パキスタン軍、優勢

一時は首都陥落まで危ぶまれたパキスタンですが、タリバンとの北部での決戦を、優位に進めているようです。タリバンの精鋭が立て籠る要衝ミンゴーラを奪回したとの報。

とはいえ、あまり楽観視できないのが、こういう戦勝報告です。日本でも、「大本営発表」といえば、「眉唾もの」の代名詞といった時期がありました。

タリバンの得意は山岳でのゲリラ戦ですから、市街地で敵に一定の出血を強いたあとは、当然、すぐに撤退するでしょう。そして、主力は背後に回り込んで、補給路や後背地を叩くわけです。正規軍はこういう損耗に耐えられませんから、やがて足がとまり、よろめくように倒れます。

戦争は望みません。命はひとつでも失われて欲しくない。しかし、今、タリバンがパキスタンを制圧したら、人類に悲劇が訪れます。パキスタンは、核武装しているのです。タリバンが核兵器を持つ世界を、私たちは想像できるでしょうか。その意味で、今回のパ軍の奮闘には、手に汗を握るものがあります。

お隣の朝鮮半島と、中東のパキスタンで、世界と日本の運命を決めかねない戦いが、一方は静かに、一方は激しく続いているのです。



■パキスタン軍、スワート地区要所をタリバーンから奪回

イスラマバード(CNN) パキスタン軍は30日、イスラム強硬派タリバーンの掃討作戦で、北西辺境州スワート地区の最大都市ミンゴーラを奪回し、大きな成果を挙げたと発表した。

ミンゴーラでの戦闘は約1カ月続いていた。パキスタン軍関係者がCNNに語ったところによると、同市内の戦闘員らは激しく抵抗していたものの、パキスタン軍が進攻すると抵抗が弱まった。一部戦闘員は、同市近郊に依然残っている。

パキスタン国内各地ではこのところ、東部ラホールと北西辺境州の州都ペシャワルで、爆弾攻撃が相次いで発生。27日のラホールの事件は、警察の建物を狙った自爆テロで、27人が死亡した。29日には首都イスラマバード市内の警戒水準が引き上げられた。

タリバーンは、パキスタン軍が北西辺境州で掃討作戦を終了するまで、国内各地で攻撃を継続すると警告している。


GM、いよいよ秒読み

クライスラーに続いて、GMも破綻が迫っています。

ついに「国有化」です。

20世紀を支えたアメリカ資本主義。そして、そのまた中枢の自動車産業が、またひとつ淘汰されます。

ソ連崩壊から約20年が経とうとしています。あのとき、資本主義社会の指導者アメリカが、基幹産業を国有化する事態など、誰が予想したでしょうか。

圧倒的な軍事力と経済力で、一時は世界の単独覇権を握ったアメリカですが、中東政策で軍事的につまずき、自らが発生させて煽った金融バブルが崩壊して経済力が地に落ちつつあります。

その転回点となったのは、やはり2008年8月です。

その2年くらい前から、サブプライム問題などで予兆があったものの、はっきりとした形でアメリカの退潮が明らかになったのは、やはり8月のグルジア戦争と「新冷戦」の勃発、そしてそれに続く金融危機です。

それから一年もしないうちに、ここまでアメリカが弱くなるなど、誰が予想できたでしょうか。

後世の教科書に、必ず大きく書かれるであろう時代に、私たちは生きています。



■GM:米大統領「国有化」正当性を強調

2009年5月31日 11時2分

 オバマ米大統領は30日、米NBCテレビとのインタビューで、米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)の再建に関して「本当は全く関与したくなかったが(支援しなければ)米経済にとって極めて重要な巨大企業が解体されてしまう」と述べ、GM存続の唯一の選択肢だったとして政府がGM株の72.5%を当初、保有して「国有化」する支援策の正当性を強調した。

 GMが30日夕に設定した債務圧縮の新提案への債権者の申込期限は過ぎた。同意した債権者の割合などは不明だが、ウォールストリート・ジャーナル紙(電子版)は、GMが過半数の同意を見込んでいると伝えた。GMは6月1日に連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)を申請するとみられている。

 一方、米政府高官は30日、ロイター通信に対し、GMのドイツ子会社オペルのカナダ自動車部品大手への売却合意について「自動車産業にとって明るいステップだ」と歓迎した。(共同)


アメリカの傘

北朝鮮が、もし本当にICBMを発射するのなら、米国は予防攻撃に出る大義名分を得ます。

北は空爆してもメリットがないので、彼らがどんなに騒いでも、米国政府はこれまで適当にあやしていましたが、ICBMとなると話は別です。何かしないと、米国民が黙っていません。

ようやく、米国の腰が定まってきました。

日本としてよかったのは、同盟国としての日本防衛義務を、米国がちゃんと確認したこと。

こうなるとおそらく、日本本土への攻撃はないでしょう。ひと安心です。アメリカの傘が、ちゃんと日本上空に広がっています。

とはいえ、意味不明の瀬戸際外交が続いています。ICBMの準備や、2回目の核実験準備、韓国船舶への攻撃など、どんな次の手があるかわかりません。そして、それらが誘発する偶発戦争の危険も無視できないのです。

息詰まる駆け引きが続きながら、五月が静かに暮れていきます。


■米国、同盟国に脅威与えるなら迅速に行動と、北朝鮮に警告

(CNN) 北朝鮮の核開発問題で、ゲーツ米国防長官は30日、北朝鮮が米国もしくはアジアの同盟国に脅威を与える動きを示した場合、米国は迅速に行動するして何らかの軍事的対応も辞さない考えを示唆した。シンガポールで開催しているアジアの安全保障に関する会議で表明した。

「迅速な行動」の具体的な内容には触れなかった。北朝鮮は25日に地下核実験に踏み切り、短距離ミサイルを連日のように発射しているが、長官は、アジア地域に米軍を増派する計画は現在ないとも述べた。

長官は、北朝鮮がアジアの標的や米国を破壊する能力を高めることを米国は座視しないと強調した。ただ、現段階で北朝鮮を米国への直接的な軍事脅威とは考えないとも語った。

北朝鮮とイランの核開発を比較し、北朝鮮の方がより進んでいるとも指摘。両国の開発を止めるためには国際的な慣行を無視したつけとして強硬な制裁を与え、痛みを思い知らせることが必要とも主張した。

宗男氏と神の試練について

ところで、今、一回りも二回りも脱皮して大きくなった鈴木宗男氏と一緒に、深見先生が領土問題で大同団結しておられる姿を拝見するにつけ、神様のなさることの尊さを心から実感します。というのも、神様が「裁く」とおっしゃるときのニュアンスは、ふつうに考えるそれと違うからです。

たとえば、ホリエモンなども、その絶頂期に「神様が裁くとおっしゃっている」と予言され、そのとおりになりました。しかし、その際、深見先生は「この試練を乗り越えて、より素晴らしい人物になって復活するといいですね」と、天の声であたたかくおっしゃったのを覚えています。

ワールドメイトでいう「神の裁き」とは、神の試練のことであり、そのことを通してより素晴らしく立派になるための、大きなチャンスなのです。
むしろ、神の試練を乗り越えた人は、以前より何段階も素晴らしくなり、前以上の存在として必ずカムバックしています。試練を経験したことのない人は、そういう人に太刀打ちできませんから、試練とはやはり、どこまでもありがたいことなのです。

試練といえば、深見先生こそ、幾多の試練を経験してこられた方です。ありもしない嘘でさんざんマスコミに叩かれ、無罪潔白が証明された今でも、ネットや一部マスコミに揶揄されています。しかし、それを、神の与え給うた試練として超然として乗り越え、その都度、何段階も大きく素晴らしい人物になっておられるのが深見先生です。

そういう深見先生ですから、ずっと以前から、そして先日の天の声でも、神の裁きと試練を乗り越えた宗男氏をきちんと評価し、大義と国益のために、北方領土問題で大同団結しておられるのでしょう。ガンと闘い、バッシングとも戦い抜いてきた鈴木宗男氏は、確かに政治家としても、実務家としても、言論人としても、これほど頼もしい人はいません。

人間、誰しもいい時もあれば悪い時もあります。一時期、増長したり行きすぎたりして裁かれても、臥薪嘗胆してリカバリーし、結果として大逆転する人も多い。鈴木宗男という、なかなか得難い政治家の半生を見て、つくづくそう思います。そして、その宗男氏が辿る数奇なドラマを早くから予期し、将来的により大きな人物となることを予言しておられた深見先生の慧眼に、あらためて感服いたします。

それらを踏まえて、深見先生の、国家のための活動に、どこまでも応援をしたいと思いますし、いろいろあっても皆、神様がなさっていることだと前向きに明るくとらえ、今日もまた、頑張っていきたいと思います。

北方領土問題と鈴木宗男氏

昨日のメルマガにもありましたが、北方領土問題で深見先生自らが大きなご活躍をされています。
それが国政に大きく反映しているのは、これまで見てきたとおり。日本政府は4島一括で腹を固めました。

ところで、BS放送などで、深見先生は鈴木宗男氏と対談されたと聞きました。
残念ながら、私はその放送を見逃しましたが、それを聞いて私は「おや」と思いまた。

鈴木宗男氏といえば、小泉政権誕生当初、田中真紀子騒動などのときに、ワールドメイトのご神業でも、たびたび取り上げられた人物です。

そして、その後の宗男氏に関する予言がことごとく当たっていったことと、世間のバッシングや、神の裁きにもかかわらず、深見先生がそれとは別の点で評価しておられることを、よく覚えているからです。

宗男氏については、「裁き」と「その後の復活」というふたつが、明快に予言されていました。

まず、裁きについて。

オシリス神が登場した神事や、「ラッキー毒針」の神事で、神様は「鈴木宗男を裁く」とおっしゃいました。小泉首相を守るために、その反対勢力の宗男氏を裁くという予言であり、その時神様が進めておられたご神意でした。
そして、そのとおり、宗男氏はわけのわからない問題で起訴され、いったんは政治生命が断たれたかにみえました。

ところが、その後、見事な復活です。

神様が「裁く」とおっしゃるのは、その時の御神霊の働きによるものですが、もちろん永久的な断罪ではありません。功罪はあるにせよ、深見先生は、宗男氏が2世議員ではないこと、度胸と根性と愛想でのし上がってきたことなどを挙げ、それらを好評価されていたことを覚えています。
また、ダイナマイトDJで出た宗男氏の前世は、意外な素晴らしい人物で、さらに、宗男氏の復活を断言されたのを覚えています。

そしてそのとおり、宗男氏は政界に返り咲きました。それどころか、同じく政治裁判で裁かれた盟友佐藤優氏と組んで、日本の言論界、政界、官僚をゆさぶり、震え上がらせる大活躍ぶりです。自民党内で、小さな黒幕政治家のように動いていた8年前と比べて、なんと堂々として大きな人物になったことか。

どちらも見事に的中した予言です。そして、いかに早くから深見先生がこの状況を見抜いておられたか分かります。ワールドメイトは特定の政党を支持しているわけではありませんから、その時々の御神意に叶う政策が遂行されるように祈っています。結果として、一時的に上昇する政治家もいれば、はじかれる人もいるでしょう。しかし、仕組全体はそう進むにせよ、試練を受けた人が、どれだけ経験を血肉として乗り越えたか、そこも同時に神様は見ておられるのでしょう。

宗男氏にしても、国策捜査とも言われる公判はまだ続いています。今後、さらに活躍していけるのか、沈んでいくのかは分かりません。しかし、誰もが「もう宗男は死んだ」と思ったところから、意地の復活を遂げ、再度国政に影響を与えるところまで来た、そのど根性や精神力には、学ぶところが多々あります。

私には、宗男氏の過去がどうであったか、実際のところは分かりませんが、裁きを越え、禊ぎを越えた8年の歳月は、鈴木宗男という人物のどこかを確実に変えたのでしょう。

それにしても、神様と深見先生のおっしゃったとおりに、一度は裁かれて土にまみれながらも、ものすごい気迫と根性で立派な政治家として蘇った鈴木宗男氏です。いつもながら、鮮やかな予言であり、後になればなるほど、より深い意味がわかってくるご神業の醍醐味に、体が震えるような思いが致します。

「偶発戦争」の危険

北朝鮮問題の主戦場は、現在、安保理です。

前回の人工衛星(もどき)騒ぎで失態を演じた日本は、今回は米国主導での制裁案通過を狙っているようですが、さすがに厳しい草案が出てきました。

「海上封鎖」と「金融封鎖」という、北朝鮮の存続にかかわる強硬な措置であり、場合によっては武力行使の可能性も排除しないというもの。かつて日本がこれをやられて日米開戦に突入したことを考えると、安保理は大きな決断を迫られていることがよくわかります。

これをやられると、おそらく北朝鮮はもたないでしょう。李委員長ら軍部強硬派もまた、重大な決断を迫られます。何らかの対抗策をとってくるでしょうが、日米韓側への譲歩はすなわち、現体制の崩壊につながりかねません。かといって、何もしないでいると国が滅ぶ。究極の駆け引きです。

もっとも、問題が理性的な枠組みで処理される確証もありません。武力を背景にした船舶臨検など開始すれば、事故的に武力衝突が発生し、紛争に発展する可能性もあります。「偶発戦争」です。

事実、北朝鮮海軍が、挑発行動あるいは、軍事攻撃の準備に入ったというニュースもあります。小さな小競り合いから、大きな戦争に発展しかねません。まさに、開戦前夜といっていいでしょう。


白山、そして伊勢での仕上げの神業のある6月を前に、大変な緊張が、東アジアを包んでいます。



■対北決議草案、船舶検査で「武力行使」の余地…米提案か

 【ニューヨーク=白川義和】日米両国が英仏中露韓の5か国に配布した北朝鮮の核実験に対する国連安全保障理事会の決議草案をめぐり、北朝鮮の船舶などの貨物検査の際、「必要なあらゆる手段の行使を許可する」との表現で武力行使を容認する条項が検討されていることが28日わかった。

 中国が難色を示す可能性は高いが、米国が北朝鮮に断固とした立場を示すため、強硬措置を提案した模様だ。

 日米の草案は、また、「国連憲章7章下で行動する」と規定した。2006年の核実験後に採択された決議1718は、「憲章7章下で行動し、41条に基づく措置を取る」としていたが、今回の草案は非軍事的制裁に限定する41条に触れておらず、将来の軍事行動の余地を残している。

 問題の条項は核、ミサイル関連物資や兵器を積んでいると疑われる場合、公海上での船舶立ち入りも含め、「北朝鮮を出入りするすべての貨物を検査するため、必要なあらゆる手段の行使を許可し、すべての国連加盟国がこれを行使することを求める」としている。搭載貨物が疑わしい航空機の領空通過禁止を加盟国に義務づける条項も検討されている。

 金融制裁では加盟国が自国の金融機関に対し、北朝鮮の「外国貿易銀行」と「朝鮮大聖(デソン)銀行」との取引口座を持つことを禁止するよう義務づける条項が提起されている。

 ◆国連憲章7章=平和に対する脅威や侵略行為に対する安保理の行動を規定している。同章40条で勧告など予防的暫定措置、41条で経済制裁など非軍事的措置、42条で軍事行動を定めている。

(2009年5月29日14時46分 読売新聞)



■緊張高まる朝鮮半島、韓国は北朝鮮の攻撃を警戒

2009年 05月 29日 17:16 JST

[延坪(韓国) 29日 ロイター] 中国の漁船が韓国と北朝鮮の黄海上の境界線を離れつつあるとの報道を受け、韓国当局は、挑発行為をエスカレートさせる北朝鮮が攻撃を準備している可能性があるとの見方を示した。

 韓国と北朝鮮の海軍は過去に複数回、同海域で衝突している。

 韓国国防省のスポークスマンは「われわれは(中国の漁船による)一連の動きについて、北朝鮮が攻撃に出る可能性を示す兆候かもしれないと見て注視している」と述べた。

 北朝鮮による核実験の実施と韓国への軍事攻撃の警告を受け、韓国と米国の連合軍司令部はすでに北朝鮮に対する監視レベルを引き上げている。

 またニューヨークの国連本部では、日本と米国が安全保障理事会(安保理)による対北朝鮮制裁決議の草案を主要国に提示。北朝鮮による2回目の核実験を強く非難し、既存の対北朝鮮制裁の徹底を加盟国に促す内容となっている。

 一方、朝鮮半島情勢の緊迫化はこれまでのところ、金融市場には大きな影響を与えていない。市場関係者は、北朝鮮の好戦的な姿勢は不安材料ではあるものの、実際に武力衝突がない限り投資意欲が大きくそがれることはないとの見方を示している。



核戦争の準備?

以前から懸念してきたとおり、朝鮮半島情勢がだんだん危なくなってきました。

韓国軍が警戒レベルを引き上げて臨戦態勢に入り、ロシアも核戦争に備えた措置をとってます。米国は韓国と日本を防衛する意志を表明し、中国も連日のように北朝鮮を非難。それでも暴走をやめない北朝鮮に対して、安保理は制裁の必要性で結束しました。

これに対して、北朝鮮が次にどう出るか。

一触即発とはこのことです。

いま、北朝鮮中枢は、存在の有無が不明の金正日氏でなく、張国防委員長ら、軍部の最強硬派が動かしています。毎年の話ですが、今年の食糧状況は過去最悪といわれ、食べ物が不足する夏から秋にかけて、本当に待ったなしでの体制存続の危機が続きます。そんなところに、指導部の正当性に疑問符がつけられ、さらに後継者への権力承継を進めなければいけません。彼らとしてもギリギリの選択でしょう。

まったく、2009年というのは恐ろしい年になりました。

来週末には、白山でのご神業が始まりますが、日本をとりまく何かが、劇的に動き出しそうな予感がぷんぷんします。


■ロシアが核戦争に備え予防的警戒措置、北朝鮮の核実験受け

2009年 05月 27日 19:23 JST

[モスクワ 27日 ロイター] ロシアは、北朝鮮の核実験を受け、核戦争に発展する可能性に備え、予防的に警戒態勢をとっている。インタファクス通信が27日、匿名の関係筋の話として報じた。

 関係筋は、25日の核実験が引き起こした緊張状態によって北朝鮮と接するロシア極東地域の安全が脅かされる可能性があるとして、「予防的な措置を適切に講じる必要性が生じた」と述べた。

 また「われわれが話しているのは軍備の増強ではなく、朝鮮半島で核兵器の使用を伴う軍事衝突などが起きた場合への対応だ」と述べた。

 ロシアのタス通信によると、ロシア外務省関係者は、北朝鮮との「神経戦」を軍事衝突に発展させるべきではないとし、「自制が必要だ」と述べた。

 ロシアではメドベージェフ大統領が北朝鮮の核実験を非難した一方、外務省は国際社会が決定を急ぐことを警告している。

 インタファクス通信によると、関係筋は、国連安全保障理事会の常任理事国として拒否権を有するロシアが、今回の北朝鮮の行動をめぐる決議について最終的な対応を固めてないことを明らかにした。

 一方、タス通信によると、外務省関係筋は「(安保理)決議は制裁に似た措置を含む可能性が高い」と語り、ロシアが北朝鮮への制裁を支持する可能性を示唆した。 



■【北核実験】韓国軍の監視態勢「3」から「2」へ 緊張高まる

2009.5.28 12:01

 韓国の国防省報道官は28日、韓国軍が全5段階ある北朝鮮情報の監視態勢を、現在の第3段階から第2段階へ引き上げたことを明らかにした。

 同日午前7時15分(日本時間同)に引き上げた。報道官は「米軍と緊密に協力して、(北朝鮮への)監視と軍事準備態勢を維持する」と説明。具体的な内容については「言えない」とした。

 第2段階は、北朝鮮との軍事的緊張が高まった場合に適用され、偵察機による情報収集や分析要員を増加させるなど、北朝鮮への監視態勢が強化される。

 報道官によると、最近では北朝鮮が初めて核実験を行った2006年10月、約2週間にわたって第2段階に引き上げられたことがある。(共同)


「宣戦布告」?

こんどは「宣戦布告」です。

風雲急を告げる半島情勢ですが、現在の韓国が李政権であることは重要です。北の脅しや駄々にも屈せず、きちんと是々非々で対応しています。なかなか粘り強く、腰が砕けません。 いいときに、いい政権がいてくれたものです。昨日、PSI参加を表明したことなどは、時期的に評価してよいと思います。

これに対して、北の反応はかなり暴走気味。また例によって、「韓国のPSI参加は宣戦布告とみなす」とわめきはじめました。といっても、朝鮮半島は、朝鮮戦争が停戦してこのかた、戦争状態が続いていますから、宣戦布告も何もあったもんじゃないのですが。。。

まあ、言葉だけの応酬なら、さして困ることもありませんが、昨今の北朝鮮の反応には、何らかの物理的の行動が伴っています。もしかしたら、「何か」をやりかねない。

今回の北朝鮮の暴挙には、中国もさすがに愛想を尽かしてカンカンに怒っているようですから、一気に大規模な軍事攻撃に移る可能性は表面上、考えづらいのですが、カウンターアクションとしてやった小さな軍事行動が、連鎖反応で大きな紛争に発展することはあり得ます。

いつものように、韓国の小さな軍用船を攻撃して、国内で「○○海戦に大勝利」とやろうとした結果、逆に大反撃を喰らって国家が崩壊することにもなりかねません。

目が離せない、緊張の時間が過ぎていきます。

そんな重大局面にある今、ワールドメイトの白山神業は、もうすぐです。


【北核実験】PSI参加は「宣戦布告」 北朝鮮が韓国を非難

2009.5.27 13:32

 【ソウル=水沼啓子】北朝鮮の朝鮮人民軍板門店代表部は27日、韓国が大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)への正式参加を決めたことを「宣戦布告とみなす」と非難する声明を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。

 韓国政府は26日、北朝鮮が2回目の核実験を実施したことを受け、PSIへの正式参加を発表していた。



謀略の朝鮮半島

朝鮮半島に動乱の火種です。

核実験、ミサイル発射で大荒れですが、このブログでも注目を続けてきたように、これらの「暴走」が始まる前から、南北両国は大きく衝突コースに梶を切っています。

韓国の前政権が推し進めた、南北融和の責任者が、連続して不可解な死を遂げたことです。とくに、韓国側は前大統領の自殺という、ありえない結末ですから、衝撃が大きかった。

しかし、ここに来て、「他殺説」が一気に浮上しています。証言者である警備担当者の言うことが食い違い、事実として彼はその場にいなかったことが判明しているのです。

また、遺書はパソコンの中にあったといいますから、信憑性はほとんどありません。

つまり、盧武鉉前大統領は消された・・・。

北朝鮮当局がこれをやったという説と、韓国側が消したという説と、両方あるようですが、彼に死んでもらって得をしたのは、やはり北でしょう。南北融和の名のもとに、ほとんど「最強の工作員」として北朝鮮を利してきた前大統領の行状に、何か不都合なことがあったのかもしれません。

いずれにせよ、完全な衝突姿勢をとった上での、核実験とミサイル発射です。

沸騰するマグマの上での、きわめて危ない綱渡りが、朝鮮半島では始まってしまいました。


■【盧前大統領死亡】警護要員の“証言”はウソだらけ

2009.5.27 11:32

【ソウル=水沼啓子】韓国紙、朝鮮日報は27日、盧武鉉前大統領が23日早朝、自宅裏の山から飛び降り自殺した際、目撃したと説明していた警護要員が実際には現場にいなかったと報じた。韓国メディアは前大統領の自殺直後、関係者の話として、前大統領が登山に同行した警護要員を押しのけるようにして投身自殺を図ったとか、前大統領と警護要員のやりとりなどを報じていたが、こうした報道が事実でないことがわかった。

 朝鮮日報によると、警察当局は「自殺した当時、一緒にいたが制止する余裕がなかった、と(警護要員が)述べたのは事実と違っていた」と明らかにした。

 この警護要員は前大統領が死亡した直後に「前大統領と一緒にいたが、ちょっと目を離したすきに身を投げた」と話していた。

 ところが警護要員は25日には、前大統領の指示で、両親の位牌(いはい)のある近くの寺院の院長を捜しに行っている間に、前大統領を見失ったと証言を変えた。

 26日夜、警察当局がさらに追及したところ、警護要員は「(前大統領の指示で寺院から戻ったきた後)、登山客がこちらに近づいてくる姿がみえたので、登山客のところまで走って行き、『前大統領がおられるので、ほかのところに行きなさい』と案内して戻ってきたら、前大統領が投身していた」と話し、これまでの証言を覆したという。

 朝鮮日報は、「うそをついた理由ははっきりしないが、盧前大統領の自殺を防げなかったという自責の念のためであろうと推定される」としている。

乱射

北朝鮮の暴走が止まりません。

核実験問題を扱う、安保理が召集され、より強い制裁が議論されています。それを尻目に、短距離ミサイルの乱射です。北朝鮮は他にも、黄海側で同じようなミサイルを準備しているといわれ、場合によってはこの後もまた、発射が続くかもしれません。

やはり、急に局面が動いてきました。北朝鮮の危険な暴走です。さすがにオバマ政権も無視戦略をあきらめ、重い腰を上げるようです。

問題の核心は、北朝鮮の体制そのものにあります。金王朝がスムーズに継承されるかどうかという、切羽詰まった問題が、北の中枢を追い詰めているのかもしれません。たしかに、最近の北朝鮮の動きには、金正日が健在だったころの外交巧者ぶりが影をひそめており、強い焦りを感じます。

いずれにせよ、「何か」が起きるのは近いようです。ワールドメイトの函館神業で出されたとおりの展開になっています。

一番のソフトランディングとなり、北朝鮮の人々も、周辺国の人々も誰も傷つかず、幸せな結果になるよう、祈るしかありません。


■北が再びミサイル発射=日本海上に2発

 【ソウル26日時事】聯合ニュースは26日、北朝鮮が同日、日本海上に再び短距離ミサイル2発を発射したと伝えた。(2009/05/26-15:52)