こんなことはもう終わりにしましょう。

パキスタンでの学校襲撃事件。誰が何と言っても許されることではありません。

「棺は小さければ小さいほど運ぶのがつらい」というパキスタン国防相の言葉が重く重く響きます。

いつまでこんなことが繰り返されるのでしょう。

いくら、人類の歴史の転換期とはいえ、悲劇をともなって時代が変わっていくことだけは、なんとしても避けねばなりません。

世界に平和を。

世界中に愛を。

一切の悲劇なく、人類が皆、平和に豊かに繁栄するミロクの世がやってくることが、私達ワールドメイト会員の願いです。

ただただ、祈り続け、誠を捧げ続けたいと思います。



■パキスタンの学校襲撃、死者145人に マララさん「胸張り裂ける」

2014.12.17 Wed posted at 09:58 JST

イスラマバード(CNN) パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州の州都ペシャワルで起きた学校襲撃事件の死者は、17日朝までに少なくとも145人に上った。犯行グループは生徒たちを無差別に銃撃したという。

軍報道官によると、死者のうち132人が生徒で、10人が学校職員、3人は軍兵士だった。負傷者も100人を超えた。州政府高官によれば、生徒たちの大半は12~16歳。28歳の事務職員は、銃撃を受けた後で焼き殺されていた。

反政府武装勢力「パキスタン・タリバーン運動(TTP)」が犯行声明を出した。

現場は軍が運営する学校で、ペシャワル周辺に住む軍関係者の子どもたちを中心に約1100人が在籍している。犯行グループは16日午前10時ごろ、学校の外壁を乗り越えて敷地内に侵入。多数の生徒たちが試験を受けていた講堂に押し入り、さらに教室を回って無差別に発砲した。

グループは侵入に先立ち、学校の裏手で車を爆発させていた。警備員の注意をそらすための作戦だったとみられる。

パキスタン軍関係者によれば、犯人らは数日分の銃弾などを用意し、死を覚悟して犯行に及んでいた。

TTPの報道官はグループが一時300~400人を人質に取ったと述べたが、軍報道官はこれを否定。犯人らの目的は人質を取ることよりむしろ生徒らを殺害することだったとの見方を示した。

事件発生直後に軍の部隊が出動し、校舎や教室をひとつずつ回って午後4時までには犯人らを4つの建物に追い込んだ。その数時間後には犯行グループの7人全員が死亡したという。

当局は同日夜から翌朝にかけ、校内で生存者の捜索や犯人らが仕掛けた即席爆弾の処理を続けた。同校の校長も遺体で発見された。

パキスタンのアシフ国防相はCNNとのインタビューで、「対テロ戦の前線で子どもたちまで亡くなっている。棺は小さければ小さいほど運ぶのがつらい」と述べた。

パキスタン軍は数カ月前から、アフガニスタン国境沿いの地域で武装勢力の掃討に向けた地上作戦を展開している。TTPはこの地域を本拠として、軍との戦闘や民間人への攻撃を繰り返してきた。

TTPの報道官は今回の襲撃について、パキスタン軍の作戦で数百人の無実の部族の人びとが殺害されたことに対する報復だと述べた。

今年のノーベル平和賞を受賞したパキスタンの少女、マララ・ユスフザイさんは2012年10月、登校中にTTPによる銃撃を受けた。ユスフザイさんは学校襲撃事件の知らせを受けて「愚かで冷酷なテロ行為に胸が張り裂ける思い」と語り、国際社会やパキスタンの政府、各政党などに向け「ともに立ち上がり、テロと戦いましょう」と呼び掛けた。

TTPと深いつながりを持つアフガニスタンの反政府武装勢力タリバーンも、この事件を非難している。タリバーンの報道官は「罪のない女性や子どもたちを意図的に殺害する行為はイスラムの教えに反する」との声明を発表し、犠牲者らに弔意を表した。