安倍政権、中国包囲網じわり

日米同盟を完全復活させたのを皮切りに、豪州、インド、東南アジアとの同盟によって、安倍政権は中国包囲網を完成させつつあります。尖閣問題で中国と共同していた台湾まで味方に取り込みました。

そしてなんと、NATOとも共同政治宣言を発出し、強烈に中国を追い込みつつあります。安倍首相は今月末、ロシアを訪問する予定とのことですが、ユーラシア大陸をぐるりと取り巻くように、中国を包囲する大同盟網を完成させつつあるのです。

まさに、昨年末にワールドメイトで預言されたとおり、安倍政権が中国の挑戦をたくましく、したたかにかわしつつあります。鳥インフルエンザなどの国内問題でそれどころではないという事情もありますが、一時は「手詰まりか」と思われた尖閣問題ですっかり中国がおとなしくなりました。

日本の国にあらわれた「旭」は、経済でも外交でも、力強く昇りつつあります。


■中国牽制、NATOと価値共有 共同政治宣言の骨格判明

2013.4.15 14:12更新

 安倍晋三首相が15日夕に北大西洋条約機構(NATO)のラスムセン事務総長と発表する「共同政治宣言」の骨格が明らかになった。日本とNATO加盟の欧米諸国が、自由や民主主義といった普遍的価値の共有を「協力の原則」に掲げ、海洋安全保障やサイバー攻撃対策での連携推進などを「協力の方向性」として打ち出すのが柱で、中国を牽制(けんせい)する狙いがある。

日・NATOとして共同政治宣言を発出するのは初めて。安倍首相は同日夕に官邸でラスムセン氏と会談し、政治対話を継続していくことも確認する。.

 共同政治宣言では「協力の原則」として民主主義や人権、法の支配といった基本的な価値観への支持を表明する。基本的な価値を共有する国を増やし、紛争の防止につなげることを念頭に置く。.

 「協力の方向性」では世界で頻発するテロやサイバー攻撃への対策と大量破壊兵器の不拡散などで協力していくことを確認する。アフガニスタン支援での連携も明記。インド洋などで海賊が活動し、中国も高圧的な海洋進出を強めることを踏まえ、シーレーン(海上交通路)の安全確保での協力強化も盛り込む。