がどれだけ望ましいのか、現時点ではよくわかりませんが、とにもかくにも、まもなく麻生対小沢の対決がやってくるでしょう。

この1年間、暴風が吹き荒れる国際情勢とともに、国内政治も混乱と混迷を極めました。その結論が間もなく出るのです。

自民党の勝利か。民主党の勝利か。はたまた、どんでん返しの政界再編か。

折しも今週は、深見先生のオペラファルスタッフの上演があります。このオペラのように、いろいろなドラマを経て、結果としてすべてハッピーエンドになりようお祈りしたいものです。

オペラも、政局も、非常に楽しみですね。