豪雨、豪雨、豪雨。

7月が終わろうとしています。

疫病や戦争など、様々な災厄が予測された6月、7月は、幸いにもそうした大災厄は起こりませんでした。

が、変わりに、各地で集中豪雨による被害が相次いでいます。予断を許さない状況にある新潟、福島だけでなく、韓国で、米国で、記録的な大雨が続き、多くの被害が出ているのです。

先月は、中国でも歴史的な豪雨が発生し、桁外れの被害が蒙りました。豪雨による洪水は、多くの場合、より大きな災厄を弭化していただいたものとはいえ、津波の悲劇を目の当たりしたばかりの私たちとしては、水の恐ろしさにあらためて戦慄し、被災地の人々が気になります。

九頭龍師によるご祈願の呼びかけも始まりました。新潟、福島では決壊寸前のダムや堤防も多いといいます。なんとかこれ以上の被害が出ないよう、祈りタイと思います。


■新潟・福島 豪雨5人不明 18万人に避難勧告 

■韓国豪雨災害 これまでに41人が死亡 ソウル市内でも土砂崩れや浸水被害

■7月雨量、122年ぶり記録更新=天候不順の米シカゴ




次のユーロ危機?

すでに実質的に「デフォルト」と認定されたギリシャに続き、ユーロ圏諸国に新たな火種がくすぶりつつあります。

次は、どうやらスペインが問題となりそうです。米国の格付け会社は、同国の格付けを引き下げる方向で検討を開始したとのこと。

ギリシャ一国でも、あれほど大問題となりました。このあとに、スペイン、ポルトガル、そしてイタリアという「準大国」に危機の連鎖が続くとなれば、さすがにドイツもフランスも救いきれるかどうか怪しいところ。ユーロはいったい、どうなってしまうのでしょうか。

アメリカ・ドルの、デフォルト危機が現実のものとなりつつあるのと同時並行で、新たなユーロクライシスも進行中です。

今年後半から来年にかけての、大きな不安定要因は、今もまた、ますます膨らみつつあります。


■スペインを格下げ方向で見直し、地方財政に懸念=ムーディーズ

[マドリード 29日 ロイター] 格付け機関のムーディーズ・インベスターズ・サービスは29日、スペインの格付け「Aa2」を引き下げ方向で見直すと発表した。

 また、格付けを引き下げる場合でも、1段階の引き下げにとどまるだろうと指摘した。

 ムーディーズはこの措置の理由について、スペイン政府が資金調達の上で依然として圧力に直面していることや、ユーロ圏によるギリシャ救済策が前例となり、スペインの資金調達が一段と悪化する可能性があるため、と説明した。

 また、低い経済成長や財政状況の悪化が懸念されると指摘、ギリシャ救済策を受けスペインの資金調達環境が一段と苦しくなる可能性があるとの見方を示した。

 ムーディーズは多くの地方政府が抱える債務の問題にも焦点を当て、地方当局が財政赤字目標を達成できないことにより中央政府の赤字削減計画に影響が生じる可能性があると指摘。「地方政府の財政はヘルスケア部門をはじめとした構造的な支出圧力のため、管理が困難となる可能性がある」との見方を示した。

「ドルショック」、近づく・・・!?

債務上限引き上げ問題で膠着状態にあるアメリカに、新たなショック要因があらわれました。

災害や金融クライシスに見舞われたわけでもないのに、GDPが急激に減少し、第2四半期はマイナスに歎じたというのです。

日本の震災の影響が、世界のサプライチェーンを直撃するのでは、という話は当初からあり、それと米国のマイナス成長が関係あるのかどうかわかりませんが、いずれにせよ、予想を越える事態です。

おかげで、為替も株価も暴落状態。ドル円は一ドル76円台目前まで迫るなど、ほとんどパニック的な状況です。

それでも、ねじれた議会は何の政治的決定も導き出せず、「運命の日」である8月2日が近づいています。

次第に、そして確実に、「米国の時代の終わり」が現実のものとなってきたようです。


■円上伸、76円台目前=株、一時大幅続落-NY市場

 【ニューヨーク時事】週末29日のニューヨーク金融市場は、米国の第2四半期(4~6月期)の実質GDP(国内総生産)統計で米景気回復の急減速が鮮明になったことを受けて、外国為替市場でドル売りが加速、円相場は一時1ドル=77円01銭と、4カ月半ぶりの高値を付け、76円台突入目前まで上伸した。株式相場も取引開始直後に、大幅安の展開となり、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比一時150ドル超下落した。
 午前10時45分現在は1ドル=77円10~20銭と前日午後5時(77円64~74銭)比54銭の円高・ドル安で推移している。
 また、午前11時現在、ダウ平均は53.88ドル安の1万2186.23ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は0.39ポイント安の2765.86。(2011/07/30-00:44)

中国空母、海に出る。

ついに中国空母が海に出るようです。

旧ソ連の中古空母をだまして買い取り、改造したものとはいえ、本格的な外洋艦隊建設の第一歩がはじまります。

日本や東南アジア、最近では韓国とまで、東シナ海と南シナ海で摩擦を繰り広げる中国です。空母を持って、ますます傲慢になるのでしょうか。

来年、再来年と、もっと大変な時代がやってくるといいますが、東アジアの波頭はどこまでも高く、厳しくなりつつあります。


■中国初の空母、就役へ-「研究や訓練が目的」と国防省

2011年 7月 28日 7:58 JST

【北京】中国国防省の耿雁生報道官は27日の記者会見で、同国初の空母は「研究、実験、訓練」のために使用されるだろうと述べ、同国海軍の防衛戦略 には影響しないと述べた。これは、この空母が近海での中国の領海権の主張に利用されるのではないかとのアジア周辺国の懸念を緩和する狙いがありそうだ。

 同報道官はまた、中国のパイロットが空母を使った作戦活動の訓練をしていると初めて明かした。この空母は装備をはずした空の状態でウクライナから購入して修復したもので、今夏に海上訓練が開始される予定。しかし同報道官は、完全に作戦活動が可能になるまでには長い期間がかかるだろうと語った。

中国人民であることの不幸

あまりにも痛ましい中国の高速鉄道事故。

生存者の救助作業もそこそこに、事故車両を高架から叩き落とし、その場で砕いて埋めてしまうなど、常軌を逸した政府の事故処理を見るにつけ、かの国の人々の不幸さに哀しくなります。

死者35人といいますが、少なく見積もっても、数百人が乗っていたはずで、計算があいません。YouTubeには、事故車両を穴に埋めるため、シャベルカーがごろごろと転がす途中に、窓からズルリと遺体がズリ落ちる様がアップされ、世界中に拡散されました。人間を人間とも思ってない人々が統治する国であることを、世界中が、そして中国人民が思い知りました。

それゆえ、かつてない勢いで、政府批判が噴出しているようです。今回は、政府系のマスコミまで、鉄道省を厳しく糾弾しているのだとか。汚職や土地の強制排除など、溜まりに溜まった民衆の不満も相まって、この勢いはしばらく止まらないといいます。さすがに、いったん埋めた車両も、こそこそと回収され、事故原因の調査に使用されるよう、方針が撤回されたとのこと。

高速鉄道に関して、日本には遺恨があります。大規模に技術供与をしてあげ、ものすごい額のODAで中国の交通インフラ整備を支えてあげていたのに、高速鉄道の開業とともに中国が日本の技術をパクリ、米国などで特許申請するという「泥棒行為」をしたからです。しかも、「中国のほうがはるかに進んでいるのだから、日本の整備新幹線建設に参入してやる」という超がつくほどの高飛車な態度をとりました。昨年の尖閣事件いらい、これほど日本人が激怒したこともありません。

その直後の事故です。

思えば、傲慢になった中国が、日本に仇なす態度をとったとき、必ず鉄槌を下すと、神様はワールドメイトの神示で、はっきり何度もおっしゃっています。今回の高速鉄道事故も、日本に対して、「恩を仇で返す」態度をとった直後の事です。戦慄するような話です。

2008年8月8日の北京五輪開会式のさい、神様は「中国は堕落の道をたどる」とおっしゃいましたが、どうやらそれは止めどもなく進行しており、天に唾吐く行為に対しては、きっちりとその報いがきたようです。

もっとも、中国共産党というバケモノのような集団とはいえ、中国がいきなり統一を失って四分五裂すれば大混乱が発生し、恐ろしい悲劇がやってきます。共産党も政府も、これを機に謙虚に深く反省し、人民と周辺国に優しい政党に変わるよう、祈らずにはいられません。


■中国高速鉄道:早期「幕引き」に反発強まる

 【温州(中国浙江省)隅俊之】中国浙江省温州市で23日に起きた高速鉄道事故で、中国当局が事故車両を埋めたり、事故から1日半で運転を再開したりしたことに大惨事の「幕引き」を急ごうとしているとの反発が中国国内で強まっている。救助活動が打ち切られた後の24日夕、車両から2歳の女児が見つかったことにも「救助活動の打ち切りが早過ぎた」との批判が出ている。

 中国メディアによると、中国当局は24日朝の時点で「車両内からの生命反応はない」と発表。生存者がいる可能性は低いとして大規模な救助活動を打ち切り、重機を使った車両の撤去作業に重点が移された。だが24日夕、追突されて高架橋にとどまっていた列車の最後尾車両で、救助隊員が車体を解体しながら遺体を収容した際、わずかに動く女児の手を見つけ、事故発生から約20時間ぶりに救出したという。

 新華社電によると、事故の死者は25日夜までに39人に達した。中国当局が早期の事態収拾を図ろうとする背景には、高速鉄道の信頼回復を急ぐ必要性に迫られている事情があるとみられる。鉄道省の王勇平報道官は24日の記者会見で、「事故は国内的にも国際的にも重大な影響をもたらした」と認める一方で、「中国の高速鉄道の技術は先進的で我々は自信を持っている」と強調した。

毎日新聞 2011年7月26日 1時41分(最終更新 7月26日 9時18分)

房総半島の地震確率。史上最高レベルに。

「千葉に地震が起きる可能性がある」とジュセリ―ノ氏が予言した7月26日が過ぎていきましたが。。。

この直前に、北関東や三重県で強い地震が続いたことをみても、まったく的外れではなかったことがわかります。

実は、米国の地震予測機関が、房総半島(千葉)の地震確率がかつてなく高まったと予想し、10日間ほどの警戒をよびかけているそうです。

伊達でも酔狂でもなく、冗談抜きで本当に危ないのです。

でも、ここ数年、ジュセリ―ノ予言がことごとく外れていることはご存知のとおり。なにしろ、アラートの発せられた日には、ワールドメイトの会員が皆で祈って弭化していただくのですから。

今回も、事前にわかっていたことであり、新青山塾生を中心に心をひとつに命乞いを書いているからこそ、何事もなく無事に過ぎていくことを祈るばかりです。

世界2大通貨に異変あり。

ギリシャは結局、事実上のデフォルト認定。ユーロ圏で初めてのことです。すでに織り込み済みの材料だけあって、市場には大きな影響がありませんが・・・。

一方、皆の予想を裏切る形で、デフォルトに向かっているのは米国です。

まさか、基軸通貨国の米国が、国内政治が混乱する形でデフォルト(債務不履行)に追い込まれるなど、誰も予想してなかったことですが、だんだん現実味を帯びてきました。無論、大統領も下院も上院も、誰もデフォルトなど望んでいませんから、デッドラインの8月2日までギリギリの調整が続いていますが、すでにドルは暴落状態。1ドルは77円台という信じられない水準を窺うようになりました。数年前には140円近い値をつけたこともあったことを考えると、ドルの価値は半分に落ちたことになります。

「米国の時代が終わる」と言われた2012年が近づいていますが、アメリカの覇権を支えた二つの柱のひとつ、「基軸通貨ドル」が音を立てて崩壊しつつあるようです。


■ギリシャ格下げ、デフォルト確率「事実上100%」=ムーディーズ

■出口見えない米債務協議、米金融市場は8月の嵐に身構え

まだまだ続くユーロ危機

仏独首脳が歩み寄り、ギリシャ支援を決定したことで、ひとまずは危機を脱したかにみえるユーロですが、まだ危機は続きそうです。

現在の状況は、いわば「公的支援」によって、短期的な延命が図られた形ですが、根本的な解決とはほど遠い状況です。とくに、民間セクターについてはほぼ手つかずのままですから、ついにギリシャ債は格付け機関によって、「デフォルト認定」されそうとのこと。つまり、「破綻」です。

ユーロ創設以来、初の破綻劇です。いつかはこういう時がくるかもしれないと言われていましたが、ついに来てしまいました。

ユーロ圏には次の「爆弾」がたくさん埋まっています。ほぼ絶望的なギリシャに加え、スペイン、イタリア、ポルトガルあたりの危機も囁かれており、これらの国で危機が再発すれば、ユーロそのものが持つかどうかわからなくなります。何しろ、ほとんどドイツ一国でユーロ全体を支えている状況ですので、ドイツが「もうやめた」と投げ出せば、ユーロは解体、消滅、バラバラになります。実際、今回のギリシャ救済も、ドイツのメルケル首相は直前まで極めて否定的な態度をとっていたといいます。

米国にもデフォルト危機が迫り、基軸通貨ドルの将来も暗くなっていますが、今年後半から来年にかけ、ユーロも本格的に危なくなってきました。



■制限的デフォルトへ=ギリシャ格付け-フィッチ

 【ロンドン時事】格付け大手フィッチ・レーティングスは22日、ギリシャの格付けを「制限的デフォルト(債務不履行)」にすることを検討すると発表した。ユーロ圏諸国がギリシャへの第2次支援策で合意したことを踏まえた措置。デフォルトと正式に認定されれば、ユーロ導入国で初めてとなる。
 ユーロ圏諸国は前日、ギリシャに総額1600億ユーロ(約18兆円)規模の第2次支援を行うことで合意し、この一環として民間投資家の一定の負担を求めている。
 フィッチはこれに関して、「ユーロ圏の金融安定確保に向けた重要な前進だ」と指摘。ただ、民間セクターが関与する支援策については、投資家が損失を受ける可能性があるため、「制限的なデフォルトに該当する」としている。(2011/07/22-21:53)

南シナ海、ひとまず緊張緩和へ

深見先生のメルマガが出たのち、急激に緊張緩和に向かった南シナ海情勢ですが、なんとか「平和への指針」が承認されたようです。

ARFでの対話も近く行われるはずで、今日や明日にも武力衝突が起きるといった状況は遠ざかりました。

しかし、強硬な対応を続けるフィリピンに対して、ベトナムはまた寝技を駆使して中国への歩み寄りをはかるなど、東南アジア諸国に足並みの乱れがみえています。「共産国が和解のシグナルを送るときは、何か別の企みがある」といいますが、みなが安心したところに乗じて、中国が一気に何かを仕掛けてくる可能性も否定できません。

ひきつづき、注意が必要ですね。


■中国・ASEAN、南シナ海の緊張緩和へ指針承認

2011.07.22 Fri posted at: 11:48 JST

ジャカルタ(CNN) 中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の外相会議は21日、インドネシアのバリ島で開かれ、南シナ海の領有権問題の平和的解決を盛り込んだ「南シナ海行動宣言」(2002年署名)の実効性を高める指針を正式に承認した。

中国はこれまで法的拘束力を持つ「行動規範」の策定には消極的だったが、20日の高級事務レベル協議で態度を軟化させた。中国の劉振民・外務次官補は記者団に対し、「中国とASEAN諸国の協力において重要かつ画期的な文書だ」と成果をアピールした。

今回の指針の大きな目標となっているのは、対話の促進や、この海域におけるあらゆる開発計画の公開に向けた、全ての関係諸国による誠実な取り組みだ。

南シナ海には南沙諸島など、複数の国々が領有権を主張する係争地がいくつもある。今年に入り、そうした海域でベトナムやフィリピンの石油探査船が中国側から妨害を受けるといった事件も起きている。

これまでになく強気の中国に対抗すべく、米国に接近する国もある。フィリピンとベトナムはそれぞれ、米国と南シナ海で合同演習を実施している。

「無限大」のリング

銀河に浮かぶ「無限大」のリング


天の川銀河をとりまく大リング


天の川宇宙の中心に巨大なリングがあることがわかったそうです。

菊理姫様が1000万倍になられてから、銀河系の謎が次々と明かされ、その神秘的な姿が明らかになっています。

いずれも息をのむほど美しく、驚くばかりに壮大です。

夏の星空に思いをはせながら、今夜も人形や霊璽を書かせていただきたいと思います。



■天の川銀河の中心に浮かぶ「無限大」のリング

【2011年7月20日 赤外線天文衛星ハーシェル】


今回「ハーシェル」が観測したのは、極低温(絶対温度15度=摂氏マイナス258度)のガスやダストが長さおよそ600光年にわたってチューブ状に集まって見える星生成領域だ。高精度なサブミリ波観測により、今まで知られていなかったリングの詳細な姿が見えてきた。よじれた中央部から双方に広がっており、無限大の記号(∞)のように見える(画像1枚目)。

国立天文台野辺山の電波観測で濃いガスの流速を調べたところ、リング全体が銀河に対して同じ相対速度を持っていることがわかった。

このリングは天の川銀河中心の棒構造の中にあり、その棒構造自体もさらに大規模なリングに包まれている(画像2枚目)。

銀河の渦巻構造や棒構造がどのようにして形成されるのかはよくわかっていないが、重力の干渉で形成される様子がコンピュータシミュレーションで再現されている。他の銀河の重力の影響で棒構造が作られるという理論モデルもあり、例えば天の川銀河の棒構造は隣のアンドロメダ座大銀河によるものという説もある。

今回明らかになった中で不思議なのは、ねじれが存在するということだけではない。ねじれの中心が、銀河の中心からわずかにずれているというのだ。天の川銀河の中心は「いて座A*」と呼ばれる電波源で、巨大ブラックホールがひそむと考えられている。それがこのずれとどのように関わっているのか、謎はまだまだ深そうだ。