出雲神業がおわり、半島情勢はどうなる?

出雲神業が終わった今日、米韓合同軍事演習がはじまります。

北朝鮮はこれを「戦線布告とみなす」といい、過度に反発しています。

「全面戦争で応じる」「核戦争の危機が高まった」と吠えるだけ吠える北朝鮮ですが、演習の規模は通常どおり。

これほど怯える背景に何があるのでしょう。

共産国というのは、大きな声で叫ぶときは、何か事情があるときです。本当に戦争を開始するつもりなら、黙ってすっと攻めてきます。

いずれにせよ、出雲であかされた○○力が発動しようとしているのでしょうか。

近いうち、半島情勢に顕著な変化がみられるかもしれません。


■「核戦争が起きる危険が一層高まった」米韓軍事演習で北朝鮮紙

2011.2.28 13:26

 北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は28日、米韓が同日開始した合同軍事演習について「北南対話を破綻させる許せない反民族的行為」と非難、「朝鮮半島で核戦争が起きる危険が一層高まった」と牽制(けんせい)する論評を掲載した。

 また、対韓国窓口機関「祖国平和統一委員会」幹部も同日、委員会が運営するホームページ「わが民族同士」で、今回の演習は「われわれを狙った侵略戦争演習だ」と指摘、「われわれ同族を敵と見なす南朝鮮(韓国)の対決政策は少しも変わっていない」と李明博政権の姿勢を批判した。(共同)

北朝鮮で、反体制運動

北朝鮮各地で、政府への抗議行動が起きたとのこと。

この国で声をあげるのは命がけですが、黙っていても飢え死にしそうなのですから、立ちあがるしかありません。

焦点は、この流れが連鎖するかどうか。

今のところ、バーチャルパワーによる民主化の波は、東アジアには訪れていませんが、民衆の不満が最高潮に達しているだけに、いったんやってくれば手に負えない結果を引き起こすでしょう。

明日から出雲神業。

もしかしたら、朝鮮半島に、何か劇的なことが起きる可能性がでてきました。


■金総書記誕生日で電気止められた…北で抗議行動

 【ソウル=仲川高志】韓国紙、朝鮮日報は23日、北朝鮮西部・平安北道の複数の地域で今月14日、電力供給や食料を求める抗議行動が起きたと報じた。

 金正日総書記の誕生日(2月16日)を2日後に控え、平壌市内のライトアップのため当局が平安北道への電力供給を止めたことが発端という。

 北朝鮮内部の消息筋によると、抗議行動が起きたのは同道定州、竜川、宣川など。住民らが「もう生きていけない。明かりとコメをくれ」などと叫び始め、最終的には各地で数十人規模に拡大した。体制批判を取り締まる国家安全保衛部が調査を始めたという。

(2011年2月23日20時21分 読売新聞)

菅政権も窮地に

どういうわけか、わが国の首相も窮地に陥っています。

小沢氏系の「反乱」が止まりません。しばらく前から「3月危機」がささやかれていましたが、こんな状況では絶対に4月の地方統一選挙には勝てませんから、近いうち大きな波乱がありそうです。

これほど内外の状況が大変なときに、「どちらが権力をにぎるか」というむきだしの「私闘」を演じる民主党の指導者たちには呆れかえるほかはありませんが、すべて背後に神の御計らいがあるのでしょう。

明後日からの出雲神業を前に、日本の政局も急速に動きはじめました。



■菅政権に追い打ち=執行部、「反乱」拡大に危機感

 民主党の小沢一郎元代表に近い松木謙公農林水産政務官が菅直人首相の政権運営に抗議する形で辞意を表明したことで、党内からの退陣論に直面する首相は、一段と厳しい立場に追い込まれた。衆院議員16人の会派離脱表明に続く政権揺さぶりの動き。首相支持の議員の間では「小沢氏に党員資格停止の処分を下したことへの反抗だ。小沢系議員の暴動が起きる」(ベテラン議員)と不安が広がった。
 松木氏の行動について、岡田克也幹事長は23日夜、都内で記者団に「内閣で対応することだ」と語った。執行部の一人は「予算審議が大事な時、党にとって大きなマイナス。質の悪いパフォーマンスだ」と厳しく批判。ある政務三役は「松木氏の辞任は理解されない」と語り、首相周辺は「追随する政務三役はいない」との見通しを示した。
 ただ、16人の離脱表明で2011年度予算案の執行に必要な特例公債法案を成立させる道が断たれた菅政権にとって、菅内閣の一員である政務三役の辞任は手痛い追い打ちとなった。23日の党首討論では、自民党の谷垣禎一総裁に「党内さえ掌握できていない」と迫られており、衆院解散を求める野党の圧力が強まるのは確実だ。菅内閣には樋高剛環境政務官ら小沢氏に近い政務三役がおり、執行部は「二の矢、三の矢がある」と危機感を募らせている。
 一方、小沢系議員からは「菅首相は支えられないという姿勢を示さなければならない」と松木氏を支持する声が上がり、小沢氏側近は「この動きは徐々に広がる」と明言した。会派離脱を表明した16人は予算案、予算関連法案の採決での造反も辞さない構えで、菅政権の行方は険しさを増している。(2011/02/24-01:26)

リビア革命、成立間近。

リビアでは反体制派が掌握地域を拡大中とのこと。

側近や腹心とよばれる人々まで次々と離反していますから、もう、カダフィ大佐はもたないでしょう。「アラブの狂犬」と恐れられたカダフィの政権も、おそらくは、あと数日。

それにしても、恐ろしい混乱です。デモをする自国民を無差別に「空爆」する指導者など、いままで聞いたことがありません。独裁者の末期やあわれ。

エジプト革命の成立から、わずか10日あまり。「三千年に一度の変化」は、恐ろしいスピードで地球上をめぐっています。


■カダフィ氏、完全に孤立か…反体制派が東部制圧

 【カイロ=田尾茂樹】最高指導者カダフィ氏の長期独裁に抗議する反体制運動が激化した北アフリカ、リビアでは23日、反体制派が同国東部をほぼ掌握した。

 第2の都市、北東部ベンガジの反体制派が明らかにした。首都トリポリとカダフィ氏の出身地シルテ以外では既に政府の支配が及ばなくなったとの見方もあり、カダフィ氏は完全に孤立した模様だ。

 ベンガジでは、23日までに政府軍や治安部隊が完全に姿を消し、住民が空に向けて祝砲を放つなど、独裁体制からの「解放」を祝うお祭り騒ぎが始まった。衛星テレビ「アル・ジャジーラ」などによると、ベイダやトブルクなど、アジュダービヤ以東の東部主要都市は反体制派が制圧したという。

(2011年2月24日01時10分 読売新聞)

独裁者たちがおびえる

ジャスミン革命の衝撃は、中東以外の地域の独裁者を恐怖に陥れています。

ネット世論の拡散で何度も痛い目にあい、もっとも警戒を強める中国をはじめ、北朝鮮、ロシアまで、体制転覆の危機におびえています。

これらの国は日本にとっては常に頭痛の種。この3つが平和的に民主化してくれたら、どんなにいいか。。。

そうは思うものの、民主化のプロセスで、大変な不安定を引き起こすことが気がかりです。平和裏に、おだやかに、しかし確実にこれら3カ国の民主化が進むよう、祈りたいと思います。


■中東政権崩壊の影響警戒=「同じシナリオ許さず」-ロシア大統領

 【モスクワ時事】ロシアのメドベージェフ大統領は22日、中東の政権崩壊の影響がロシアにも及ぶ恐れがあると警戒感を示すとともに、「同じシナリオが起こるのは許さない」と強調した。インタファクス通信が伝えた。
 大統領はエジプト政権崩壊やリビア情勢緊迫化について、「国家が分裂し、過激な勢力が政権に就く恐れがある」と懸念を表明。その上で、ロシアにも「直接の影響が及ぶ恐れがある」と指摘した。(2011/02/22-22:53)



■中国、海外メディアを遮断 「ジャスミン革命」波及警戒

中国各地で、インターネットの呼びかけに応じて民主化を求める集会が開かれた件で、政府はこれを伝える外国メディアの報道を遮断した。

 海外メディアによれば、中国では先週末、食料や雇用、住宅などの要求に加えて、チュニジアの「ジャスミン革命」の正当性を訴える集会を主要13都市で開催しようと呼び掛けるメッセージがネットで流れた。これを受けて治安当局は、一部の人権派弁護士を拘束するとともに大学構内を封鎖。携帯電話メールでの特定用語の使用を禁止し、警備を強化した。

 20日のテレビでは、北京や上海に集まった少数のデモ参加者と警官隊が衝突する映像が映し出された。ただ、21日は前日集会が行われた北京王府井のマクドナルド前や天安門広場の警官の配備に普段と異なる様子はなかった。上海の人民広場にも大きな動きはなかった。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は20日、中国の治安当局が中国版「ジャスミン革命」を目指すデモの呼びかけがネット上で広がったことを受け、国内全土に厳戒態勢を敷いたと報じた。



■北朝鮮メディア、中東デモに沈黙…強い危機感?

 【ソウル=竹腰雅彦】反体制デモが拡大する中東情勢について、北朝鮮メディアが沈黙を続けている。

 1月のチュニジア政変からエジプトのムバラク政権崩壊、最近のイラン、リビアなどのデモまで一切伝えていない。大半が北朝鮮の友好国で、国民の動揺や体制批判につながる情報の統制を一段と強めているとみられる。

 金正日総書記が友好国の市民蜂起と独裁政権崩壊に強い危機感を抱いているのは確実だ。父親の金日成
主席は1989年、親友だったチャウシェスク・ルーマニア大統領の政変による銃殺に衝撃を受け、中国に体制生き残りのための経済改革を打診、金一族の警護を一気に強化したとされる。2003年のイラク戦争時には金総書記の動静報道が49日間も途絶え、米国の圧倒的な軍事力を前に「雲隠れ」したと受け止められた。

(2011年2月22日20時21分 読売新聞)

カダフィ政権、崩壊へ

「アラブの狂犬」と恐れられたリビアのカダフィ大佐は、最後の最後に恐ろしいあがきをみせています。

デモをする民衆に対して、なんと空爆。しかも、動くものは片っぱしから吹き飛ばすという残忍さ。これはもう、武力鎮圧でも何でもなく、ただの虐殺です。

さすがに、軍の内部から離反者が続出し、反政府側に立って戦いはじめたそうです。また、政府内、宗教界も、次々と離反。体制は崩壊過程に入りました。

チュニジア、リビアに続く、3つ目の政権転覆。革命の波は北アフリカからイランまで広く覆ったことになります。ちょうど、アレクサンダー大王が制圧した、マケドニア帝国の版図に重なる形で、衝撃が訪れた形です。

とはいえ、犠牲はもうたくさん。平和裏に、悲しむ人のないよう形で、一連の混乱が収束しますよう、祈りたいと思います。災いをぴたりと封じ込める「事塞え」の神が、いよいよお出ましになろうとしているのですから。



■カダフィ包囲網狭まる=体制、崩壊過程に-弾圧の死者600人・リビア

 【カイロ時事】反政府デモ隊と軍・治安部隊などとの衝突で騒乱状態にあるリビア情勢は22日までに、政権の後ろ盾となってきた軍将校の離反が伝えられ始めたほか、外国駐在の外交官もデモ隊への「虐殺」に抗議して相次いで辞職、有力部族の指導者やイスラム教法学者グループも反政府側に立つなど、最高指導者カダフィ大佐の長期独裁体制への包囲網が狭まっている。
 カダフィ政権はなおも、反政府側の武力鎮圧を目指す構えとみられるが、体制は既に崩壊過程に入っており、その速度はこれから一気に増す可能性もある。中東のテレビ局アルアラビアは、国際刑事裁判所(ICC)当局者の話として、弾圧の死者が600人に上ったと伝えた。
 リビア国営テレビは21日夜、首都トリポリで「テロリストの根城」に対する攻撃を開始したと伝えており、体制側はデモ隊への弾圧を一層強めたもようだ。(2011/02/22-21:57)

ご神威、大発動?

冬神業のはじまりと同時に、火山噴火と大地震です。

フィリピンではルソン島で大噴火。ニュージーランドでは、現時点で死者200人を越えるという大地震です。

火山噴火は100%ご神威発動の証といいます。地震も、多くの場合そうです。

いま、3000年に一度という変化が世界中を襲っていますが、世界的規模でご神威の発動が始まったようです。

とはいえ、人が悲しむのはやり切れません。

犠牲者が一人でも少なく、被災地がすみやかに、そして前以上に素晴らしく発展しますよう、お祈りいたします。


■フィリピン、ブルサン火山が大規模噴火

2011年02月22日 21:27

【2月22日 AFP】フィリピン北部ルソン島最南端のソルソゴン(Sorsogon)州にあるブルサン(Bulusan)火山(1559メートル)で21日、大規模な噴火があった。

 噴火発生時は午前中だったが、火山灰の影響で周辺は約20分にわたり夜のように暗くなった。噴煙は上空2000~2500メートルに達し、周辺の丘陵地帯にある3つの農村の住民約2000人が避難している。政府はブルサン火山から半径4キロを立ち入り禁止区域とした。(c)AFP



■NZ地震:死者200人超える可能性 日本人11人不明

 【ジャカルタ支局】ニュージーランド・クライストチャーチ付近で22日発生したマグニチュード6.3の地震で、語学研修のため同市に滞在していた富山市立富山外国語専門学校の23人が倒壊した研修先の語学学校で被災した。このうち19~22歳の生徒11人と連絡が取れず、別の生徒1人ががれきの下で救助を待っているという。現地は夜になって小雨が降ってきている。連絡の取れない日本人学生は他にもいる模様で、日本人被災者は増える可能性がある。

 ニュージーランドのキー首相は同日、少なくとも65人が死亡したと述べた。地元民放テレビは、死者が200人を超える可能性があると報じた。

日本経済、回復基調!

昨年の氷見神業から3カ月。日本経済が、確かに回復をはじめました。

円高が一段落したことも大きいですが、何よりアジア向けの輸出が伸びていることが主要因です。日本経済は、まったく新しい成功モデルへと進化を遂げつつあります。

もっとも、ジャスミン革命からはじまった一連の民主化により、石油価格が高騰するリスクがあります。食糧価格はすでに史上最高の高騰を記録しており、こうしたことも日本経済の大きな懸念材料。また、欧州のユーロ危機はまだ去ってはいませんから、次なる金融ショックがいつやってこないとも限りません。

しかし、それでも、日本経済は新しい時代に対応して、経済構造を転換しつつあります。

危機と困難を乗り越えるたびに、より強くなる日本。

やはり、ご神威が発動し続ける限り、この国は大丈夫なのです。

苦しみの多い時代だからこそ、希望を大きくもって祈り続けましょう。



■月例報告:景気は足踏み状態脱しつつある-2カ月連続で上方修正

  2月21日(ブルームバーグ):与謝野馨経済財政担当相は21日午後、2月の月例経済報告を関係閣僚会議に提出した。報告は「景気は持ち直しに向けた動きがみられ、足踏み状態を脱しつつある」とし、判断を2カ月連続で上方修正した。アジア向けを中心とした輸出や自動車などの生産・販売が持ち直しつつあることが主因。
  生産については9月末のエコカー補助金の終了で落ち込んだ自動車生産について「持ち直しの動きがみられる」とし、前月の「下げ止まりの兆しがみられる」から2カ月連続で判断を引き上げた。輸出の判断も、アジアだけでなく欧米向けの輸出数量は昨年11月に前月比1.5%増と増加に転じ、12月には同3.3%増と2カ月連続増加。前月の「緩やかに減少している」から、「持ち直しの動きがみられる」へ判断を2カ月ぶりに上方修正した。
  与謝野馨経財相は月例報告公表後に記者会見し、景気判断を2カ月連続上方修正した背景について、「冬のボーナスや個人消費が振るわないなど心配な点はあるが、輸出や国内自動車販売に持ち直しの動きが出ていることを受けて生産に回復調傾向が見られ始めたことなどを踏まえた」と説明した。

カダフィ政権、風前のともし火


ジャスミン革命、そしてエジプト革命。

東西ふたつの隣国が倒れたあと、民主化の波はリビアを襲っています。

しかし、「アラブの狂犬」と恐れられ、徹底した統制主義をとってきたカダフィ政権は、のっけから激しい弾圧を展開。躊躇せずに実弾を使用し、各地で流血が繰り返されているようです。

ところが。

ここにきて、軍の一部がカダフィの命令を拒否しはじめたと言います。独裁者の、力の源泉が消滅しつつある。エジプト革命の成立も、軍が民衆側についた瞬間に決しました。そう考えると、カダフィ政権の命運は、早晩尽きそうです。

カダフィが消える。しかも、こんなにあっさり。あらゆる残忍な手段を使ってアメリカに戦いを挑み、何度爆撃されようと経済封鎖を受けようと、決して屈しなかったカダフィの姿を知る者にとって、とても感慨深いことです。

今、この瞬間、巨大な歴史のうねりが世界を襲っています。まさに、3000年に1度の変化なのかもしれません。



■カダフィ大佐 武力鎮圧か退場か 中東域内外に影響

2011.2.22 00:46

【カイロ=大内清】リビアの最高指導者カダフィ大佐が、過去最大の危機に直面している。政権側は反体制派デモに対し、徹底した武力鎮圧も辞さない考えを鮮明にさせた。「カダフィ流」のこうした極端な手法は、中東各国や他の地域に何をもたらすのか。

 カダフィ氏はかつて数々のテロ事件を支援したほか、数々の奇行でも知られ、「中東の狂犬」とも呼ばれた。だが2003年のイラクのフセイン政権崩壊後は大量破壊兵器の放棄を宣言、長らく敵対してきた米国と関係改善に乗り出すなど、対外的にはより柔軟な姿勢を示してきた。

 しかし、国内のメディア活動はなおも厳しく制限され、カダフィ氏への個人崇拝に基づく徹底した強権支配が維持されてきた。

 今回の一連のデモでは早い段階から実弾を使用。カダフィ氏の次男サイフルイスラム氏は21日の演説で、「最後の銃弾一発まで戦う」とまで言い切った。「(軍が中立を守った)チュニジアやエジプトとは明らかに一線を画す」(北アフリカ専門家)発想だ。

 独裁者としての国際的“知名度”が抜群なだけでなく、実際に徹底した強権体制を敷き政権は盤石とみられていたカダフィ氏が、デモへの武力行使を辞さなかったにもかかわらず、それでも権力の座から追われるような事態となれば、その衝撃が及ぶ範囲は中東・北アフリカにとどまらない。

 特にリビアは近年、アフリカ連合(AU)での活動を強化し、サハラ砂漠以南での存在感を高めていただけに、独裁的な政権が多いアフリカ諸国に波及する可能性がある。中国や中央アジアなどでもリビア情勢への関心が強まるのは間違いない。

中国、終わりのはじまり?

チュニジア革命の影響が、中国へ波及しました。

各地でデモや反政府運動が起きようとするのを、共産党政府は必死で押さえ込もうとしているようです。すでに、1000人もの活動家が、当局の監視下にあるのだとか。

しかし、10億人以上もの人が、貧困と格差にあえいでいるのです。ネット人口だけでも、4.2億人いるといいます。中国各地で、抑圧され、人権を侵害されている人々を、中国政府がどのような手段をもっても封じ込めることは不可能でしょう。

2008年8月、北京五輪の開会式のさなか、神様は「中国は堕落する」とおっしゃったそうです。その後、劉暁波氏らの出した「08憲章」と、同氏らに授与されたノーベル平和賞で、中国政府の威信は地に落ち、民衆の間に不信と不満が渦巻いているといいます。

意外に、「その日」は近いかもしれません。


■中国、拘束や外出制限1000人…予告デモ

 【北京=関泰晴、上海=加藤隆則】中東と北アフリカで広がる民衆抗議行動の影響は中国にも波及し、20日にはインターネット上で、共産党の一党独裁に反対する集会やデモを全国13都市で開催するよう促す呼びかけが行われた。公安当局は、各都市で厳重な警戒態勢を敷いた。

 結局、大規模な集会などは起きなかったが、香港の人権団体・中国人権民主化運動ニュースセンターは、19日から20日にかけ、活動家ら1000人以上が中国各地で当局に連行されたり外出制限を受けたりした、と伝えた。

 北京では20日、集会場所に指定された繁華街に外国メディアが多数詰めかけ、参加者を待ち構えた。しかし、白色の花束を持って現れた男性2人が警官に連行された以外、参加者らしい人は現れなかった。

(2011年2月20日22時04分 読売新聞)