経済危機。余波は続く。。。

現在の欧州危機が回避されたとしても、欧州経済が浮上するシナリオはなく、2030年頃まで混乱が続くそうです。世界銀行が発表した、気分が重くなる試算です。

実際、ここまで債務危機が悪化してしまうと、いったん「破綻」してゼロからやり直したほうがすっきりします(会社も同じですね)。神様が「経済恐慌の余波は10年続く」とおっしゃったそうですが、世界恐慌にまで至っても10年、至らなければずるずると慢性病のような形で20年近く、混沌と混乱の状態が続くわけです。

2030年頃といえば、いよいよ世界が行き詰っている頃。「人類が豊かな食糧に恵まれる! 命乞い形弭化代」にはちょうど2030年頃の起こり得る、恐ろしい未来の可能性が書かれています。無論、経済危機だけがその原因ではなく、気候変動、人口問題、環境問題、疫病など複合的な要因でそこまで追い込まれるのでしょうが。

先は長いです。しかし、やり遂げなければなりません。危機と困窮を苦しむのではなく、己を磨く糧として喜び、災いを恐れるのではなく、起きなかった災いを喜び、災いを食い止めた後の未来の明るさを思う。困窮の時代に生まれ合わせてきたからこそ、災いを救うプロセスを通して私たちも神人合一し、みろくの世づくりに使っていただけるわけです。そう考えると、2030年頃まで続く試練の数々にも、感謝するしかありません。

この先も、一歩また一歩と歩いてまいりましょう。


■欧州債務、2030年まで制御可能な水準に低下せず=世銀報告

2012年 01月 25日 07:18 JST

[ブリュッセル 24日 ロイター] 世界銀行は24日、欧州経済について、差し迫ったリセッション(景気後退)が緩やかにとどまっても、強い回復を遂げる可能性はほとんどなく、先行きも成長は弱いとの見通しを示した。

世銀は報告書で、欧州の成長は、2030年まで制御可能な水準に減少しないとみられる債務によって圧迫されるとしている。

高齢化による労働人口の縮小、債務が拡大し歳出負担によって将来の見通しが立たなくなるという悪循環から欧州を救うには、政府や労働慣行で大きな改革を実施していくしかないと指摘。「力強い成長は債務問題を解消する可能性があるが、経済が強く上向く見通しはわずか」とし、家計と政府が債務を削減し投資家の警戒感が続くなか、2016年まで生産は弱いとの見通しを示した。

欧州連合(EU)は、投資家の信頼回復と債務危機の回避に向け、財政赤字の削減に注力しているものの、非常に大きな課題であり、西欧諸国は2030年まで財政赤字を対国内総生産(GDP)比60%という危機前の水準に戻せない可能性が高いとしている。