平均寿命、過去最高に。

日本の平均寿命が過去最高になったとのこと。素直に嬉しい話です。

ただ、男女ともに世界ランキングの順位を落とし、特に女性が首位を香港に明け渡したことを「まさかの転落」と報じるメディアもありました。しかし、日本以上に寿命が伸びた国や地域が出現したのですから、それはそれでいいことではないかと私などは思ってしまいますが、どうでしょうか。

ミロクの世が到来したならば、日本などの先進国だけでなく、世界中すみずみまで平和と繁栄が行き渡り、人々は健康で文化的な暮らしを楽しめるようになるはずです。そういう社会が来るるよう、私達は祈り続けるわけですし、日本の国はそうなるよう世界を導く政治的、経済的、文化的、科学的、そして道義的な使命があると思います。

そう、考えれば、日本の順位が何番目かということより、いまも内戦や国家的統制、テロや治安悪化で命を落とす人が多いことが気がかりですし、極貧のなかで暮らし、疫病や自然災害で寿命を縮める人が数多くおられることのほうがよほど大問題です。

全世界の人々が、80歳、90歳、100歳と、健康で文化的で平和で繁栄した暮らしを楽しめるよう、今日もまた、祈り続けたいと思います。


■男性80.79歳、女性87.05歳 平均寿命過去最高

2015年の日本人女性の平均寿命は87・05歳、男性は80・79歳で、いずれも過去最高を更新した。各国・地域と比較すると、女性は香港に抜かれて4年ぶりの世界2位、男性は3位から4位に下がった。厚生労働省が27日に発表した「簡易生命表」で分かった。

 15年の平均寿命は前年と比べて女性が0・22歳、男性が0・29歳延びた。男女ともがん、心疾患、脳血管疾患の「3大疾患」による死亡が減ったことが大きいという。3大疾患で死亡する確率は女性が46・92%、男性が51・60%だった。

 厚労省は、各年齢の人が平均あと何年生きられるかを示す「平均余命」の見込みを毎年計算しており、0歳の平均余命が平均寿命となる。担当者は「医療技術の進歩や健康志向もあり、平均寿命はまだ延びると予測される」と分析する。

 日本人の平均寿命は戦後間もない1947年で女性が53・96歳、男性が50・06歳だった。女性は60年に70歳、84年に80歳を超え、男性は71年に70歳、13年に80歳を超えた。女性は14年まで3年連続で世界1位だったが、平均寿命が0・57歳延びた香港に抜かれた。