「プーチン大統領」、再登場

「既定路線」どおりに、プーチン氏が大統領に勝利したようです。

反プーチン闘争の高まりのなかで「対話姿勢」を強調し、最近ではグルジアに和平のシグナルを送ったり、「北方領土について協議してもよい」と示唆したりと、かつての強面(こわもて)ぶりからのイメージチェンジを狙っているようにも見えます。昨年、ワールドメイトで「闇組織粉砕」を祈り続けたとおりの変化です。

とはいえ、やはりプーチン。権力を手中にした後は、どういう方針を変更するかわかりません。第1次プーチン政権時代から近代化を遂げつつあるロシア軍を使って、なにかおかしなことをしでかさないよう、祈り続けるほかはありませんね。


■プーチン氏、1回目で当選の見通し 得票率6割超

2012.3.5 02:19

 【モスクワ=佐藤貴生】ロシア大統領選はモスクワ時間の4日午後9時(日本時間5日午前2時)、すべての地域で投票が締め切られ、開票作業が始まった。中央選管によると、開票率約14%の時点でプーチン首相(59)の得票率は61・8%と過半数を超え、1回目の投票で当選する見通しが強まった。

 一方、インタファクス通信によると、プーチン氏の選対本部長は「決選投票にはならない」と述べ、事実上の勝利宣言をした。