あちこちで大洪水

もはや異常気象のニュースが「普通」になった観のある昨今です。

摂氏40度まで気温が上がったニューヨークで激しい局地的豪雨が発生したり、北京で発生した61年ぶりという集中豪雨で大きな被害が出たりと、世界中で大変です。

もっとも、豪雨や洪水は多くの場合、より大きな悲劇が小さく消えていくときに発生します。世界金融の中心であるニューヨークや、世界恐慌の引き金を引くはずだった北京に水の試練が訪れることには、やはり意味があるとしか思えません。

とはいえ、それで人命が失われたり、悲しい思いをするのはやっぱり避けていただきたいものです。とりわけ、ワールドメイトではいま、地球温暖化の「二の関」越えの真っ最中。地球温暖化の進行を食い止め、異常気象にストップをかけるために祈り続けたいと思います。


■NYで局地的豪雨、女性2人負傷 写真がネットで反響

2012.7.20 09:45

米ニューヨーク市などで18日午後、ひょう、雷を伴う局地的豪雨があり、米メディアによると、雷や落ちてきた木で女性2人が負傷、一時、2万世帯以上が停電した。

 米元プロフットボール選手のダニー・ジョーンズ氏は、上空約3キロの旅客機内からこの豪雨の様子を撮影。短文投稿サイト「ツイッター」に写真を投稿し、19日までにネットやメディアで大きな反響を呼んだ。

ニューヨーク市では豪雨発生前の18日午前、セ氏40度近くの猛暑だった。(共同)


■豪雨で37人死亡 北京

 【北京=新貝憲弘】北京で二十一日から二十二日未明にかけて、一九五一年の観測開始以降、降雨量が最大となる豪雨が発生、三十七人が死亡した。新華社電などによると、北京市西南部の房山区河北鎮では降水量が四六〇ミリに達し、北京市全体でも平均一七〇ミリと、一年のほぼ五分の一にあたる雨が降ったという。

 市内の道路は少なくとも九十五カ所が冠水で遮断された。水に沈んだ車から出られなくなった男性や、救助作業中に、切れた電線で感電した警官が死亡。北京国際空港では国内・国際線五百四十五便が欠航、市外周部の山地では三万人を超える住民が避難した。周辺の河北省や山西省でも浸水被害が出た。

 中国メディアは、被害拡大の原因として、上下水道など都市のインフラ整備の遅れを指摘した。