「極度の貧困」はまだ8億人も。

国連が打ち出した「持続可能な開発目標(SDGs)」が成就するよう、日々、私達も祈っています。

貧困問題に関しては、世界は少しづつ良くなっています。引用記事で新華社が自画自賛している内容が本当かどうかはともかくとして、貧困ラインを下回る人口は20世紀と比べて確かに減りました。

しかし、それでもまだ8億人の人々が「極度の貧困」に苦しんでいます。戦争や内戦、また、統制主義国家による弾圧も後を絶たず、苦しみの中で助けを求める人々はやはり世界中にいます。

この人々をすべて救い、幸せに導くことが私達の願いです。ミロクの世の到来を心の底から願いつつ、世界に平和を、世界中に愛をと祈り続けたいと思います。


■1日132円未満で暮らす「極度の貧困」世界になお8億人

2016年7月18日、国連貿易開発会議(UNCTAD)は、ケニアの首都ナイロビで開催されている第14回総会で発表した報告書で、世界の貧困撲滅の状況について「著しい成果が上がっており、中国やインドなどアジア諸国での成果が目覚ましい」とした一方で、「なお8億人余りが極度に貧困な状態にある」と指摘した。新華社が伝えた。

統計によると、1990年当時、1日1.25ドル(約132円)未満で暮らす「極度の貧困」人口は、世界の総人口の約3分の1を占めていた。2015年までに10億人余りがそうした状態から抜け出しているが、なお8億3600万人が極めて貧困な暮らしを送っている。

報告書では、「過去30年余り、東アジアと太平洋地域の貧困撲滅が最も効果を上げている。これら地域で極度な貧困層が全体に占める割合は、1980年代の80%超から現在は8%以下にまで減少している」と指摘。特に中国とインドについて「人口大国でありながら、世界の貧困撲滅に重要な貢献をしてきた」と評価した。