中国は変わるか

中国で、アベノミクスならぬ「リコノミクス」が佳境に入っています。李克強首相が乾坤一擲で打つ、新しい改革開放経済です。

リーマンショックの危機を膨大な金融・財政政策で乗り切った中国は、それが原因でバブルと不良債権に悩み、成長率が鈍化しています。金融を引き締め、財政を健全かさせつつも、成長を維持するために、李首相らは大幅な規制緩和による改革解放経済をやってみようとしているそうです。その最初の実験場が上海。かつて鄧小平が深圳経済特区を核にして中国経済の躍進を実現しましたが、習・李体制は上海自由貿易特区に、中国の未来を賭けたようです。

さて、これが吉と出るか凶と出るか。失敗した場合は、中国経済は奈落の底に沈みます。また、大量の人、物、金に加えて情報も流入しますから、反体制運動に勢いを与えて、中国共産党そのものが倒れてしまうリスクもあります。

ワールドメイトでは、中国の未来についていくつか重要な方向性が出ています。紆余曲折ありながら、預言されたとおりの方向性に向かって、穏健ながらも徐々に収束しつつあるようです。また、経済が容易ならざることになるに従い、反日運動の勢いは少しトーンダウンしています。上海自由貿易特区を成功させるためには、日本の協力が不可欠ですが、安倍政権の毅然とした態度にずいぶん焦っているとの話もあります。

いずれにせよ中国は岐路にあります。

間もなく、ワールドメイトの富士箱根神業です。これまで、富士箱根では、周辺国の圧力を跳ね返すべく、幾多のご神業が行われ、すんでのところで日本が救われてきました。今回も国常立大神様や大元帥明王様がお出ましになり、日本の国の危機を救っていただきます。隣国に大きな動きが出てきた今、気合いを入れて神事に臨みたいと思います。



■中国が上海自由貿易区を開設、金融・投資など自由化へ

2013年 09月 30日


[上海 29日 ロイター] - 中国政府は29日、上海市で金融、投資、貿易分野の大胆な規制緩和を進める上海自由貿易試験区(FTZ)を開設した。

個々の自由化措置についての実施時期は明らかにされていないが、政府は大半の措置が向こう3年以内に実行されるとしている。

新華社によると、高虎城商務相は開設式典で「世界の経済動向に合わせて対外開放を積極的に進めるための」重大措置だと述べた。

FTZの開設は7月に国務院(内閣に相当)が承認し、27日に大枠を公表。国務院は、サービス分野を対外開放するとともに、人民元に交換性を持たせて金利を自由化するなど、FTZを大胆な金融改革を行う実験台とする方針を表明していた。

既にさまざまな分野の事業会社25社と金融機関11社が進出許可を得ている。金融機関は大半が国内銀行だが、シティバンク(C.N: 株価, 企業情報, レポート)やDBS(DBSM.SI: 株価, 企業情報, レポート)の子会社も含まれる。

新華社の報道によると、文化省は試験区に登録した企業に対し、認可されたビデオゲーム機器について製造・販売の禁止措置を撤廃する方針だ。

中国本土の投資家の間では、試験区の開設によって投資やインフラ支出が増加するとの期待が高まっており、過去数週間で不動産価格やFTZ関連株が急騰している。