「あかつき」、金星の衛星に。

日本の宇宙探査機「あかつき」が金星に到達し、その衛星になりました。来年春には本格的な観測が始まるそうです。

小惑星探査機の「はやぶさ」が成功裏に地球に帰還したときは、国民全体が興奮し、感動したことを思い出しますが、こういうニュースをみるのは本当に嬉しいものです。

それから、私達、ワールドメイトの会員にとっては金星はお馴染みの星。星ツアーでも大人気です。深見先生の名著『強運』を読んでもわかるように、宗教、科学、学問などに関する願望成就を得たり、内的行き詰まりの打開や、組織力、経営戦略につよい神様がおられますので、私の周囲にも、毎日、金星絵馬代を書いている人はたくさんいます。

そうした功徳が、日本の国民全体に行き渡り、皆が心も体も魂も幸せになっていただきたいと祈りながら、この夢のあるニュースを読ませていただきました。


■「あかつき」軌道投入に成功 JAXA発表、来春から金星観測

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は九日、探査機「あかつき」の金星軌道投入に成功したと発表した。すでに観測装置の試験運用を始めており、来年四月に本格観測に入る。日本として初の惑星探査がいよいよ始まる。

 あかつきは二〇一〇年に金星軌道への投入を試みたが、主エンジンの故障で失敗した。七日に別の小型エンジン四基を噴射した結果、金星を約十三日で一周する楕円(だえん)軌道に入ったことがデータなどから確認できた。軌道高度は金星に最も遠いところで約四十四万キロ、最も近いところで約四百キロ。機体や観測装置の状態は正常。

 あかつきは設計寿命の四年半を超えて太陽の周囲を飛んでいたが、復活を果たした。さまざまなトラブルを乗り越えて小惑星のちりを地球に持ち帰った探査機はやぶさに迫る快挙だ。

 JAXAは九日、軌道投入直後の七日午後にあかつきが約六万八千~七万二千キロの距離から撮影した金星の画像も公開した。JAXAの中村正人教授は記者会見で「金星に到着したという実感が湧いてきた」と話した。

 あかつきは来年四月まで初期観測を実施しながら最大高度を約三十万キロまで徐々に下げ、金星を約九日で一周する楕円軌道に落ち着く予定。六種類の観測装置を駆使して大気の構造や雲の動きを詳しく調べる。

 日本は探査機のぞみが〇三年に火星周回に失敗。続くあかつきも最初の軌道投入に失敗し、小惑星や月以外の惑星探査に成功していなかった。