イタリアショック

まもなくワールドメイトの氷見神業です。

ところがここで心配なニュースが飛び込んできました。イタリアで行われた総選挙で、新勢力が躍進し、政局がきわめて不安定になってしまったのです。せっかく収束しかけたユーロ危機が再燃するかもしれないと、市場に大きなショックが走りました。

もともと3月の相場は調整局面に入ると言われてきましたが、年明けからイケイケドンドンだったアベノミクスに暗雲が漂ってきました。3月には日銀総裁人事という大きな関門もあります。ここでつまづけば、日本経済の復活は遠のいてしまいます。

だからこそ、3月1日からの氷見神業が重要になります。海から上がってくる巨大な財運が日本中に、いや、世界全体に行き渡りますよう、強く祈り込んできたいと思います。


■市場を襲う“イタリアショック” 順風満帆アベノミクスに横風

2013.02.26

順風満帆のアベノミクスに思わぬ横風だ。イタリアの政局不安を受けて海外の為替市場で一時1ドル=90円台後半まで円高が進んだことを嫌気して、26日の東京株式市場は日経平均株価が一時287円安となるなど大幅反落した。午前の終値は前日終値比160円22銭安の1万1502円銭。

 朝方は主力銘柄に利益確定売りが出て、日経平均は大幅安に。ただ、売り一巡後は、買い戻しも入り、下げ幅は徐々に縮小した。

 市場関係者の中では「金融緩和強化や環太平戦略的経済連携協定(TPP)交渉の関連で、業績向上に期待が持てる一部業種への買いの動きが相場を下支えした」(大手証券)との声が聞かれた。

 東京外国為替市場の円相場は午前10時現在、前日比1円55銭円高ドル安の1ドル=92円58~60銭。ユーロは3円35銭円高ユーロ安の1ユーロ=121円10~13銭。

 「イタリアショック」が世界の市場を揺さぶった。開票が進む同国の総選挙は、上院(改選315議席)が混戦で、過半数を占める政党連合はないとする予測を地元メディアが報じた。

 財政再建路線を批判するベルルスコーニ前首相率いる中道右派連合が上院で優勢とも伝えられ、中道左派連合が優勢とされる下院との「ねじれ」で政権が速やかに樹立できない可能性も浮上。欧州債務危機が再燃するとの懸念が強まった。

 これを受けて25日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は前週末比216・40ドル安の1万3784・17ドルと今年最大の下げ幅となった。米国も連邦歳出の強制削減発動が3月1日に迫り、「財政の崖」問題が再燃する懸念も残る。

 日銀次期総裁候補の政府案で、黒田東彦(はるひこ)アジア開発銀行総裁、副総裁に岩田規久男学習院大教授という金融緩和派が提示されたことを好感し、25日には円安と株高が進んでいた。

 ここにきて小康状態だった海外経済に再び暗雲が立ちこめてきたことで、安倍政権と日銀新執行部が期待通りの手腕を発揮できるか、3月の新体制発足直後から試されることになりそうだ。