世界恐慌を防げ

米国経済が好調です。

昨年の秋、欧州危機から端を発し、世界経済が崩壊寸前のところまで行きましたが、そこで踏みとどまれた要因のひとつに、米国の景気が急激に向上したことがあげられます。ちょうど、ワールドメイトで富士箱根と氷見のご神業が行われた頃から、米国経済は上向きました。

これには、「再選を目論むオバマ大統領が、なりふり構わず景気対策を打っているからだ」という指摘があります。実際、「失業率」と「住宅建設」のふたつの指標に焦点を絞ったオバマ政権は、「住宅ローンの借り換え上限撤廃」という、あの「サブプライムローン」を想起させる禁じ手を打って住宅着工件数を増加させ、景気を上向かせています。「オバマ再選後に、恐ろしいブーメランとなって米国経済を崩壊させる」という人も、確かにいます。

もっとも、世界恐慌を防ぐことが、喫緊の課題です。欧州も中国も危ういなか、米国の景気が好調なのは心強い限り。

神事がひとつ行われるごとに、こうして確実にいい材料もひとつ用意されます。願わくば、やがて行われる霧島やジブラルタルのご神業が成功し、世界恐慌が完全に回避されますように。


■米経済に加速の兆し、追加緩和は不要に=地区連銀総裁

2012年 02月 4日

[ワシントン 3日 ロイター] 米セントルイス地区連銀のブラード総裁は3日、米経済は加速の兆しを見せていると指摘し、追加資産買い入れの必要性はなくなるとの見通しを示した。ブルームバーグ・ニュースとのインタビューで語った。

総裁は「きょう発表された統計を含め、最近の経済ニュースや経済指標は予想を上回っている」と述べ、追加量的緩和を検討するためには「景気の著しい悪化や一定のデフレリスク、またはインフレが目標を大幅に下回る状況を確認しなければならない」との立場を示した。

米労働省がこの日発表した1月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が24万3000人増加し、失業率は8.3%と約3年ぶりの水準に低下した。

また総裁は、追加量的緩和を決定した2010年終盤と現在とでは経済状況が変わっていると指摘。当時はインフレ率が極めて低水準にあったため、FRB当局者はデフレスパイラルに陥るリスクを懸念していたが、現在はそのような状況にはないとした。