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「攻撃的」内閣

麻生政権は、攻撃的に勝負に打って出ることで、自らの存在意義を確認しているようです。

首相の所信表明演説は、極めて珍しい「逆質問」。民主党の考え方を、厳しく問いただすものでした。

今国会、および来る総選挙での争点を明確にし、国民にどちらが望ましいかを考えてもらおうという手法です。

前回の「郵政解散」と同じく、「劇場型」選挙に持ち込み、劣勢を跳ね返そうというのでしょう。

1か月以内に衆院が解散することは、ほぼ確定的ですから、もうその勝負が始まったといえます。

この3年間、右に左に揺さぶられた自民党。そしてなりふり構わずこれに挑戦し続けた民主党。この両者が、雌雄を決すべく、この秋に激突するのです。

なんともドラマチックな展開ですね。

ちょうど、ワールドメイトでは、今年最大、最高のご神業がまもなく始まります。

こんなことまでシンクロしているのが、本当にすごい。

いよいよ日本経済が大躍進する狼煙の上がったこの秋、政局の行方も決するのです。

これで、興奮するなというほうが難しい。


とはいえ、辞任した中山国交相の「不適切発言」事件のように、早くも麻生政権は荒波に襲われています。マスコミは、閣僚のスキャンダル探しに余念がなく、些細なことで鬼の首をとったような大騒ぎです。

中山氏の発言については、内容的には「あっぱれ」という部分も確かにありますが、TPOを考えるとやはり政権への打撃が大きいのは事実。ただ、あまりに堂々と持論を主張し続けておられるだけに、これがこの後、世論にどう影響するかわからないところがあります。


無論、場所と役割をわきまえることは大事ですが、今まで「タブー」とされていた部分に切りこんで論じることは、基本的にはよいことです。

議論が深まることによって、見えない部分に隠されていた、本当に改革が必要な事柄にメスが入り、あぶり出されるからです。混乱もあり、痛みもありますが、議論する勇気は大切です。

自民党も民主党も、こうして前後左右から大きな試練に見舞われながら、それぞれの主張する理想の国家像を鮮明にしていくのでしょう。

そうした葛藤が続くことは、国民にとってむしろいいことです。
常に「どちらが最善か?」というギリギリの選択ができるのですから、国民も国家も鍛えられます。

真剣な議論なくして、将来の発展はありえません。



今、日本の大躍進が始まろうとしています。

厳しい試練と勝負をくぐりぬけて勝ち抜いて得られた実力こそが、本物です。

日本は今、本当に世界にリーダーになるために、自らを高め、鍛えているのでしょう。


荒波はまだまだ続きますが、やがて飛翔が始まります。

いったん舞い上がれば、そこには広く大きな空が開けています。

日本の国にとって、苦しい時期が続きましたが、その苦難こそが、未来の繁栄を約束するのです。


そんなことを考え、国家と国民の幸せを念じ、ますます祈りを極めようと思います。