ロシアがまた兆発してきた。

「北方領土の日」に野田首相が強いメッセージを送った直後、ロシア軍機が日本領空に接近して「近年最大規模」の兆発をしてきたそうです。

「闇組織」の呪いを撃破したおかげで、「反プーチン」闘争が続発し、ロシアが国家として南下してくる可能性は防げましたが、ロシア軍の先鋭化にも困ったものです。プーチン改革によって志願兵制になり、装備の近代化に成功し、より機動的に動けるようになって、ちょこちょこと日本周辺で兆発行為を繰り返すようになりました。ワールドメイトで予言されていた「アジア進出」をする能力を、ロシア軍は確かに獲得したのです。

問題はこの後です。世界恐慌が現実のものとなり、世界中が狂乱化をはじめたらロシア軍の能力はやはり脅威です。今年、ロシアで誕生する新政権が、経済の低迷からくる国民の不満をそらすべく、どんな冒険的な動きに出るかわかりません。

ロシアといい、中国といい、韓国といい、いついかなる形で危機が噴出するかもしれないことを、私たちは忘れてはならないと思います。


■ロシア空軍機が挑発 「近年最大規模」

2012.2.9 01:37

 複数のロシア軍機が8日、太平洋と日本海で日本領空付近に接近したことが分かった。複数の政府筋が明らかにした。近年最大規模の挑発飛行だという。航空自衛隊は、露軍機が日本を1周する可能性もあるとみて戦闘機を緊急発進(スクランブル)させ、警戒を強めている。

 露軍は長距離爆撃機TU95、戦闘機SU27、空中給油機、空中警戒管制機(AWACS)など少なくとも5機。空中給油機はIL78とみられる。AWACSが日本領空に接近飛行するのは極めて異例で、空自戦闘機は初めてAWACSを目視確認し、写真撮影した。

 SU27は日本領空すれすれを飛行し、日本海を北上した。TU95は日本海を北上後、宗谷海峡を抜け、太平洋を南下。房総半島周辺で反転して北上し、8日夕に北方領土付近で空中給油し、再び日本海に入り南下を続けた。昨年9月にTU95が日本一周した際も北方領土付近で空中給油した。

 今回の挑発は「北方領土の日」の7日、野田佳彦首相が「強い意志でロシアとの交渉を進めていく」と決意表明したことへの対抗措置との見方が強い。