ユーロ危機がとまらない

ユーロ危機は一気に本格化し、ついに止まらなくなりました。おかげで、あおりを食ってふたたび円高が進行し、日本経済にも深刻な影響が及びそうです。

ワールドメイトで出されたとおり「5月から危機が進行する」展開に戸惑うばかりですが、この後には英国での住宅バブルや中国の不動産バブルなど、大きな「爆弾」がいくつも控えています。

ことに英国が心配です。ロンドン五輪までは、ご祝儀相場で景気は持つでしょうが、その後、一気バブルがはじける可能性があるといいます。現時点でロンドンの高級住宅相場は史上最高値圏にあるそうですが、英国政府の財政はお世辞にも健全とはいえませんから、英国から投機マネーが引き上げたら大暴落は必至です。

欧州が荒れ、英国に危機が迫り、中国という巨大経済爆弾がさく裂する・・・。そんな最悪の展開にならないよう、霧島神業やジブラルタル神業に気合いを入れてのぞみたいと思います。


■ユーロ一時96円台、11年半ぶり最安値水準 NY市場

欧州の政府債務(借金)危機への不安から、31日のニューヨーク外国為替市場では欧州共通通貨「ユーロ」が売られ、一時1ユーロ=96円48銭まで値下がりした。2002年1月にユーロが現金として出回るようになってからの最安値(97円04銭)を4カ月半ぶりにぬりかえた。

 現金流通前を含めると、00年12月以来、約11年半ぶりの円高ユーロ安水準。ユーロ相場は、ギリシャ政府の債務を減らす交渉が決着したことなどを受け、3月末には1ユーロ=110円を超える水準まで買い戻されていた。ところが、5月6日のギリシャ総選挙で連立与党が敗北したことでギリシャの財政不安が再燃。さらにイタリアやスペインにも危機が飛び火するとの心配から、ユーロ売りが止まらなくなった。