観測史上最高に暑い5月。

暑い暑いと思っていたら、この5月はやはり観測史上最高の暑さだったようです。

地球温暖化が急速に進行していることは、もはや誰の目にも疑いのない事実ですが、ともすればこの状況に慣れてしまい、「言っても仕方ない」と無反応になっている人も多いように思えます。

たしかに、日本一国の努力でなんとかなるのであればともかく、中国や新興国全体が改心し、劇的に産業構造を変えるなど不可能ですし、「急速に産業のあり方を変えたら、大混乱で何億人かの命が失われる」と言われると、そうかもしれないとも思ってしまいます。

しかし、地球温暖化にともなう大きな危機が迫っていることも事実です。本格的に地球温暖化が進めば数十億人の命にかかわることですし、地球が完全に壊れて長期にわたる氷河期がやってきたりすれば、人類が失うものはあまりにも大きすぎます。

にっちもさっちもいかない状況ですが、わずかながら希望はあります。

2020年度以降の「ポスト京都」の温暖化対策の話が、ようやくスタートしそうです。異常気象に悩んでいるのは中国や他の新興国も同じですが、彼らも条件つきながら交渉のテーブルにつこうとしていると聞いています。

私達、ワールドメイトの会員としては、新興国の人々も皆、貧困や飢餓から免れながら、なおかつ、地球温暖化が根本的に食い止められるよう祈り続けるしかありません。何も決定打がない状況だからこそ、魂練り、肝練りの時間と心得、ただひたすら人類の幸せを祈る「愛念業」に徹したいと思います。


■5月の平均気温、63地点で観測史上最高

2015年06月02日 09時47分

気象庁は1日、5月の平均気温が、全国154の観測地点のうち63地点で、観測史上最高になったと発表した。

同庁によると、5月は高気圧に覆われて晴天の日が多く、北日本や東日本を中心に日照時間が平年を大幅に上回るなど、気温が上昇。月の平均気温は、札幌市(14・2度)や東京都心(21・1度)、神戸市(21・1度)など、55地点でこれまでの最高を更新し、8地点で過去最高に並んだ。同庁は「5月は北日本と東日本で記録的な高温となった」としている。

 6月も東日本、西日本を中心に平年よりも暑くなる見込みで、同庁で熱中症への注意を呼びかけている。