伊勢の「黄金真珠」

宝石の話題といえば、伊勢志摩で生産される「黄金真珠」のニュースもありました。

昨年5月、玉をいただいた英虞湾こそ、世界的な真珠の産地です。そこから「黄金真珠」が次々と出てくるようになるなど、なんてステキで夢のある話なのでしょうか。

今年の冬神業のクライマックスで、すべての玉が揃うと伺っています。いったい、今年はどれだけ大きく開くのか。

今からワクワクします。



■海外で人気「黄金真珠」 技術確立へ研究費 三重県

真珠生産が盛んな三重県は新年度から、希少価値の高い「黄金真珠」の安定的生産に向けた技術開発に本格的に乗り出す。15日に発表した一般会計当初予算案に研究費約130万円を計上し、5年をめどに技術の確立を目指す。

 県によると、黄金真珠は市場の数%しか出回っていないが、白色系真珠に比べて海外で人気がある。そこで県は黄金真珠生産の試験的研究を実施。これまでの研究で、アコヤガイの中に、真珠核と、黄色度の高いピース貝の貝殻を作る器官「外套膜(がいとうまく)」の一部を入れて養殖すると、黄金真珠の生産効率が高まることを確認した。

 しかし、現在の研究では成功確率は1割程度しかない。新年度からは、海水の状況や地理的条件などの必要要素を解明しようと、県水産研究所(志摩市)などで本格的に分析や実験を進める。

 県の平成26年の真珠の年間生産量は全国3位の3735キロ。5年をめどに黄金真珠の成功確率を約5割まで引き上げて、真珠生産のさらなる活性化につなげたい考えだ。