地震で滅んだ国はなくとも・・・

昔から「地震で滅んだ国はなくとも、火山噴火は国を滅ぼす」といいます。

大地震は大きな悲劇ですが、たいていの場合、食料の収穫に大きな影響はなく、インフラさえ復旧すれば人々の生活は旧に復し、力強い復興が始まります。

ところが火山噴火は別です。途方もない範囲が溶岩流や土石流で押し流されるだけでなく、降り積もる火山灰が九州全島とか関東平野全部といった広さを覆い尽くし、数年間は食物生産を不可能にします。また、場所によっては数十センチも積もる火山灰はインフラ復旧を決定的に遅らせます。

さらに、巨大噴火ともなれば成層圏まで巻き上げられた火山灰が地球の気候をも変えます。歴史上何度も原因不明の寒冷期が訪れ、大多数の人が飢えます。これが暴動、略奪、内戦、侵略戦争へと発展し、たくさんの王朝や国を滅ぼしてきました。中国の王朝交代のいくつかや、フランス革命もこれが原因という説もあります。

富士山が宝永規模の噴火を起こせば神奈川県や山梨県の多くの市町村が壊滅的な被害を受け、関東地方をはじめ広範囲に火山灰が降り積もって、せっかく希望の兆しのみえた日本経済に大きな打撃を与えます。

しかし、これを食い止める方法はあります。ワールドメイトには、先天のうち、無形のうちに、災いを弭化してしまう神仕組が降ろされているのです。

まずは今夜締め切りの北極免因超修法、そして、週末からの富士箱根神業に向かってあらん限りの祈りをこめ、せまりくる災いを完全回避していただきたくべく誠を捧げさせていただきます。


■13世紀の超巨大噴火、火山を特定

Brian Handwerk
for National Geographic News

October 1, 2013

 史上最大級の自然災害に関する大きな謎の1つが解明されたかもしれない。これは、過去3700年間で最大の火山噴火にまつわるものだ。800年ほど前に発生したこの噴火は、発生当初は記録に残されていたものの、その後は忘れ去られていた。今回の研究にあたった科学者たちは、噴火により生まれた“極東のポンペイ”が、インドネシアの島のどこかで火山灰に埋まり、発見を待っている可能性もあると指摘している。

 この巨大噴火で北極から南極に至る地球全体に灰をまき散らした火山は、インドネシアのロンボク島にあるサマラス(Samalas)山と特定された。パリ第1大学所属の地理学者、フランク・ラビーニュ(Franck Lavigne)氏が率いる研究チームはさらにこの噴火の発生時期について、1257年の5月から10月の間だったとの結論に達している。

 この噴火に関しては、30年前に氷河の研究から存在が確認されていたが、発生場所については、ニュージーランドのオカタイナ山からメキシコのエル・チチョンまで、世界各地のさまざまな候補が挙げられ、火山の専門家の間でも意見が割れていた。