FC2ブログ

「3番底」の危機は回避?

まもなく6月が終わります。

はやぶさの帰還、ワールドカップでの一次リーグ突破など、日本の存在感がぐんと上がった一ケ月でした。

忘れてはならないのが、5月末から6月いっぱいまで、欧州の財政危機から、「三番底」の危機が発生する恐れがあったことです。

(本来の「2番底」の危機は1月でしたが、当時、ワールドメイトの神事でこれを弭化していただいた結果、実際には発生していません。したがって、ワールドメイトでは、その次に来る予定だった、この5月、6月の危機を「三番底」と呼んでいますが、世間ではこちらが「2番底」と呼ばれています)

事実、ギリシャの財政危機の再燃からはじまったユーロ危機は、全欧州に広がり、いつ発火してもおかしくない状況がしばらく続いていました。せっかく回復基調にある世界経済が、また、あのリーマンショック後か、それ以上の混乱に晒されようとしていたのです。

現時点では、IMFや主要国の努力のおかげで、なんとかこの危機を封じ込めています。はたして、このまま逃げ切れるかどうか。あとしばらく、この件でもお祈りを続けたいと思います。


■欧州その他の地域で景気の二番底のリスクはない=OECD事務総長

2010年 06月 26日 02:03 JST

[トロント 25日 ロイター] 経済協力開発機構(OECD)のグリア事務総長は25日、欧州、およびその他の地域が再びリセッション(景気後退)に陥るリスクはないとの見方を示した。
 同事務総長は週末にカナダのトロントで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議を前にロイターとのインタビュに応じ、多くの国が債務水準を引き下げるために財政を緊縮化させているものの、これにより欧州、およびその他の地域が再びリセッションに陥るとは考えていないとし「景気が二番底に陥るとはみていない」と述べた。

 欧州債務危機によりユーロ相場が下落していることについては、現在のユーロの水準は経済の実態をより適格に反映しているとの考えを示し「現在の為替相場は、経済的な見地から見て合理的なバランスが取れている。特に中国(人民元)に対してそうだ」と述べた。

 また、中国が人民元相場の弾力性を強化するとの方針を打ち出したことに歓迎の意を表明。「先行き不透明感、および中国の為替システムの硬直性が取り除かれたとの意味において歓迎する」と語った。