熊本・大分地震のこと。

熊本・大分では学校が再開されたり、一般ボランティアが入ったりと、少しづつ「復旧」が始まっているようですが、余震のほうはまだまだ続いています。

なかなかご自宅に帰れない被災者の方もおられますし、余震ストレスでの健康被害も気がかりです。また、これから梅雨時を迎え、大雨が降れば地盤がゆるみ、さらなる被害も警戒されます。熊本城の石垣は、まだ崩壊が続いているそうです。

ワールドメイト救援隊も活動中ですので、被災地に行けないぶん、義援金などでしっかり貢献させていただきたいと思います。

そして、氷見神業でお許しいただいた「神界霊璽」や「あわ代」、また、「昆布代」や「石にかえて下さい祈願符」など、あらゆる祈りを総動員して、熊本・大分でこれ以上の災いが広がらないようお祈りすることも、大切なことだと思います。


■“地震酔い”患者増加…余震続きストレス…専門家「休める場所を」

余震が続く熊本県で、何もなくても体が揺れていると感じる“地震酔い”の症状を訴える人が増えている。県内の医療機関の調査によると、症状に悩む多くの人は避難所などで生活。ストレスのたまりやすい環境が影響しているとみられ、専門家は「安心して体を休める場所の提供が必要」と指摘している。

 熊本県宇城市の松橋耳鼻咽喉科・内科クリニックを4月19~28日に受診した人のうち、11~89歳の計48人に地震酔いの症状が見られた。内訳は男性8人、女性40人。このうち、38人は4月14日の地震発生以前からめまいの症状で通院していた患者で、地震後に吐き気を伴うなど症状が悪化。10人は地震の後に新たに体のふらつきなどを覚えた。

 地震酔いの症状がある48人のうち、75%に当たる36人が受診時点で車中泊や避難所生活をしており、自律神経が乱れている人が目立った。

 日本めまい平衡医学会専門会員で同クリニックの松吉秀武院長は、相次ぐ余震で平衡感覚をつかさどる三半規管に異常な負荷が加わり、さらにストレスがたまりやすい生活環境も影響していると分析。症状が悪化したり、新たに発症したりする患者は全県的に広がっているとみている。突発性難聴を発症する患者も地震前に比べ増えているという。

 最初の震度7を観測した4月14日以降、熊本県などで記録した震度1以上の地震は1200回を超えた。松吉院長は「めまいの患者はストレスへの耐性がもともと弱い人が多い」と指摘。「精神不安が続くと治りにくくなる。仮設住宅の建設など、少しでも不安を取り除ける環境づくりが急務だ」と話している。