霧島連山に「ユネスコ・エコパーク」!

パリのユネスコ本部で、宮崎県綾町の周辺一帯が、「エコ・パーク」として認定されたとのこと。

認定されたエリアは「綾町を中心とし、小林市、西都(さいと)市、国富町、西米良(にしめら)村にまたがる総面積1万4580ヘクタール」といいますから、まさにワールドメイトで神開きがなされた霧島連山のあたりです。

「手つかずの自然」であることが条件の「世界(自然)遺産」とは違い、「エコ・パーク」は「人間と自然の共生」が認定の要件です。国内では白山や大峰山など4か所がすでに認定されていましたが、まさにこのタイミングで霧島が加わるのはすごいことです。

また、機会をみつけて、敬虔な心で霧島の山々峰々にまみえたいと思いました。


■ユネスコエコパークに宮崎・綾町 日本最大級の照葉樹林

 パリのユネスコ本部で開催中のMAB(人間と生物圏)国際調整理事会は11日、大規模な照葉樹林が残る宮崎県綾町を中心とする一帯について、自然と人の共生への取り組みを評価するユネスコエコパークに登録することを決めた。文部科学省が同日、発表した。日本最大規模の照葉樹林のほか、伝統的な循環型農業に取り組んできたことが評価された。

 国内では、1980年以来で5件目の登録となる。綾町の申請書などによると、対象となるのは、綾町を中心とし、小林市、西都(さいと)市、国富町、西米良(にしめら)村にまたがる総面積1万4580ヘクタール。自然保護を重視する「核心地域」、教育や研究、観光に活用する「緩衝地域」、人が生活する「移行地域」に分かれる。

 この地域にはシイやカシなど約400種の照葉樹を中心とした自然林が国内最大規模で残されている。東アジアの照葉樹林の北限にあり、日本固有種が多い。樹齢400年の原生林に近い状態も保存され、特別天然記念物のニホンカモシカや天然記念物のイヌワシなど貴重な動物も多数生息している。