イタリアで地震被害

イタリア中部地震の犠牲者の方々のご冥福を心からお祈り致します。また、救出を待っておられる方々、避難生活をしておられる方々のもとに適切な救助、救援の手が届き、一日も早い復旧、復興をお祈り致します。

日本人の感覚からすると、それほど大きな規模でもなかったのに、意外に大きな被害が出たことにショックを受けます。日本ほどではないにせよ、イタリアや中東にも活断層がたくさん走り、「地震の巣」のような国はいくつもあります。イタリア史をひもとけば地震や火山で壊滅的な被害を受けたり、実際に消滅した街があるようですし、2009年にはイタリア中部で300人を越える犠牲者があり、2012年にも北部でかなり大きな被害が出ています。イタリアもまた、地震国です。

それでも、たったあれだけの揺れで町の半分がぺしゃんとつぶれてしまう強度の建物が並んでいたわけです。そういえば以前、ワシントンDCで震度3くらいの地震があった時にも、建物の多くに亀裂が入って立入禁止となりまいた。先進国であるアメリカやイタリアですらこうなのですから、いかに日本の耐震設計が優れているかということです。発展途上国で地震が起き、途方もない被害が出るたびに実感させられます。耐震建築にはコストがかかりますが、日本人が幾多の悲劇を乗り越えて築いた安全で安心な社会を、世界の隅々まで広げないといけないと思います。

深見先生がおっしゃっていたように、国連の「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にある17の目標が達成されたならば、半分、ミロクの世が来たようなものです。できれば、このような災害への備えも含めて、深見先生と一緒にご神業させていただけるうちに、世界中がミロクの世になればいいなと心から思います。今日もそう強く思い、朝のお祈りをさせていただきました。一歩一歩ではありますが、しかし、早く確実にミロクの世が来ますように。



■イタリア中部地震、死者少なくとも159人 夜を徹して救出活動

[ローマ/アックモリ(イタリア) 24日 ロイター] - イタリア中部のペルージャ付近で24日未明(日本時間午前)、マグニチュード(M)6.2の地震が発生した。山間部の街が大きな揺れに襲われ、建物が倒壊して住民らが下敷きになるなどの被害が出ている。当局は夜を徹して救出・捜索活動を行っているが、これまでに少なくとも159人が死亡したと明らかにした。

地震が発生したのは24日0136GMT(日本時間午前10時36分)で、発生当時、大半の住民は就寝中だった。震源の深さは10キロメートル。首都ローマから東に約140キロ離れた一帯では住宅や建物が倒壊し道路が損壊した。ローマやボローニャ、ナポリなどでも揺れを感じた。

市民保護当局では、ラツィオ州アマトリーチェや同州アックモリなどの村々で死者が確認されており、主にラツィオ州やマルケ州で被害が出ているとした。

レンツィ首相はテレビ演説で「被災地の方々、住民、家族を含め、誰一人として見捨てるわけにはいかない。被災地に希望を取り戻すべく懸命に取り組む」と述べた。

被災地では軍が特殊な重機を使ってがれきを取り除く作業を進めているほか、ヘリコプターによる救助作業なども行われている。こうしたなか、政府は2億3500万ユーロ(2億6500万ドル)の緊急支援を決定した。