伊勢から宝が出た

景気のいいニュースが続きます。

日銀の黒田新総裁の最初の決定会合は、市場の誰の予測を裏切る「超ポジティブ・サプライズ」。一挙に通貨供給量を倍にするという断固とした決意に、世界が驚かされました。おかげで、円は急激に下がり、株価は暴騰を続けています。

同じ日、伊勢の山中で、国家の命運を変えるほど重要な資源レア・アースが豊富に発見されたようです。大陸棚での大量発見も相次いでいます。

日本はようやく、長く、豊かな、幸せな未来に突入きしつあるのかもしれません。


■伊勢山中からレアアース含む新種の鉱物発見

 山口大と東京大、愛媛大の研究グループは2日、光学レンズなどに用いられるレアアース(希土類)の一種「ランタン」を含む新種の鉱物を三重県伊勢市の山中から発見したと発表した。

 ただ、量は少なく、現状では資源としての利用は期待できないという。

 研究グループによると、鉱物が発見されたのは、海底の堆積物がプレートの移動により地表に上がってきた地質で、関東から九州に広がる「秩父帯」と呼ばれる。

 この地質を詳しく調べたところ、ランタンとレアメタル(希少金属)のバナジウムを含む褐簾石かつれんせきという新種の鉱物を発見。国際鉱物学連合に申請し、「ランタンバナジウム褐簾石」として承認されたという。

 今回の地質は、小笠原諸島・南鳥島沖で発見されたレアアースを含む泥の数億年後の姿に相当すると考えられるという。研究グループは「秩父帯には、まだレアアース鉱物が眠っている可能性がある」としている。

(2013年4月3日12時35分 読売新聞)