欧州に「その日」が迫る。

ひたひたと迫る「その日」。

ギリシャの債務交渉は、また延期となり、ユーロ圏の首脳陣をいら立たせています。しまいには、「ギリシャなしでもユーロはやっていける」と、事実上の「ギリシャ追放宣言」を口にする高官もあらわれる始末。

なにしろ、よほどうまくギリシャ国内がまとまらなければ、交渉が合意に成立することはなく、成立したとしても4月の総選挙でまたひっくり返る可能性が大なのです。ギリシャ政府の権限を一部停止して、EUやIMFなどの国際機関が直接ギリシャ国民に徴税するといった「国家否定」に近い措置でも講じなければ、ギリシャの完全デフォルトを避ける方法はありませんが、そうなればもう「国家破綻」というより「主権消滅」に近いことになります。ギリシャ国民は到底受け入れないでしょう。

さて、にっちもさっちもいかない状況をどうするか。

ワールドメイトでは、今月末に磐梯でのご神業が行われます。菊理姫様、国常立大神様をはじめ、救済の神にあらせられる北極星の至誠先天老祖様に、行き詰って打開策のないこの状況をなんとかしていただけるよう、深い祈りを捧げたいと思います。


■焦点:現実味増すギリシャ債務交渉決裂、待ち構える6段階のハードル

2012年 02月 8日

[ブリュッセル 7日 ロイター] 欧州が過去2年間にわたりギリシャの債務問題解決に取り組んできたにもかかわらず、ギリシャはいよいよ土俵際に追い込まれている。国際社会との合意に向けた期限が近づくにつれ、交渉が最終的に決裂するシナリオが現実味を帯びてきた。

ギリシャへの第2次支援策をめぐる国際社会との交渉は、これまでも期限を迎えるたびに延長されてきた。しかし、ギリシャは3月20日に145億ユーロに上る債券の償還が必要で、今回は絶対的な時間切れが迫っている。

ギリシャに対しては2010年5月に1100億ユーロの支援が提供されたが、それでは不十分で、状況の悪化に歯止めはかからなかった。国際社会は昨年10月に1300億ユーロに上る第2次支援策に合意したが、その条件としてギリシャに要求した緊縮策をめぐる交渉がまとまらず、結局のところ「秩序なきデフォルト(債務不履行)」に追い込まれるリスクが高まっている。

交渉は数多くの不確定要素を1つにまとめあげる必要があり、どれか1つが欠けただけでも全体のシステムが崩壊しかねない。