やはり、熊本・大分のことを祈る。

熊本・大分はようやく余震の数が減ったという報道もありますが、被災地の方々の恐怖はおさまっていません。昨夜もトカラ列島付近でわりと大きな地震がありましたが、震源域が拡散していくという噂もあって、なかなか安心にはほど遠い状況です。

私達は、深見先生からのメルマガをいただいて、なんとなく気持ちが落ち着いたところがありますが、いずれにしても、被災地の方々は大変です。大切な人を亡くされたり、お怪我をされた方々は心身ともに癒えるのに時間がかかります。また、余震がいつおさまるかよくわからない状況で、生活再建のことを考えていかねばなりません。

阪神大震災や東日本大震災の時もそうでしたが、避難所暮らしが長くなると、それだけで心身ともに大きな負担になります。私達は「車中泊」に慣れている(?)からいいようなものの、初めて経験される方にはエコノミー症候群の危険もあります。すでに多くの方が亡くなっている、わりと怖い症状です。

こうしたことのすべてがおさまり、被災地の方々の生活が旧に復し、熊本・大分がかつてを上回る繁栄を遂げることを切に祈ります。どうか、全員の方々がお幸せに過ごされますよう。



■エコノミー症候群、重症者は35人 熊本、女性が29人

2016年4月25日11時52分

一連の熊本地震による避難者に肺塞栓(そくせん)症(エコノミークラス症候群)患者が相次いでいる問題で、熊本県は25日、入院が必要な重症と判断された患者が35人(うち1人死亡)にのぼると発表した。

 最初に地震が発生した14日から24日までの間に、県内20の主要医療機関を対象に調査し、入院が必要な肺塞栓症の患者数をまとめた。

 35人のうち、女性が29人で男性は6人。65歳以上が21人で65歳未満が14人。

 県はこれまでに災害関連死の疑いがある死者を12人としており、車中泊後に発症して死亡した熊本市西区の女性(51)も含まれている。

 発症者数をまとめたのは、国や自治体、熊本大学、専門学会などが21日に発足させた肺塞栓症専門対策チーム。2004年の新潟中越地震後に死者が出て注目されながら、本格的な対策が実施されてこなかった肺塞栓症対策に、国も本腰を入れる。

 チームは予防啓発にも力を入れる。車中泊をする人などに対し、肺塞栓症の原因となりやすいふくらはぎの血の塊(血栓)の有無を調べ、リスクが高い人に医療機関の受診を勧める活動を行っていくという。