浅間山が噴火。

浅間山が噴火した模様です。

昨日、「蔵王が沈静化」というニュースをみて喜んでいたのですが、浅間山が2009年以来の噴火をしました。ご神業の歴史にも何度か出てきた、ある意味で馴染み深い火山であるだけに、いろいろと考えるところもあります。

今のところ大きな噴火ではないようですが、周辺自治体の観光業や農業などへの影響も気になります。また、現時点では小さな噴火とはいえ、かつては大爆発を起こして巨大な災厄をもたらした火山です。

1973年の大噴火では大量の火砕流や溶岩流でいくつかの村を消滅させ、噴き出した火山灰が天明の大飢饉を引き起こして東北地方を中心に10万人もの餓死者を出したと言われています。空気中に滞留した火山灰や硫酸エアロゾルは地球全体の気温を下げ、農作物の不作に苦しんだ民衆が立ち上がってフランス革命につながったともされています。

このたびの噴火が規模の小さいまま、一切の被害なく無事、沈静化していくよう祈り続けたいと思います。


■浅間山で噴火か 気象庁発表

2015年6月16日10時30分

気象庁によると、浅間山(長野、群馬県境)で16日午前9時半ごろ、噴火があった模様と発表した。浅間山では今月11日、火山活動が高まったとして、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き上げていた。浅間山の噴火は09年5月27日以来。