野田内閣、ふらふら

野田内閣がどうもしっかりしません。

せっかく副総理に座ってもらった岡田氏が、与野党協議の障害となり、さっそくに司令塔から外されたというのですから問題です。

野田総理もかわいそうといえばかわいそうです。岡田氏だけでなく、小沢氏、仙石氏、輿石氏、そして鳩山氏など「重鎮」が外野で好き勝手に発言して足をひっぱるのです。

消費増税で「一点突破」をはかりたい野田首相ですが、これまでも消費税に手をつけた内閣は、増税が成功しようとしまいと退陣する結果となっています。それほど思いテーマなのです。しかし、日本財政が剣ケ峰に立っているのも事実。税と社会保障の問題は、放置しておくわけにはいきません。

議論が本格化する3月から、解散や政界再編を織り込んで、混乱が加速するのは確実です。しかし、呑気にコップの中の争いをしているほど、世界情勢は甘くありません。

今週末からの熊野神業で真剣に祈る必要を、切に感じます。


■暴走 岡田氏に党内不満 司令塔不在 進展めど立たず 与野党協議へ調整

2012.1.18 06:59

消費税増税を柱とした社会保障と税の一体改革などの与野党協議に向けた調整が17日、本格化した。だが、野田佳彦首相が内閣改造で担当相に迎えた岡田克也副総理は就任早々、党内の根回しなしに国会議員歳費や政党交付金の削減にまで言及するなど暴走気味。野党だけでなく与党幹部からも不満が噴出した。首相は17日、岡田氏を与野党協議の窓口から外す方針を決めたが、党側の司令塔は見あたらず、協議進展の見通しは立っていない。