世界に広がれ!平和のメッセージ

霧島神事がひと段落した3月14日、ひとりのイスラエル人が、フェイスブックにあるメッセージを掲載しました。

  イランの人々へ。
  私たちは決してあなたの国を爆撃することはありません。
  私たちはあなたたちを愛しているのです。
  "Iranians.
   We will never bomb your country.
   We love you."


これに共感したイスラエル人たちが、またたく間にフェイスブックなどを通じて、膨大な数のメッセージをイラン人あてに送りました。そして、今度はイラン人たちも検閲を乗り越えてこれに共感し、イスラエル人に対して膨大な数の平和のメッセージを送りあっているといいます。

「政治指導者ではなく、人々が、人々に対してメッセージを送るのだ」というロ二―・エドリーさんの呼びかけは、新しい潮流を作ろうとしています。「アラブの春」を引き起こし、アメリカで格差社会の是正を迫り、ロシアでプーチンの独裁に修正を促したバーチャル・パワーが、新しい方向で動き出しました。

どうかこの平和の呼びかけが人々を動かし、国家を動かして戦争を防いで欲しいものです。「世界中に愛を」と祈り続けてきたワールドメイトの会員としては、これほど嬉しい証はありません。


(動画はこちら)
We Love You - Iran & Israel


■フェイスブックで平和の言葉を イスラエルからイランへ
2012.03.20 Tue posted at: 14:01 JST


(CNN) イランの核開発疑惑に対し、軍事攻撃も辞さない姿勢を示すイスラエル。両国間に対話はなく、非難声明の応酬が続くばかりだ。この状況に疑問を抱いたイスラエル人男性がインターネットの交流サイト「フェイスブック」を通し、イランに向けて平和のメッセージを発信した。

イスラエルとイランの間では、一般市民が電話をかけようとしても通じない。政権レベルの対立のせいで、通信手段が存在しないのだ。「相手側に声を直接届けたい。こんな戦いはおかしいと、ただその言葉だけを伝えたかった」と話すのは、イスラエル中部の商業都市テルアビブに住むグラフィック・デザイナーのロニー・エドリーさんだ。

そこで思い立ったのが、フェイスブックの活用だった。同業の妻からも協力を得て、自分たちと友人らの写真上や自身のデザイン教室のページにメッセージを張り付けた。「イランの人々へ。私たちは決して皆さんの国を爆撃しません」という言葉に、ハートのマークを使って「私たちはあなたが大好き」と書き添えた。

最初に呼び掛けたのは14日。2~3時間のうちに、共感したユーザーから「いいね」数千件、「シェア」数百件という反応が集まった。

メッセージは人から人へと瞬く間に広がり、イランから見知らぬユーザーが「見ましたよ」と話しかけてきた。「イラン人とはこれまで一度も話したことがなかったから、とても感激した」と、エドリーさんは話す。

エドリーさんが送信者を伏せたまま見せてくれたイランからのメッセージには、「私たちも大好きです。あなたの言葉は検閲を乗り越えて届いていますよ。イランでは政権以外、イスラエルをはじめとする他国に恨みや敵意を抱いている人はいません」と書かれていた。

また別の書き込みは両国の関係について「古くから歴史や文化、言語、文学を共有し、共通点も多い。何千年も受け継がれてきたつながりを、政治家たちが断ち切ることはできない」と主張している。

イスラエルとイランの対立は近隣諸国や関係国にも大きな影響を及ぼす。エドリーさんは、こうした国々の市民も巻き込み、「戦争はいやだという声をさらに広めたい」と話す。