政府、富士山噴火対策へ本腰

もし、富士山が噴火したら・・・。政府がそんなシュミレーションを立て、国主導での対策を本格化させる模様です。

思えばワールドメイトで巨大地震の弭化を祈り、支笏湖びらき神事、氷見神事のあと、政府から南海トラフ地震の衝撃的なシュミレーションが発表され、国内での注意喚起があいついでなされました。被害額220兆円という試算には誰もが息をのみました。

そして、富士山噴火の完全弭化を祈った摩周湖びらき神事の直後に、こうして富士山が噴火した場合の被害想定を公表し、国としての対策を本格化させたのです。

いつもながらすごいシンクロニシティです。

きっと、来週末からの琵琶湖神事では、もっとのけぞるような証が続出するに違いありません。謹んで祈りの誠をこめ、神事に向かいたいと思います。


■大震災後の誘発、最大の懸念は富士山 避難は75万人

2013.5.17 10:05

内閣府の有識者検討会が大きな噴火への広域避難体制整備などを早急に進めるよう国に求めた。火山防災の強化が急がれる背景には、東日本大震災で大規模噴火が誘発されることへの警戒感がある。世界で20世紀以降に起きた計5回のマグニチュード(M)9級の巨大地震では、その後に例外なく周辺で大噴火が起きているからだ。

 日本でも9世紀に東北地方で貞観(じょうがん)地震(M8・4)が起きた後、鳥海山(秋田・山形)の噴火や十和田(青森・秋田)の大規模噴火が発生。大震災以降は列島の地殻活動が活発化し、浅間山(群馬・長野)や箱根山(神奈川)など20火山で地震の増加が観測された。

 中でも今後の活動が注目されるのは富士山だ。1707年に南海トラフの大地震に連動して大規模な宝永噴火が発生して以来、約300年間にわたって静穏期が続いており、次の噴火に向けてマグマが蓄積されている可能性が高い。

 現在は差し迫った状態ではないが、検討会座長の藤井敏嗣東大名誉教授は「富士山は過去3200年で約100回噴火しており、300年も休んでいるのは異常事態。前兆から噴火まで場合によっては数時間と短いため、迅速に避難するための訓練が必要だ」と指摘する。