鳥インフル、じわり

日本国内でまた鳥インフルエンザが発見されました。

先月も、北海道で野生のカモに強毒性の鳥インフルが発見されましたが、農場での発生は昨年の愛知県に続いて一年ぶりとのこと。

じわりじわりと広がる鳥インフルエンザですが、渡り鳥や野生動物が媒介になっている以上、国境があろうが海があろうがこれを止める手立てはありません。

問題は、いつ、人から人への感染がはじまるかです。すでにいくつかの感染事例が報告されていますが、人口稠密ながら防疫体制がしっかりしていない国で突然変異が起これば、あっというまにパンデミックを引き起こすことでしょう。

もう、あまり時間がありません。

たくさんの厄祓い師がなぜ必要になるのか。日に日にわかってきたような気がします。



■島根で鳥インフル疑い 2万羽の養鶏場、35羽死ぬ

2010.11.30 01:27

 島根県は29日、同県安来市の養鶏場で5羽の鶏が死に、高病原性鳥インフルエンザの発生が疑われると発表した。農水省によると、養鶏場では29日夜にも30羽が死んでいるのが確認された。

 ウイルス感染を調べる簡易検査で陽性反応が出ており、ウイルスはH5型とみられる。検体を動物衛生研究所(茨城県つくば市)に送って詳細検査する。確定は12月1日夜の見込み。

 養鶏場では約2万羽を飼育しており、島根県は移動自粛を要請。農林水産省は30日から養鶏場のすべての鶏を殺処分することを明らかにした。

 農水省によると、発生が確認されれば、国内の農場では2009年2月に愛知県豊橋市のウズラ農場で確認されて以来となる。

地球温暖化対策、待ったなし

「京都議定書」後の、地球温暖化対策の枠組を決めるCOP16が開幕です。

もともと、メキシコシティーで行う予定が、急遽、リゾート地のカンクンになったと伝えられており、「参加者たちは最初からやる気もない」という人すらいます。会議の見通しは、はじまる前から大勢が悲観的です。

しかし、地球温暖化対策は、やはり待ったなしです。

見事に「一の関」を越えて、神様から10年の猶予をいただいたとはいえ、手をこまねいていたら、あっという間に時が過ぎます。今、進行中の「ニの関」には、どう対策していいものか、いまだにさっぱりわからないままです。

そういえば、昨年のCOP15(コペンハーゲン)の際は、マスコミもかなり騒ぎましたが、今回のCOP16は報道自体が少ないようです。皆の意識が向かってないということは、ずいぶん危険な兆候です。

やはり、倦まずたゆまず、命乞い形代を書き続けようと思います。



■COP16が開幕へ=「ポスト京都」合意は難航必至

 【カンクン(メキシコ)時事】地球温暖化対策の新たな国際協定(ポスト京都議定書)について話し合う国連気候変動枠組み条約第16回締約国会議(COP16)が29日(日本時間30日)、メキシコのカンクンで開幕する。2012年で期限が切れる京都議定書に代わるポスト京都で合意できるかが焦点だが、協議は難航必至の見通しだ。このため条約事務局と議長国のメキシコ政府は、まず途上国の温暖化対策支援など個別政策での合意を目指す。日程は12月10日まで。(2010/11/29-15:01)

中国、またきた。。。

中国のフネがまた尖閣沖に姿をあらわしたとのこと。

米韓の海軍が合同演習を行い、周辺海域の緊張が高まっているときだけに、その意図は悪質にしかみえません。

中国、中国、中国。

何度も何度も書いていますが、世界中の問題のほとんどの原因が、この国にあります。地球温暖化、環境問題、戦争、恐慌、人権問題、そして疫病。まさに、2008年に神様が「堕落の道を辿る」とおっしゃったとおり、世界にとってはパンドラの箱のようになってきました。

しかし、それゆえに、この国さえ変わってくれれば、世界はぐんと平和の方向に向かいます。どうやってこの国を変え、この国に改心を迫るのか。2011年からしばらく、日本にとっても、世界にとっても正念場です。

中国がちょっかいをかけてくるたびに、いいかげんいらいらしてきますが、そこは忍耐力と愛念の勝負。

魂の力を振り絞り、この国と、かの国と、世界のすべての人々のために祈りましょう。



■中国船、また尖閣諸島接続水域に 2隻、大正島沖


 28日午前7時45分ごろ、沖縄県・尖閣諸島の大正島北西約44キロの接続水域内を航行している中国漁業監視船2隻を、哨戒中の海上保安庁の巡視船が確認した。

 2隻は同島周辺を航行しているが、領海内には侵入していないという。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、2隻は「漁政310」と「漁政201」。漁政310はヘリコプター2機が搭載可能な最新鋭監視船だが、格納庫のシャッターが閉じており、ヘリ搭載の有無は確認できていない。

 巡視船は2隻に対し、領海内に入らないよう船舶無線を通じて警告、監視。漁政310からは「われわれは尖閣諸島を合法に管理している」「現在、日本の領海には入っていない」などと応答があったという。

 2隻は20日朝から21日午後にかけて、尖閣諸島の魚釣島の接続水域内を航行した後、中国に戻ったばかりだった。

2010/11/28 19:29 【共同通信】

緊迫の海

朝鮮半島沖で、米韓軍事演習がはじまりました。

北朝鮮はミサイル発射の準備を整えているとの報道もあり、世界中が緊迫してこの演習をみつめています。(頭の中が)平和な菅政権ですら、不測の事態に備えて緊急シフトをとっています。

来年の危機の1番は疫病、そして2番目が戦争と明かされたとおり、各地で小競り合いの兆しが表面化してきました。イエメンでは本格的な討伐作戦、イスラエルは入植地問題で、そして朝鮮半島では最終決戦です。

幸いなことに、戦争を避けようという大きな力も働きはじめました。アメリカもロシアもそれぞれに改心し、NATO軍は中東から引きあげ、ロシアはNATOに協力する姿勢をみせています。戦争を避けようとする努力と、戦争で利益を得ようとする勢力との、綱引きです。

朝鮮半島問題の背景には、やはり中国がいます。

北が暴発するたびに、メンツをつぶされて怒る中国の中央政府ですが、逆に中国の軍部は喜んでいるようです。中央政府を牽制する口実になり、多くの予算が獲得できるからです。今回の砲撃事件では、真っ青になって停戦を呼びかけた胡政権のむこうで、軍部は高笑いしていたことでしょう。アメリカも、韓国も、弱腰で攻めてこないと踏んでいるわけですから、彼らにとって騒動が起こって困る理由はありません。

しかし、一歩間違えると、本当の戦争になる。たいへん危ないゲームです。

戦争を起こすまいとする努力と、戦争で利益を得る人々の危険な賭け。この綱引きがはじまったようです。なにもかも予言どおりの展開ですが、その予言どおりにしないために、ご神業の価値はあります。

たくさんの厄払い師を誕生させ、伊勢からはじまる来年のご神業に備えるしかありません。



■演習で南北の緊張一段と…ロケット砲発射兆候も


【ソウル=仲川高志】北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃を受けて米韓の合同軍事演習が始まった28日、北朝鮮は公式メディアを通じて反発するなど、南北間の緊張は一段と高まった。

 朝鮮中央通信によると、朝鮮平和擁護全国民族委員会は28日に発表した声明で、「(北朝鮮に対する)侵略戦争のための演習」「危険きわまりない軍事的挑発」と強く非難。28日付の朝鮮労働党機関紙、労働新聞の論評も合同演習の中止を要求し、「再び挑発するなら、一層強力な軍事的打撃を免れない」などと警告した。

 こうした脅しを裏付ける不穏な動きもみられた。

 聯合電によると、北朝鮮軍が28日、黄海南道に設置した122ミリ多連装ロケット砲では、発射の兆候が確認された。延坪島で緊急退避命令のきっかけとなった北朝鮮側での爆音は、ロケット砲の展開に伴うものという。

 韓国軍も、28日午後3時過ぎ、軍事境界線に沿って設けられた非武装地帯(DMZ)近くで、砲兵部隊が訓練中に砲弾1発を誤発射。軍事境界線は越えておらず、国防省は北朝鮮側に、「訓練中に発生した誤発射」とする通知文を送ったが、国防省筋は「一歩間違えば交戦が偶発的に始まる可能性は否定できない」と青ざめた表情で語った。

(2010年11月28日23時27分 読売新聞)

4万の玉が揃って宇宙に届け!

菊理姫様のおひざ元、金沢でおもしろいニュース。

パチンコ玉を4万個集めて、宇宙から人工衛星で撮影するという実験を、地元の小学生たちが行ったそうです。

エンゼル会もいま、捲土重来を期して、12月12日まで実質会員4万人を目指しています。4万の玉が揃って願いをかければ、宇宙のはてまで届くはず。

発願成就まであと少しです。4万人の誠が結集して、銀河の母、菊理姫さまに、私たちの願いが届く時代がくるといいですね。


■人工衛星に光届け 運動場にパチンコ玉4万個 金沢市の3小学校で実験

 25日の石川県内は薄曇りとなり、午前中の最高気温は金沢14・9度、輪島15・0度と、いずれも11月中旬並みだった。金沢市明成、中央、西の3小学校では、太陽光を反射する素材を運動場に設置し、上空約700キロを飛ぶ米航空宇宙局の人工衛星「テラ」から撮影する実験が行われ、児童が宇宙に思いをはせた。
 実験は、金沢美大油画専攻の鈴木浩之准教授が今年度の文化庁メディア芸術クリエーター育成支援事業の採択を受けて取り組む「地球観測衛星を使った地上絵の制作」の一環。

 明成小運動場では、同大の学生がパチンコ玉約4万個を2メートル四方に敷き詰め、1、2年生約80人がアルミシートなどの反射素材で作った衣装を身につけて集合。人工衛星が金沢上空を通過する午前10時50分すぎ、児童は光が衛星写真に写るようにと願いながら手に持った鏡などを空に掲げた。

 来年度から、市内の小学校に広く協力を呼び掛け、各校で同時に反射素材を設置して人工衛星から撮影する予定。金沢周辺の衛星写真に白い光が点々と写り、「昼の星座」をイメージした作品になるという。

南北砲撃戦のその後

北朝鮮の韓国への砲撃は、やはり周到に準備されたものだったようです。

金親子は、砲撃を実施した部隊を事前に視察していますし、金正恩の後見人とされる李英鎬(リヨンホ)人民参謀長は砲術の専門家です。使用したのもサーモバリックという特殊弾頭だったそうで、おそらく、最初から延坪島に配備されたK9自走砲を叩く目的で綿密にプランを立て、じっと機会を待っていたのでしょう。

なにしろ、昨年11月にもこの海域で小競り合いが起き、北朝鮮は完敗しています(大青島海戦)。金正恩への権力委譲を完全にするためにも、得意の砲撃戦で一矢報いておきたかったのでしょう。決して偶発的な武力衝突ではありません。計画され、準備され、意図された軍事攻撃です。

ただ、今回も、韓国軍の反撃は強力でした。北朝鮮の発射した全弾200発の大半が目標をそれて海に落ち、韓国軍の重砲陣地の損害が軽微だった一方、韓国が発射した80発の155ミリ砲弾はほぼ全弾が正確に命中し、敵陣を壊滅させたようです。韓国軍が自制せずに、次の行動に移っていれば、北の国境陣地は広範囲で壊走状態に陥っていたと思われ、おそらく、今回の砲撃戦は韓国側の勝ち。北はこの状況をみて、次にどうするか策を練っているはずです。さて、次の一手をどこに打ってくるか。

今年の5月の哨戒艦撃沈をみてもわかるとおり、北朝鮮はこういうことを日々考え、実行する国です。今、新たな核実験を準備中ともいわれ、日本全土を射程におさめた新型ミサイルの発射準備中ともいわれています。米国のオバマ政権、韓国の李政権が理性的で抑制された対応をするのをいいことに、どんどん挑発のレベルをあげているのです。それゆえ、日本の民主党政権はアホだということは国際常識になってしまったこともあり、必要とあれば、北朝鮮は躊躇することなく、日本を攻撃してくるでしょう。日本としては、これ以上の制裁手段もない上に、韓国のように軍事的な反撃などあり得ないのですから、やられたらもうやられっぱなし。カモです。

神事中に南北砲撃戦のニュースを読み上げられた深見先生は、しばらく瞑目して「来年はこういう事件がたくさん起きる」と嘆かれました。今年の後半から、北朝鮮、中国、ロシア、そしてアルカイーダ、タリバンなどが、武力攻撃のレベルを次々と引き上げています。武力を使って人を殺すことを、ためらわない風潮が、ふたたび世界に広がろうとしています。

厄払い師の役割は、やはり大きいといわざるを得ません。


■【北朝鮮砲撃】コンクリートを貫通する特殊爆弾を使用か 韓国軍、不発弾回収して分析

2010.11.25 13:12

 韓国の聯合ニュースは25日、北朝鮮が韓国・延坪島を砲撃した際、コンクリートを貫通する威力がある特殊爆弾を使用したと報じた。韓国軍消息筋の話として伝えた。

 同ニュースによると、北朝鮮が発射した砲弾のうち、不発弾20発余りを韓国軍が回収して分析した結果、爆発時に高熱と高圧で人を殺傷し、コンクリート施設を破壊する威力を持つ特殊爆弾の一種であることが判明した。

 消息筋は「砲弾は(熱風と衝撃波を伴う)サーモバリック爆弾に類似している」とした上で「北朝鮮は多くの人を殺傷し火災を発生させて混乱を引き起こそうとした」と述べた。(共同)

ロシア、アジア・太平洋に進出

先日、NATOとの提携を表明したばかりのロシアが、太平洋やインド洋に海軍を進出させると言い出しました。

表向きは、海賊対策などで、よりいっそうの国際協力をするためとのこと。

また、これをやることで、海洋進出に躍起の中国を牽制することになります。

どちらも、欧米諸国には断りづらい理由です。

しかし、日本としてはおもしろくありません。あの厄介なロシア太平洋艦隊が帰ってくるということは、北方領土を永久占領する地固めのようなものですし、北海道や青森、新潟、対馬などといった地域にふたたび直接の脅威が及びます。

中国の膨張も困るけど、ロシアの進出も困るのです。

無論、世界的な大戦略でみれば、中国を抑え込むために、ロシアが日米欧陣営に接近するのは大歓迎です。しかし、その「見返り」として、欧米が日本に対して「北方領土のことへしばらく目をつぶってくれ」と言い出したら窮地に陥ります。ロシアというのは、そうしたことまで計算する国です。

仲間だと思っていったん気を許したら、そこにつけこんで裏切ってくるのがロシアのいつものパターン。

ともあれ、「2011年、ロシアのアジア進出」という予言はぴたり成就しそうです。これが、大きな災いにならないよう、次の伊勢神事からはじまる来年のご神業に気合いを入れてのぞむしかありません。

「厄払い師」の役割は大きいですね。


■太平洋などに海軍基地検討 ロシア大統領が表明

 【モスクワ共同】ロシアのメドベージェフ大統領は25日、軍幹部との会合で、インド洋や太平洋地域に海軍基地を設置することを検討していると述べた。タス通信などが伝えた。

 大統領はソマリア沖アデン湾などでの海賊対策でロシア軍が今後も国際的義務を果たすと述べる一方、インド洋や太平洋に艦隊の補給拠点があれば機動性が増すと指摘。これらの地域に海軍基地を設置する「構想がある」と述べた。具体的な場所については言及を避けた。

 ロシア紙「独立新聞」は10月、ロシアが旧ソ連時代に艦隊を駐留させていたベトナム南部カムラン湾海軍基地の使用再開で近くベトナム側と合意する見通しだと報じていた。

 大統領はまた、軍改革断行の意思をあらためて示し、2020年まで毎年、国内総生産(GDP)の約2・8%を国防費に充てると表明。装備近代化のため20年までに総額21兆ルーブル(約56兆円)をつぎ込むと述べた。


土下座祈願中に世界が変わった 4

中国は、こうして追い詰められました。

そんな折、氷見で深見先生のお話がはじまるや、北朝鮮の暴発です。

民間人の居住地域に、警告もなく、いきなり200発もの砲弾を撃ち込むという暴挙に、世界中があぜんとしました。

幸いにも、韓国の李大統領も、米国のオバマ大統領も、現時点では抑制された対応をとっており、即座に戦争にエスカレートすることは避けられましたが、米韓軍は戦闘準備を整え、いつでも北朝鮮を消滅させられる状況です。


ここで、またひとつ、中国が追い込まれました。

北朝鮮の事実上の保護国としてどう振る舞うのか、中国はこれからまた、難しい選択を迫られることでしょう。

協調か、対立か。…神様に、ぎりぎりのところまで追い込まれた中国の対応いかんで、今後の世界は決まります。

深見先生が神事でおっしゃったとおり、戦争も、疫病も、経済問題も、環境問題も、地球温暖化も、人類の災厄の鍵のほとんどを中国が握っています。この国がどんな形で変化するかによって、今後の世界情勢は決まるのです。

もし、中国が、NATOと日本、ロシアやインドといった国々と協力して、平和と安定の方向に進めば、そう遠くない未来に世界連邦政府がみえてくるでしょう。それでも維持と強情を押し通し、あるいは国内の権力闘争の維持に失敗し、中国が対立路線に進むのであれば、世界はいったん大きな悲劇を迎えます。

2011年という年は、そんな大きな岐路に立つ年になりそうです。


■【北朝鮮砲撃】「現実とは思えない」 砲撃で無残な姿さらす延坪島

2010.11.24 11:49

韓国・延坪島への北朝鮮による砲撃で破壊された家屋=24日午前(地元行政機関提供・共同) 朝鮮戦争以降初めてとなった陸上への砲撃から一夜が明けた24日の韓国・延坪島は、大破してがれきの山となった民家が無残な姿をさらしていた。島の役場の職員は共同通信の電話取材に「あまりに突然のことで、今もまだ現実とは思えない」とぼうぜんとした。

 職員によると、午前8時ごろ、退避する住民約340人を乗せた船が島を出港。さらに数百人の住民が避難準備をしており、今日中にも大部分の住民が島からいなくなるという。未明には、消防車を載せた貨物船が到着。山火事の消火にあたりすべて鎮火したという。住民はスコップなどを手に砲煙のにおいの残る現場で破壊された住宅の撤去作業に追われた。

 一方、仁川港には現地入りしようとする数十人の報道陣が集まったが、船会社の係員は「きょうは船は出ない」と繰り返すだけ。一般人の出入りには厳しい規制が敷かれた。(共同)

土下座祈願中に世界が変わった 3

ロシアがNATO(米、欧)に接近し、また、NATOが日本に接近する…。

世界5極のうち、4極がくっつくのです。最近は、これにインドを加え、「世界6極モデル」で分析をする学者も出てきましたが、インドはすでに、3年前から日本と、そして今月からアメリカと、実質的な同盟関係に入りました。世界の6大パワーのうち、5極が「世界の平和と安定」のためにひとつになった。

すなわち、中国が孤立したのです。

これを受けて、西のNATOに並ぶもうひとつの要、東の日米同盟は「対中同盟」に移行します。西と北からNATOとロシアが、東と南から日米同盟を基軸とする同盟ネットワークが、中国をぐるりと包囲する形が完成しました。


とりわけ、9月から10月にかけての尖閣騒動は大きかった。ロシアが中国を見限り、上海協力機構(SCO)での同盟関係を、実質的に破棄してNATOに接近した背景には、尖閣問題での中国の横暴があります。これによって、アメリカ、欧州、インドも、中国にほとほと嫌気をさし、日本の肩をもってくれるようになりました。

日本としては、もっとも悪いときに、歴史上でもっともアホな政権が、歴史上もっともぶざまな対応をしてどうなるかと懸念されていたその最中に、世界情勢のほうが変化しました。日本にとっては有利に、中国にとっては絶体絶命の状況に変化したのです。

まさに神風。

10月の富士箱根神事、11月の氷見での神事がはじまるや、みるみる形勢が逆転していきました。

神に祈り続け、お祭りを続ける限り、日本は大丈夫なんだということを、あらためて実感するとともに、いかに大きな神力が発揮されるのか、あらためて思い知らされました。

神仕組は、やはり偉大であるとしかいいようがありません。


■日米が新共通戦略策定へ、「対中」主要テーマに

 【ワシントン=小川聡】日米両政府が、来年春までにまとめることで合意した日米同盟の新たな共同声明に関し、日米両国が地域や世界で実現を目指す新たな「共通戦略目標」を策定することが20日、分かった。

 13日に横浜で行われた日米首脳会談の際に、菅首相とオバマ大統領が確認した。日米が中国にどう対処するかが主要テーマとなる見通しで、「対等な日米関係」を掲げ、中国はじめアジア重視の立場を強調してきた日本の民主党政権の姿勢が改めて問われそうだ。

 新戦略目標の策定は、大統領が新共同声明のとりまとめを求める中で「共通の目標を深化させたい」と提案、菅首相も同意したという。両政府は、早ければ12月上旬にも、局長級で協議を始めたい考えだ。

(2010年11月21日03時04分 読売新聞)

土下座祈願中に世界が変わった 2

リスボン会議では、アフガンからのNATO軍撤退行程も明らかになりました。

オバマ政権は来年、イラクから米軍を完全撤退させますが、2014年にはアフガンからも同盟国すべての軍隊が撤退します。2001年のアフガン戦争以来の、長い長い戦いに終止符が打たれます。

また、NATOに接近するロシアは、掌を返して「準同盟国」だったイランの核兵器開発について、批判に転じました。イランの核問題が、イスラエルを恐れさせ、また、イランがヒズボラなどの武装勢力を支援して、イスラエルを攻撃させてきたことが、中東の最大の火種でした。ロシアがここから手を引くなら、「明日にも起こる」と懸念されて久しい中東大戦争の可能性は、ぐんと減ります。

もっとも、タリバンやアルカイーダがまだアフガンやパキスタン、イエメンで活発に活動中ですので、新たなテロの恐れが消えたわけではなく、テロをきっかけとした戦争の可能性はまだあります。

しかし、大国がバックについての大戦争は、これでほとんどなくなったといっていいでしょう。

凄まじい変化が、みなが土下座祈願している最中に起こったのです。


■NATO:「世界の警察官」へ アフガン戦闘14年に終結

 【リスボン福島良典、大前仁】ポルトガル・リスボンで開かれた北大西洋条約機構(NATO、加盟28カ国)の首脳会議は20日、アフガニスタンでの戦闘任務を14年末までに終える「出口戦略」を承認し閉幕した。アフガン安定化を促進し、ミサイル拡散などの「新たな脅威」に立ち向かうため、旧敵ロシアと協力を進める方針も決めた。東西対立の冷戦構造が崩壊して21年。NATOは冷戦時代の「欧米軍事同盟」から、域外の有志国と手を携えて国際秩序の維持にあたる「世界の警察官」へ変質しつつある。

 アフガン情勢を協議した会議には、NATO率いる国際治安支援部隊(ISAF)の派兵国48カ国に加え、日本、国連、欧州連合(EU)の代表も参加。来年から地元軍・警察への治安維持権限の移譲を本格化、撤退を開始する行程表を承認した。

 伴野豊副外相は自衛隊の医官らの派遣を検討中と表明した。