トランプ政権は日本をどうしたいのか。

トランプ次期米国大統領の発言で世界中が右往左往しています。

トランプ氏は中国とメキシコをずっと名指しで攻撃しています。一方、ロシアについてはオバマ政権による制裁方針から180度転換していくつもりのようです。

気になるのは日本をどうするのかということ。

安全保障面ではしっかり守ると言っているようですが、経済的には対米黒字をなんとかしろと難癖をつけています。米国が赤字になるのは日本のせいだけではありませんから、そんなこと言われても困ってしまいます。

氷見の神事の奉納が再開され、トランプ氏が大統領に就任する1月20日以降まで再び祈り続けられることは、やはり本当に有り難いことだと痛感します。




■トランプ氏会見、対日赤字に不満 雇用創出を強調

 トランプ次期米大統領は11日(日本時間12日未明)、大統領選後初の記者会見をニューヨークで開いた。日本との貿易赤字に触れながら、雇用創出に力を入れる意向を示した。

「我々は雇用を作る。神が創造したなかで最も偉大な雇用を作る人間になる」。トランプ氏は記者会見で、最重要課題の雇用について、そう強調した。

 トランプ氏は大統領選後、トヨタ自動車や米自動車大手フォード・モーターなどによるメキシコへの工場建設計画を、ツイッターで名指しで再三にわたり批判。フォードなど一部企業が計画の見直しを発表した。トランプ氏は「いくつかの素晴らしいニュースがあった」と「指先介入」の成果を自賛。「外国から(米国に)物を売るなら、とても高い国境税を払うことになる」と警告した。さらに、製薬や軍需産業に対しても介入を強める姿勢を示した。

 トランプ氏は米国の貿易赤字の問題にも触れ、「我々の貿易協定は災難だ。中国、日本、メキシコなどとの貿易赤字は数千億ドルにのぼる」と語り、日本との貿易赤字も問題視した。

 トランプ氏は、国務長官に指名された米石油大手エクソンモービル前会長兼最高経営責任者(CEO)のレックス・ティラーソン氏らに触れ、「米国は良い取引ができておらず、賢くて成功した人物が必要だ」と強調。ビジネス経験が多い閣僚らを通じ、貿易などで有利な協定を目指す考えを示した。その上で、トランプ氏は「ロシア、中国、日本、メキシコ、すべての国が、過去の政権下よりずっと我々を尊敬するようになるだろう」と話した。

(朝日新聞)