じりじりと世界が中国を締め上げる

ワールドメイトのゴールデンウィーク神業以降、ガラリと変わったのが世界の中国に対する態度です。

ベトナム、フィリピンとはすでに衝突が発生してにらみ合いが続いていますし、インドではタカ派首相が登場し傲慢な中国を恫喝しています。また、中国と折り合いの悪い北朝鮮が、突然、日本に接近したことにも困っているといいます。

ただ、なんといっても、中国が一番恐れているのは米国です。その米国が、中国の膨張を締め上げる方向に転じています。象徴的なのが5月中旬の中国軍5人の起訴によって、米中の「サイバー戦争」が新しい次元に入ったことです。

今後の世界は中国がどう動くかが大きく影響します。じわりじわりと世界から締め上げを受けて、中国が本当に改心をすればいいと、心から祈ります。


■米中サイバー対立激化…発端は中国軍5人の起訴

2014年06月10日

米国と中国が、中国の一方的な海洋進出を巡る対立に加えて経済分野でも火花を散らしている。

 中国軍所属の5人が米企業にサイバー攻撃を仕掛けたとして起訴されたのに対し、中国が米企業などへの報復措置をちらつかせているためだ。7月上旬に北京で開かれる閣僚級の「米中戦略・経済対話」でも激しい攻防が繰り広げられるのは必至だ。

 米マイクロソフトの基本ソフト「ウィンドウズ8」を政府調達から排除する――。中国政府が5人が起訴される3日前の5月16日付で出した通達だが、訴追後20日の発表のため、報復メッセージと受け止められた。

 中国政府は19日、米中戦略・経済対話のサイバー作業部会の開催も中止にした。これに対し、ヘーゲル米国防長官は31日の演説で、「サイバー作業部会が中止になっても、米国はサイバー問題を提起し続ける」と強調し、この問題を取り上げ続ける考えを表明した。