自然界の異変

6月から東京都をはじめ全国で魚の大量死が続いてきました。海の向こうの米国でもイルカの大量死が発生したりと、酷暑のなかで不気味な事態が続いています。

これまで、ワールドメイトで神事が行われ、大きな危機が弭化されるたびに、魚などの生物が大量死する証がありました。今年は南海トラフ地震や、富士山噴火などの危機が弭化された直後から各地で大量死が発生しましたので、やはり危機の大部分が乗り越えられたのかとも思います。

しかし、神事のなかで深見先生が明言されたように、まだ完全に全ての危機が去ったわけではありません。つい先日のメルマガでも教えていただきましたが、まだまだ不気味な災いの予兆がくすぶっています。

ちょうど南海トラフのそばに位置する熊野灘や三河湾では、見たこともないような熱帯魚が次々と網にかかっているといいます。酷暑の影響でもあるでしょうが、自然界がいろいろな意味でバランスを失っていることは間違いありません。深見先生が指摘されたように、過去、猛烈に暑い夏の後には大地震がくることが多かったといいます。関東大震災にしても、阪神大震災にしても、地震の前には自然界の生物の異常がいくつも確認されました。

地震・火山噴火の危機も、地球温暖化の危機も、まだまだ油断するわけにはいきません。9月のコンサートを楽しみにしながらも、しっかりとお祈りをし、命乞い形代を書いて、神様に向かいたいと思います。


■「見たことなかった」熱帯の猛毒魚、三河湾に

「何だ、この魚」「珍しい色だな」

 愛知県南知多町の豊浜漁協で今年5月、渥美半島沖から戻った漁船が水揚げした中に、見慣れない魚2匹が交じっているのを漁師や漁協の組合員が見つけた。

 大きさは20センチほどでコバルトブルーの斑点がある。調べてみると、熱帯海域に生息するカワハギ科のソウシハギと分かった。猛毒を持ち、食べると激しいけいれんや呼吸困難をもたらす。同漁協の飯田照博・市場課長(45)は「こんな魚は見たことがなかった。海の環境が変わってきているのだろうか」と不安そうに話した。

 愛知県水産試験場漁業生産研究所によると、ソウシハギは三河湾近辺では2010年に初めて確認された。以来、県内でも時々水揚げされている。同研究所の日比野学・主任(37)は「冬の水温上昇で、南方の魚が愛知近海で暮らせるようになったのでは」と分析する。

 気象庁などによると、二酸化炭素など温室効果ガスの影響で地球全体が温暖化し、海水温も上昇を続けている。世界の海面水温はここ100年で平均0・51度上昇。日本の近海の上昇幅は世界平均より高く、0・63~1・72度に達する。

 水温上昇に伴うとみられる異変は、日本近海のあちこちで起きている。

 三重県南部の熊野灘では昨年2、3月、熱帯や亜熱帯の海に生息し、猛毒を持つヒョウモンダコが相次いで見つかった。主に東シナ海や瀬戸内海で取れたサバ科のサワラは、生息域を北に移しつつあり、06年以降、最も取れる場所は日本海側の若狭湾付近となっている。北海道の道東地区では、8月としては異例のクロマグロの豊漁が続く。