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中国側の示威行動

尖閣をめぐる緊張が止まりません。

日中中間線の周囲に、中国船が大挙して押し寄せ、示威行動を続けているとのこと。尖閣諸島付近にはまた、多くの漁船が押し寄せるとの話もあり、地元は緊張しているようです。

日本の外務省は何度も抗議をしているようですが、首相も官邸も中国側の示威行動に対して、とりたててコメントを発する気配はありません。民主党がいう「政治主導」とはこういうことだったのかと、あらためて考えさせられる次第です。

もっとも、中国側は発言のトーンを変えつつあります。当初の「謝罪と賠償を要求する」というスタンスが、「謝罪と賠償を要求する権利がある」にかわり、いまは「誠実な行動を求める」という具合に、だんだんトーンを落としてきました。米国からは、「日米同盟の強さ、民主党政権の対応、日本国民の反応、これらを試している」という観測が報道されています。

だとすれば、今が勝負どころです。すでに、間違った対応をしてしまったものは仕方ありませんが、この状況からできることをやって挽回するしかありません。

幸いにも、ワールドメイトには、災いを転じて吉にする神法がいくつも降ろされています。

先の長い戦いになりそうだからこそ、この秋こそが、とても大事なものになりそうです。


■尖閣、ガス田周辺に中国調査船続々 10隻以上が示威活動か

2010.9.28 00:59

尖閣諸島周辺での中国漁船衝突事件で、中国人船長が釈放された25日以降、中国の海洋調査船が、尖閣諸島や東シナ海のガス田開発地域周辺に集結していることが27日、分かった。政府関係者によると、調査船は計10隻以上にのぼっている。海洋権益確保に向けた示威活動とみられる。日本の排他的経済水域(EEZ)内への侵入が懸念されることから、海上自衛隊の哨戒機などが警戒活動を強化している。

 政府高官によると、中国の海洋調査船は26日ごろから東シナ海に集結しているという。今のところ日本のEEZ内には侵入していないものの、この高官は「これだけの数の調査船を同時に出してきたのは前代未聞だ」と指摘した。

 ガス田周辺では約10隻の海洋調査船が確認された。海洋調査船は、掘削用のドリルのような機材を運び込んだことが確認された「白樺(しらかば)」(中国名・春暁)を含め、東シナ海にある4つのガス田すべての近くを航行しているという。

 尖閣諸島周辺にも数隻の海洋調査船が接近したことも判明した。うち1隻は中国国家海洋局に所属する「海監51号」とみられる。

 中国側は今回の衝突事件をきっかけに、東シナ海での海洋権益の既成事実化を狙っているとみられる。周辺国が領有権を主張しあっている南沙諸島(英語名・スプラトリー)を含む南シナ海での活動と同様、「漁船→海洋調査船→軍艦」と徐々に圧力をエスカレートさせる可能性もある。