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3000年に一度の大変化の時代

チュニジア暴動からはじまった一連の「ジャスミン革命」。フェイスブックやツイッタ―などで瞬時に広がる「民の声」はエジプトで、イエメンで、シリアで燃え上がり、中東に新しい波を巻き起こしています。バーチャル・パワーです。

「民の声」は先進国にも押し寄せています。アメリカの「ウォール街を占拠せよ」運動をはじめ、全世界で「格差是正」の声が吹き荒れました。いまだ、政治的なパワーにはなっていないこれらの運動ですが、ともすれば資本主義そのものを否定しかねないこうした過激な運動が、資本主義の総本山アメリカを中心に広がっていることのインパクトは甚大です。来年のアメリカ大統領選にも大きな影響を与えると予想されています。

3000年に一度の大変化の時代です。西洋から東洋へ。権力者から大衆へ。今まで「当然」と思われていたものが、正反対の方向にひっくり返りつつあります。なにしろ、あの相対性理論ですら否定され、物理学の教科書が全部書きかえられようとしているのです。

コンピューター時代の新しい情報パラダイムの背景には、菊理姫様のお働きがあります。世界史が、いよいよ「ガラリ」と転換する2012年を前に、変化のピッチが上がっています。


■エジプトで歴史的選挙の投票始まる

エジプトで、最も自由、最も公正な選挙になるとみられている人民議会選挙の投票が28日始まり、多くの有権者が投票している。同国はムバラク独裁体制後の新時代に入ることになる。

 軍最高評議会への抗議活動で42人が死亡、3000人以上が負傷したあとであるにもかかわらず、多くの組織上の問題はあったが、過去のエジプトのほとんどの選挙にみられた暴力沙汰や広範な不正の報告はほとんどない。

 しかし、エジプトは依然としてイスラム教政党と宗教色がなくリベラルな政党に分裂しており、また強力な軍部指導者と軍による支配を直ちにやめるよう求める抗議活動の間にも溝がある。

 選挙が民主主義の成功だと宣言できるまでにはまだ長い道のりがある。上院に当たる諮問評議会を含めると議会選挙が終わるのは3月になり、6月末までには大統領選挙が控えている。また議会がエジプト統治でどの程度の発言権を持つのかもはっきりしない。

 しかし、議会の正統性が広範囲に認められれば、選挙は60年間にわたり独裁政権しか知らなかった国にとって真の民主主義に向けた歴史的一歩となり得る。