食糧危機の時代

食糧問題は年々、深刻になります。

地球温暖化の進行や、それにともなう異常気象の頻発によって、世界中で農作物の収穫高が低下しているのです。エネルギー価格急騰にともなって、農地がバイオエネルギー用に転用されることも、その理由の一端です。アフリカ諸国などでは、今年も深刻な飢饉が発生し、多数の餓死者が出そうです。

ワールドメイトでは、現在もなお、「二の関」越えの真っ最中であることを忘れてはなりません。今後も、「命乞い・食糧危機と水資源枯渇・苦悶死続出 爆滅代」、「人類が豊かな食糧に恵まれる! 命乞い形弭化代」などを書き続けたいと思います。


■世界的な食品価格高が再来か、熱波で米穀物相場が急騰

2012年 07月 10日 15:01 JST

[シカゴ 9日 ロイター] 米農務省は9日、国内のトウモロコシと大豆の収穫について、1988年の大干ばつ以来で最悪の状況になっているとの見方を示した。穀物相場は足元で急騰しており、世界的に食料価格が再び高騰する懸念が強まっている。
シカゴ商品取引所(CBOT)では、 記録的熱波に襲われたトウモロコシと大豆の主産地である米中西部が向こう1週間は降雨に恵まれないとの見方から、穀物先物相場が急騰している。

米農務省が9日発表したトウモロコシと大豆の作柄状況は、「優」と「良」の比率が約40%となり、米国が前回に大規模な干ばつに見舞われた1988年以来で最低水準に落ち込んだ。CBOTではこの日、大豆先物相場が約3%上昇して過去最高値を更新、トウモロコシ相場も5%以上の急騰となった。トウモロコシ価格は過去1カ月で30%上昇している。

米国の穀物収穫量が減少すれば、世界の食糧供給には甚大な影響が及ぶ。米国産トウモロコシは世界全体の出荷量の半分以上を占めているほか、米国は世界最大の大豆消費国である中国にとって主要な供給源となっている。

穀物相場の高騰が食品価格の上昇となって消費者に直接波及するまでには時間的猶予があるものの、トウモロコシ価格の上昇はまず、飼料コストの増大となって畜産農家や養鶏業者に打撃を与える。また、米国産穀物の減少は、貧困国への食糧支援にも悪影響を及ぼすことになる。