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台風一過。政局はいかに。

「迷走する台風」13号は、結局、日本列島に上陸することなく、過ぎていきました。

いつもながら、台風回避祈願をしたワールドメイトの会員にとっては、大きな被害が出なかったのは嬉しい限り。

昨日は台風一過の青空が広がりましたが、今日は朝から雨。明日にかけて、かなり強くなるそうです。

そんな中、自民党の総裁選が行われます。

麻生候補の圧勝はほぼ既定事実となり、後半戦はなんとも盛り上がりを欠いたドラマになりました。もう少しもつれると、10月解散で自民党に追い風が吹く可能性があったのですが、世界的な金融危機の衝撃ともあいまって、その狙いは相殺されたようです。

それはともかく、台風が近づいている最中に、小沢民主党が国民新党との合併劇を仕掛けてきました。結局は、迷走台風13号のように、インパクトを与えることなく流れていきました。

なんといっても政局第一の小沢さん。いろいろ考える人ですね。

権力奪取のために、あらゆる手を尽くしておられます。

もちろん、自民党とて、権力保持のために必死であり、今回の総裁選→解散はその戦略の一環ですから、本当に政治というのは勝負事です。

それにしても、民主党は少し節操がないという気もします。

小沢民主党は、自民党との大連立を企画したり、国民新党との合併を画策したり。また、小沢党首の「国替え」で公明党に圧力をかける背後で、その公明党と提携する密約の噂が絶えません。

権力奪取のためならば、日本の国の安危のかかった安全保障問題、信義誠実の国際公約問題まで、政争の具にします。テロ特措法がそれです。国内問題である「コップの中の嵐」を、外交安全保障問題に絡ませることは通常ではタブーとされます。国が滅びるからです。

結局、何がしたいのかというと、「政権が欲しい」の一言に尽きるのでしょう。

その民主党にまかせていいのか、やはり疑問です。

昨年から続いているワールドメイトの富士箱根神業の大きなテーマのひとつが、小沢民主党の悪い部分を封じ込めることでした。昨年夏の参院選の熱気は過去の話となり、国民は小沢さんを相当程度疑問視しはじめていますので、流れは確実に変わりつつあります。

もちろん、麻生自民党がどれだけ望ましいのか、現時点ではよくわかりませんが、とにもかくにも、まもなく麻生対小沢の対決がやってくるでしょう。

この1年間、暴風が吹き荒れる国際情勢とともに、国内政治も混乱と混迷を極めました。その結論が間もなく出るのです。

自民党の勝利か。民主党の勝利か。はたまた、どんでん返しの政界再編か。

折しも今週は、深見先生のオペラファルスタッフの上演があります。このオペラのように、いろいろなドラマを経て、結果としてすべてハッピーエンドになりようお祈りしたいものです。

オペラも、政局も、非常に楽しみですね。