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孤独と不遇の中で 2

新聞やテレビは相変わらず悲観論です。

それらを読んでいるだけでは、実際の日本の状況はわかりません。

しかし、客観的にみて、日本はこの10年で完全に様変わりしました。

制度も、ノウハウも、経験も、格段に危機に強くなり、頼もしくなったのです。

ちょっと考えてみてください。阪神大震災のときには、何千人もの人が瓦礫の下に埋まっているのに、首相はぼうっと丸一日テレビを見るばかりで、自衛隊の出動すら念頭にありませんでした。

ところが、今では少し大きな災害が起きれば、即座に政府に情報が集中し、迅速に指揮統制するシステムが完備しています。無論、自衛隊はすぐに出動。

それどころか、自衛隊はインド洋やイラクで堂々と活動し、自由世界を支えて、世界中から感謝と称賛の的です。

いずれも、10年前には到底考えられなかったことです。

天地がひっくりかえるくらい、日本の国は変わったのです。

かつて、「米国と日本は同盟国」ということすら憚られた時代がありました。「軍事力」そのものがタブーという、社●党のような少し頭のおかしい人々が幅をきかせていた時代です。

しかし、今や、「NATOと日米同盟という2つの軍事同盟が、世界の平和と安定の基盤である」というのは、世界の常識です。

豪州、ASEAN、インドまでが、日本との実質的な同盟関係を望む時代です。

これだけ、情勢が激変しているのに、まだ安保闘争時代の発想で書く日本の新聞の論評など、読む価値がありません。海外に行くと、「日本のマスコミの常識」がいかにおかしいかわかります。「お前は日本人か!?おお!友達になろう!」・・・世界のほとんどで日本人はこういわれます。

日本は変わったのです。

日本は格段に進化した。強くなった。

そして世界から愛され、頼られる国になった。

10数年の孤独と不遇を乗り越えたから。

もっといえば、貧乏と人種差別に耐えかねてアジア太平洋戦争に突入し、壮絶に戦って敗れ、蔑まれ罵られてきた100年の孤独に耐えてきたから・・・。

10年の不遇。

100年の孤独。

それが、日本を変え、強くしたのです。


これは国家でも個人でも同じでしょう。

「艱難辛苦、汝を珠にする」

古の聖人たちは、この言葉を胸に、どんな不遇も嘆かず、むしろ勇躍として苦境に乗り込み、己を磨くことを楽しんできました。

そういう人生観の人々が、永遠の繁栄を勝ち取ったのです。

照る日も曇る日も雨の日も、決して輝きを失うことのない、永遠の幸せです。

人生いろいろあります。

浮いたり、沈んだり。

でも、それらすべては、未来の明るい希望につながっているんだと信じて、ひたすら自分を磨くことを楽しみにする人は、本当に強い人でしょう。

そうして圧倒的な実力を身につけた人には、結局、誰も勝つことができないのですから。

ご神業をやってて思うのは、大きな発願をし、大きな志を立てた人ほど、自分を鍛えられる環境に置かれることがあるといことです。

客観的にみれば、それは「不遇の時代」といえる環境かもしれません。

孤独、不安、恐怖、絶望、屈辱。眠れぬ夜を何度過ごすことでしょう。

しかし、それを乗り越えた人が、本当の勝者です。

むしろ、自分が本当に立派になっていることを実感し、感謝するチャンスともいえます。

ある日、突然、霧が晴れたように脚光を浴びて、上昇をはじめる人がいますが、一人の例外もなく孤独と不遇の時代を乗り越えた人です。それがなく、ただ時流にのって光ったとして、長続きした人を私は知りません。

だから、がんばろう。

そう思います。

どんなことがあっても神を信じ、道を深めることを楽しみとし、未来に希望と夢を絶やさず、がんばっていこうと思います。


私たちは幸いにも、深見先生と同時代に生まれ合わせ、ご神業をさせていただいています。

正直、ワールドメイトとて、さまざまな艱難辛苦に見舞われてきました。今なお、いろいろ理不尽なことをいう人がいます。

しかし、そんな中、長い長い坂道を、ただただ神様と一緒にいることを喜びとして、明るい未来を信じて歩いてきたから、今日があります。

日本の国に射しこんできた、この明るい光明。

ワールドメイトと深見先生が勝ちとってきた、誉れと誇りの数々。

いずれも苦難と困窮の末の、どんでん返しです。


どんな状況の中でも未来を吉に変え、改善していくという人生観を授かったことが、ワールドメイトに入会し、深見先生とともに駆けつづけてきて得た、一番大きな財産のひとつかもしれません。