海氷がなくなる・・・

WHOは極の海氷面積が史上最小になったと発表したそうです。

米国のトランプ政権の環境保護局長官に就任したプルイット氏も「地球温暖化は起きている」ことをはっきりと認めていますから、危機が着々と進行しているのは間違いないことのようです。

まさに一刻も早いパラダイムの転換が望まれるわけですが、プルイット氏はじめトランプ政権はこれまでの地球温暖化対策には懐疑的であり、国内の規制を大きく撤廃するばかりか、パリ協定からの離脱もまだ選択肢に入れたままです。

これだけ明白な危機を前にしてのトランプ政権の態度はよく理解できないものがありますが、一刻も早く適切な方向に米国と世界が誘われ、一切の被害が起きる前にパラダイム転換が成就することを心から祈ります。


■極の海氷面積、1月史上最小…気象への影響懸念

世界気象機関(WMO)は17日、今年1月に観測された北極と南極の海氷の面積が、1月としては史上最小だったと発表した。

 地球規模の温暖化によるものとみられ、WMO当局者は世界全体の気象への影響を懸念している。

 北極海やカナダ・ハドソン湾を覆う海氷の1月の平均面積は1338万平方キロ・メートルで、これまでの1月の最小記録だった2016年より26万平方キロ・メートル小さくなった。日本の本州の面積(約23万平方キロ・メートル)より大きな範囲が失われたことになる。

 南極側を覆う氷の面積も1月としては最小となった。南米大陸の南側にあるウェッデル海を氷が覆っている以外は、ほとんど大陸の周辺海域から海氷が失われた状態だという。

2017年02月18日 11時07分 Copyright © The Yomiuri Shimbun