2013年5月に地震の危機が遠ざかった話。

「おや?」と思うニュースを見つけました。

南下トラフの西端に位置する日向灘で、2013年5月じゅうをかけて「ゆっくり地震」が観測されたそうです。

「ゆっくり地震」はワールドメイトでもお馴染みの現象です。別名「スロースリップ」とも言い、地下のエネルギーが巨大地震の形で一挙に放出されるのではなく、ずるずると時間をかけて地滑りが起こることでゆっくり解消され、なんにも被害が出ないで終わる現象です。過去、ワールドメイトで地震の危機が警告され、それを弭化する神事が成功したあと、この「スロースリップ」が発生することが何度もありました。

2013年5月といえば、ワールドメイトでは、「古代の力を再現し、世界を救うゴールデンウィーク神業」というテーマで、摩周湖びらき神業と神徳祈祷会が行われた年です。日本国体龍の眼が開き、実際、その後から本当に日本は目が覚めたかのように政治経済の躍進が続いていますが、この時、地震や津波、火山噴火を含む災いを防いでいただくよう祈ったことも思い出されます。

大きな証というのは、時を経てはじめてわかるものだという話を思い出しましたが、日本全国で火山噴火の兆候がみられ、地球温暖化にともなう脅威が増している今だからこそ、日々、ご神威の偉大さを信じて祈り続けたいと思います。


■日向灘で巨大地震ない? 「ゆっくり地震」を観測

宮崎、鹿児島両県沖の日向灘の海底で2013年5月から約1カ月間、体に感じないタイプの「ゆっくり地震」を観測したと、東京大地震研究所などの研究チームが米科学誌サイエンスに発表した。

 日向灘は、政府が将来の巨大地震発生を想定する南海トラフ(浅い海溝)沿いの西端部分。ゆっくり地震が起きたのは比較的浅い場所で、この地震が起きる場所にはひずみがたまりにくいことから、日向灘を中心とした海域では、プレート(岩板)境界が一気に壊れて起こる巨大地震は考えにくいという。

 チームは日向灘に海底地震計を設置して観測。ゆっくり地震は、種子島の東方約100キロ周辺から活動を開始し、東西約80キロ、南北約200キロの範囲を移動しながら断続的に発生した。

 南海トラフは陸側のユーラシアプレートの下にフィリピン海プレートが沈み込む場所。プレート境界で固くくっついた領域が一気に壊れると大地震となるが、その周囲では境界面がずるずると滑るようにずれ、ゆっくり地震を起こすと考えられる。