金将軍様、暴れはじめる。

核開発の「停止」(放棄ではない)で、「雪解け」「融和」を演出して、米国から食糧援助をせしめた金正恩。当時から誰もが眉につばをつけながら見ていましたが、やっぱりここにきて豹変しました。

食糧が足りないのに、なんで人工衛星(と称するもの)を打ち上げるお金があるのか不思議でしょうがありませんが、今回のロケット(ミサイル?)は南を向けて飛ばすという話もあり、どうやら目の敵にする韓国の李大統領への恐喝のつもりのようです。「アメリカとは仲良くして、韓国とは敵対する」と、「敵を分断」するオーソドックスなやり方ですが、そううまくいくかどうか。

もっとも、就任間もない金正恩のコントロールがどこまで効いているのかはわかりません。叔父の張成沢氏や軍部の「神輿」にのった「お飾り政権」という観測もまだ根強くありますが、確かに20代の若者に思いつく策ではないような気もします。

いずれにせよ、私たちはワールドメイトの命乞い形代を書き続け、北朝鮮内部に救う「闇組織」の企みをくじいていただくよう、祈るしかありません。



■「衛星」発射なら食糧支援中止、米国が北朝鮮に圧力

2012年 03月 17日 13:24 JST

[ワシントン 16日 ロイター] 米国務省のヌランド報道官は16日、北朝鮮が長距離ミサイル発射実験とみられる「衛星」の打ち上げを予告したことについて、実施されれば先月の米朝合意に違反するとして非難し、合意されていた食糧支援も中断することになると発表した。

同報道官は、打ち上げが実施されれば、北朝鮮の核実験停止などを含む2月29日の米朝合意が無効になると指摘。「北朝鮮もそれは理解している」と強調した。

同合意に基づく24万トンの食糧支援と国際原子力機関(IAEA)の査察受け入れについては、同報道官は「一時中断することになる」とした。

また、同報道官はこの件に関して、米国の当局者が6カ国協議の参加国である中国、日本、韓国、ロシアに対し、打ち上げをやめさせるために北朝鮮に圧力をかけるよう求めたことを明らかにした。

一方で、同報道官は、打ち上げ予告を行うことを、北朝鮮の国連代表部を通じて事前に示唆されていたとも明かした。米シンクタンク、外交問題評議会のスコット・スナイダー氏は、北朝鮮が事前に知らせてくるのはまれだと指摘した上で、「昔の北朝鮮の体制だったら決定を覆すことはほとんどないだろうが、今回の件は、新体制となった北朝鮮政府がどう出るか、試金石となり得る」と語った。