経済危機を救えるか?

どこかの国の財政に、「もしも・・・」が発生したときに出動するのがIMFです。

このIMFの資金基盤の強化に、日本がふたたび大きな貢献をすると表明しました。リーマンショックの後、混迷していた世界経済を救った「一手」が日本からIMFへの巨額出資でしたが、欧州諸国の財政がおもわしくない今も、日本の出資が歓迎されています。

もっとも、日本国内には、一方的なIMFへの拠出には異論があります。日本だって大変なのになぜお金を出すのかという意見や、二国間で貸し出せば日本が単独で感謝されるのに勿体ないという意見など。実際、アメリカやBRICS諸国などは資金拠出に後ろ向きです。

5月、6月に次の危機が迫りつつある欧州問題です。さて、どうなるか。

ワールドメイトの霧島神事が4月の末から予定されていますが、いずれにせよ、できる準備を万端に整えておくべきでありましょう。


■IMF資金増強問題で日本などが拠出表明、合意に向け前進

2012年 04月 18日 10:36 JST

[ワシントン 17日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)の資金基盤強化問題は17日、日本とスウェーデン、デンマークが合わせて770億ドルの拠出を表明したことを受け、合意に向け一歩前進した。
今週末の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では、IMFの資金増強問題が主要議題になる見通し。G20閉幕までに、具体化することはできないにしても、必要な資金規模については合意し、6月にメキシコで開く首脳会議で詳細を詰めることになるとみられる。

ショイブレ独財務相は、ロイターとのインタビューで、G20閉幕までに、IMFの資金基盤の4000億ドル増強で合意できると述べた。

一方で、米財務省のブレイナード次官(国際問題担当)は、欧州は債務問題対応で、あらゆる必要な措置をとるべきだ、と強調し、米国はIMFに追加拠出するつもりはない、との姿勢をあらためて示している。

また中国やブラジル、ロシアなど新興国の多くも、IMFへの追加拠出については、慎重な姿勢を崩していない。こうした新興国は、追加拠出には、IMFの政策決定への投票権拡大が伴うべきと主張している。