北朝鮮に異変?

北朝鮮の中枢に異変が起きているようです。ナンバー2だった張成沢氏が失脚された、もしくは粛正されたとのこと。

張成沢氏といえば、金正恩氏の「後見人」であり、一時は「陰の国家主席」とまで言われた人物です。拉致問題にも大きな影響力があります。

その張氏が「消えた」ことで、北朝鮮をめぐる国際情勢に影響があることも予想されます。

ワールドメイトの氷見神業の前後から、日本をめぐる東アジアの情勢が大きく動いていますが、これもまた、注目すべきファクターですね。


■張成沢氏、「失脚」ではなく「粛清」…韓国政府

【ソウル=中川孝之】韓国政府当局者は4日、本紙に対し、失脚情報が出た北朝鮮・金正恩(キムジョンウン)政権のナンバー2、張成沢(チャンソンテク)国防委員会副委員長(67)について、「張氏も不正に関与したとして、北朝鮮当局の取り調べを受けた」と語った。

 張氏の親戚の外国大使2人が召還されたことも同日判明した。張氏自身の不祥事が今回の更迭につながった可能性が強まっている。

 同当局者によると、張氏が部長を務める朝鮮労働党行政部の副部長2人が公開処刑された11月下旬と前後し、張氏も治安機関・国家安全保衛部などの取り調べを受けた。当局者は、具体的な容疑は明かさず、「容疑を認めたかは不明」と述べた。

 金正恩第1書記の叔父の張氏が取り調べを受けるのは異例で、韓国政府は、張氏は単に職責を解かれた「失脚」ではなく、正恩政権の中枢から排除された「粛清」状態だと判断しているという。ただ、柳吉在リュギルチェ統一相は4日、国会外交統一委員会の緊急会議で、「(張氏の)命に別条はないと把握している」と明かした。

(2013年12月5日07時33分 読売新聞)