秋田で原油

秋田県でシェール・オイルが採掘されました。

シェール・ガスがアメリカのエネルギー政策を変え、外交政策、世界戦略まで全部変えた話は有名ですが、日本でもシェール層から原油が出てきました。

今回見つかったものは、国内消費の1日分とはいえ、日本の領土・領海から立派な原油がとれることが証明されたのはうれしいことです。

「近いうち」にやってくるといわれる日本の大躍進。古今未曾有の大繁栄に向けて、夢は広がりますね。


■シェールオイル:採取成功に喜びの声 経済波及効果に期待−−由利本荘 /秋田

毎日新聞 2012年10月04日 地方版


 頁岩(けつがん)と呼ばれる硬い泥岩層に含まれる原油「シェールオイル」が3日、国内で初めて試験採掘された石油資源開発(東京都千代田区)の鮎川油ガス田(由利本荘市)。関係者からは採取成功への喜びの声が上がり、地元では将来的な経済波及効果への期待感が広がった。ただ、商業採掘が可能となるまでにはハードルも高い。【仲田力行、坂本太郎、小林洋子】

 シェールオイルが噴出し始めたのは3日午前6時半ごろ。地下約1800メートルに向け注入した酸性の液体を排出する作業が続く中、無色透明だった液体の色が茶色く濁りだした。作業員がビーカーに取り、遠心分離器にかけて原油と確認した。その後も断続的に原油が混ざった黒い液体が出ているという。原油の計量は4日以降になる見通し。

 現場責任者の同社秋田鉱業所の山岸裕幸技術部長は「期待半分で試験が始まったので、とりあえず出てよかった」とほっと胸をなで下ろした。