地球温暖化が加速するという話

地球温暖化問題の厄介なところは、本当の原因が何かまだ誰もはっきりわかっていないところです。

しかし、本当の原因がはっきりするまで手をこまねいている間に地球が亡びかねませんので、見切り発車でわかっている限りの温暖化促進ガスを削減する努力をしようとしているのですが、二酸化炭素以外にも恐るべき要因はあると言われています。

そのひとつがメタンガスです。牛のげっぷに含まれるメタンガスだけでも脅威だというのに、シベリアの凍土から溶け出したメタンが大気中に放出されれば、温暖化は加速がついて止まらなくなるとも言われています。

その意味で、ロシアに出現した「謎の穴」は脅威です。

地球温暖化の「二の関」はやはり越すに越せない難事となっていますが、人類がまとまりかけているという「良い話」もある一方で、地球の平均気温は上がり続け状況は加速度的に悪くなっています。このままでは深見先生に明かしていただいたダ・ビンチコードの予言のとおりになってもおかしくはありません。

だからこそ、ワールドメイトに降ろされている「切り札」である、北極免因超修法や命乞い形代などに深い祈りを捧げ続けたいと思います。


■シベリアに謎のクレーター出現 メタン放出を恐れる学者


サレハルド〈ロシア〉

それはまるで、地球の表面にぱっくりと開いた口のように見えた。

 先住民族ネネツ人の言葉で「世界の果て」を意味するロシア・西シベリアのヤマル地方。8日、高度100メートルを飛ぶヘリコプターから見下ろすと、地平線まで広がるツンドラの平原に、月面のクレーターのような巨大な穴が現れた。ロシアメディア以外では最初の現地取材だ。

 輸送用ヘリの操縦士が2014年6月、初めて見つけた。最寄りの拠点となる街から約400キロ離れ、トナカイ遊牧民がわずかに行き交う北極圏にある。

 地元政府の緊急要請でロシアの科学者が調査を始めた。穴は直径約37メートル、深さ約75メートルあった。その後、同様の穴の報告が相次ぎ、4個が確かめられている。

 では、穴はどのようにして生まれたのか。隕石(いんせき)の衝突、不発弾の爆発、宇宙人の襲来――。出来た瞬間を見た者はおらず、さまざまな臆測がされた。

 真冬には気温が零下40度まで下がる厳寒の地。地中には永久凍土が数百メートルの厚さで広がっている。メタンが多く含まれ、近くには世界有数の天然ガス田もある。研究者の間では「永久凍土が溶け、メタンガスの圧力が地中で高まって爆発した」との説が有力だ。

 ロシア科学アカデミー石油ガス調査研究所のワシリー・ボゴヤブレンスキー教授は「ここのところの異常に高い気温の影響を受けた可能性がある」と話す。将来地球温暖化が進み、凍土全体から、温室効果の高いメタンの大量放出が始まれば、さらに温暖化を加速させかねない。